ALWCブルージェイズサヨナラ3ランで勝利!次回vsレンジャーズ
予想外だ(笑)いきなり2回裏バティスタのソロで先制。その後本塁打王トランボの2ランで逆転されるが、カレーラのシングルで同点、11回裏エンカーナシオンの3ランで5-2で勝利。で次の相手でもめじゃろーか。
ある意味予想通りのホームラン合戦で勝ったブルージェイズ。7回から救援陣は1点も与えず継投してたな。オリオールズも頑張ってたんやが11回裏ヒメネスが1アウトも取れず撃沈。何故最強クローザーのブリットンを出さなかったのかってとこが不思議だ。まー右打ちばっかやで左投げのブリットンは出しにくかったのかね?それほど自分のチームのクローザーに信用無かったのかね。ま、オリオールズは終了なので次のレンジャーズを。
8月に補強したベルトランに要注意!
指名打者のフィルダーの代わり。実はこの選手シングルシーズンのポストシーズン記録を持ってる。8本塁打(1位)21得点(1位)47塁打(2位)と強烈。まー記録は10年以上前の2004年に記録したものだから気にする事ないかも知れんが一応ね。ちなみに今シーズンは打率.295、29本塁打、93打点...。十分怖いやん!まだチャンピオンリング持ってへんから気合入ってると思う。
チームの顔の主砲ベルトレーも脅威!
通算2942安打、445本塁打と歴代屈指の選手。さらに今季も打率.300、32本塁打、104打点と衰え知らず。三塁手の守備はDRS15でゴールドグラブレベル。しかも強肩で肩Aレベル。もー37歳なのに成績がトップレベルって何なんだ(笑)この人とベルトランが並ぶ3番4番はかなり脅威だ。この人もまだリング無いので必死になると思う。ポストシーズンはちょっといまいちの成績。
8月に補強したゴメスもノリノリだ!
流動的だった左翼手に定着し、レンジャーズに来てから33試合で8本塁打、24打点、OPS.905と調子に乗ってる20本塁打-20盗塁経験者。パワー&スピードの典型的な打者だ。アストロズ時代は85試合で5本塁打、29打点、OPS.594と悲惨だったが。よくレンジャーズもこの人取ったなーって思う。まー数字だけでは選手は測れやんって事だな。これまた厄介な選手が来たもんだ。
8月補強のルクロイもまた素晴らしい
もともとフレーミングも良い方で(レンジャーズ来てから少し悪くー1.5だが)、レンジャーズ来てから47試合で打率.276、11本塁打、31打点、OPS.885と素晴らしい。今季通算24本塁打で規定打席に立った捕手ではポージーを遥かに凌駕しOPSは1位と超打てる捕手。打って守れるなんて全チーム欲しい選手だったところをレンジャーズがゲット。これでまた一歩優勝が近づいた。
奪三振王ダルビッシュの復帰が最強!
トミージョン手術から復帰した2013年奪三振王のダルビッシュ。17先発で7勝5敗と微妙だが、100イニング以上投げた投手では奪三振率11.84で全体2位(1位は今は亡きマーリンズのフェルナンデス)MAX98.1マイル(157.8キロ)FIP3.09で10位とエース級の働き。相変わらずの奪三振能力で、ブルージェイズにとってはポストシーズンの高い壁として立ちはだかる。
まとめ
えっと、結論から申しますとレンジャーズの補強が大人げない!(笑)まーまー有名選手を取って来てるって感じで今年に賭けとる。秋信守、フィルダー。ハミルトンとか補強が下手な印象があったけど今季完全に巻き返しが期待出来る。これはまさにラスボスクラスのチームって感じだ。私の予想はレンジャーズ3-2ブルージェイズかな。どっちもメンツはオールスターなんだけどレンジャーズが1歩リードかなって思われます。
ほな