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タイガース

球界最弱は誰のせい?メジャー最弱タイガースについて語るしす。ベテランの成績がヤバ過ぎる!

2019/12/09

2019年のタイガースはホント酷かった(弱かった)。

シーズン当初ではナリーグ東地区のマーリンズってヤバない?って思ってましたが、そのマーリンズは予定通り57勝105敗で地区5位の弱さだった。しかし、タイガースはその下を行く47勝114敗でアリーグ中地区最下位。あのマーリンズより負け数が多いとか弱ッ。

調べたところタイガースは1901年創立。現在119年の歴史のあるチームだったが歴代2位の負け数だった※2003年の119敗が最多。

これは誰のせいかちょろっと調べたところ、二人のベテラン選手が原因かなと。そのタイガースが弱い原因選手について語ろうかと思いめじゃる。

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タイガースのベテラン選手が使えない

2019年114敗のタイガースの原因は確実に二人のベテラン選手の不調でしょう。彼らが年俸ほどの成績を収めてたら幾分マシだったかなと。

2020年のタイガースのメンバーの中で、まともな契約をしているのはたった二人。16年に8年$240Mで契約したミゲル・カブレラ、同じく16年に5年$110Mで契約したジョーダン・ジマーマンだけ。

しかしこの二人が酷かったんですよ!!ちょっと成績見てきましょか。

元三冠王ミゲレラがしょぼすぎた

2012年に打率.330、44本塁打、139打点で三冠王となりMVP。翌2013年には打率.348/出塁率.442/長打率.636、OPS1.078すべてリーグトップで2年連続MVPとなった選手。

しかし2019年の36歳は、136試合に出場し549打席(規定には乗った)。本塁打は12本に留まり、打点は59、打率はまーまーの.282。出塁率はそこそこの.346だったがOPSは.744。平均以下の打力って感じ。

稼いだWARは0.0=マイナーリーガーにぞろぞろいるレベルって事。こんな選手に$30.0Mも払ってるようではそりゃ最下位なりますよ!

過去は凄いが今は完全に不良債権と化してます。

現在477本塁打で大台の500本まで23本。おそらく2020年だけではクリア出来ないだろうから、後2年やって引退してくれるでしょう※最低でも2023年まで契約あるけど。

もう少しパワーが復活したならば、十分戦力になるのでしょうね。

元サイヤング賞候補ジマーマンもしょぼすぎた

2013年に19勝9敗、防御率3.25で最多勝(サイヤング賞7位)、翌2014年には14勝5敗ながらも防御率2.66(サイヤング賞5位)。ただ実質使えたのはこの近辺の4~5年ってとこ。

2019年の33歳は、わずか112.0イニングで1勝13敗←弱すぎッ!!防御率6.91←弱すぎッ!!てか申し訳ないがここ4年は平均以下の投手ですよ。

2019年に稼いだWARは-0.3=マイナーリーガーの方がマシなレベル。こんな選手にいくら払ったかと言いますと...$25.0M!!もうね、最下位なるでしょ。

ナショナルズ時代はまーまーだったが、タイガースに来てからはずーっと不良債権と化してます。通算95勝91敗、さすがに年$25.0M貰えるレベルにはないかと思います。

そもそもこの金額は貰い過ぎじゃないかと。

この二人がもう少しマシだったらなーって思いますね。

タイガースはこのオフ誰狙い?

2019年クッソ弱かった打線を修復するため、一塁、もしくは両翼でベテランパワーヒッターでも取ろうかという噂。公式サイトのデプスチャートでは一塁カンデラリオ、左翼レイエス、右翼デメリッテみたいだ。

両打ちのカンデラリオ25歳は、94試合で8ホーマー。打率.203でOPS.643。これが強打者揃いの一塁予定てのが弱いチームって感じ。左翼2年目のレイエスは69試合で3本だが、打率.304でOPS.767と未来には期待出来そう。右翼新人デメリッテ24歳は、48試合で3ホーマー、打率.225のOPS.630。まだまだだね。

噂になってるのがジャスティン・スモーク。スモークならば22ホーマーは記録するパワーはある。けど打率.208、出塁率.348でOPS.748。ま、今のタイガースに来るのはこのレベルだろう。

その他、先発投手やリリーフ投手、捕手に二遊間が気になってるらしいが、もうゴソッと入れ替えるしか手はないんだろうけどね。

omio
omio
今はめっちゃ弱いタイガースだが、これも数年後にはワールドシリーズ争うチームになるんだろうなーと期待

ほな

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