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2019年ホームランダービー結果発表!優勝はアロンソ!計91本記録したゲレーロ敗北、39本でも決勝に残らないハイレベル

オールスターの前哨戦とも言うべきホームランダービーはとても白熱した結果となりました。直前にイエリッチの離脱もありましたが、それも吹き飛ばすほどの凄い結果。ちなみに私の予想が...

初戦、×チャップマンVSゲレーロJr〇
初戦、〇ブレグマンVSピーダーソン×
初戦、〇アロンソVSサンタナ×
初戦、×ベルVアクーニャJr〇

準決勝、〇ゲレーロJrVSブレグマン×
準決勝、〇アロンソVSアクーニャJr×

決勝、×ゲレーロJrVSアロンソ〇

なんと!ほぼ当たってるんですよね!ただちょっとだけ外してるとこもありますので、おさらいしながら2019年のホームランダービーでも振り返ろうと思いめじゃる。

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優勝はメッツの新人アロンソに決定!

2019年ホームランダービーの優勝者はメッツの一塁手ピート・アロンソとなった。

初戦、14本アロンソVSサンタナ13本
準決勝、20本アロンソVSアクーニャJr.19本
決勝、23本アロンソVSゲレーロJr.22本

初戦のサンタナは残り5秒での逆転劇、準決勝は残り1秒での逆転劇。そして決勝では残り20秒以上残しての逆転劇で勝利を収めた。計57本塁打。

ちなみに打球速度が速かったトップ5には
1位、114mph ゲレーロJr.
2位、113mph アロンソ×2
4位、112mph アロンソ×3、他ゲレーロJr.×3、ベル

アロンソが5本も入っており、優勝は成るべくしてなったと言うことだ。やはりこの打球速度はホームラン量産するのも頷けるところ。

新人でホームランダービー優勝したのは86年のジョイナー、17年のジャッジ、そしてこの19年アロンソだけ。やっぱアロンソは驚異の新人だったなー。

計91本塁打を記録するも新人ゲレーロJrは敗北!

2019年ホームランダービーの決勝で惜しくも敗退し準優勝となったのはブルージェイズの三塁手ブラディミール・ゲレーロJr

初戦、29本ゲレーロJr.VSチャップマン13本
準決勝、40本ゲレーロJr.VSピーダーソン39本
決勝、23本アロンソVSゲレーロJr.22本

初戦、いきなり29本塁打を記録し、2008年ハミルトンの記録28本塁打を超えて新記録だそうだ。ゲレーロスゲー!って思ってたところが...準決勝で40本打ってるやないかい!延長に次ぐ延長でさすがに疲れたか決勝でも23本放つものの僅差で負け。しかし計91本塁打←何故優勝出来ない?

ちなみに最長ホームラントップ5には
1位、488 feet ゲレーロJr.
2位、477 feet チャップマン
3位、476 feet ゲレーロJr.
4位、473 feet チャップマン
5位、472 feet ゲレーロJr.

ゲレーロとチャップマンしかおらんだ?ってぐらいの独占。さらに弾丸ライナーとも言うべき最低角度17°でホームランを突き刺したのもゲレーロJrが最低。やっぱパワーが凄いんだろうな。

これで優勝出来なかったのは残念なところ。ちなみに決勝の予想はピッタリ正解。この二人はやっぱスゲーんだって。

アクーニャJrもかなりの活躍だったが決勝残れず!

2019年ホームランダービーの準決勝にてアロンソに敗北したのはブレーブスの中堅手ロナルド・アクーニャJr

初戦、25本アクーニャJr.VSベル18本
準決勝、20本アロンソVSアクーニャJr.19本

初戦に25本の本塁打を放ち優勝の期待すら伺えたが、準決勝の相手が悪かった。やはりシーズン前半で30本を超えるアロンソのパワーはハンパねぇ。

しかしアクーニャJrもここまでやるとは...。身体はそんなにでっかく無さそうなのにね。今後の期待出来る選手だな。ちなみに...ここまで2年目以内の新人だらけですけど。

39本塁打打っても負けたピーダーソン!

2019年ホームランダービーの準決勝にてゲレーロJrに敗北したのはドジャースの左翼手ジョク・ピーダーソン

初戦、21本ピーダーソンVSブレグマン16本
準決勝、40本ゲレーロJr.VSピーダーソン39本

初戦ブレグマンに勝ち越したピーダーソンは準決勝で39本というバケモノ染みた記録を作った(同点延長が何度もあったからね)なのに何故か敗北...。ゲレーロJr.が40本打ったからだ。そんな打つなんて聞いてねぇって感じ。

ゴリゴリのアッパースイングのイメージがあるピーダーソン。2019年ホームランダービーの最高角度42°を記録したようだ。17°で入るホームランもあれば、42°で入るホームランもある。ピーダーソンの個性は出せたな。

2019年ホームランダービー結果発表

初戦、×13チャップマンVSゲレーロJr.29〇
初戦、×16ブレグマンVSピーダーソン21〇
初戦、〇14アロンソVSサンタナ13×
初戦、×18ベルVアクーニャJr.25〇

準決勝、〇40ゲレーロJrVSピーダーソン39×
準決勝、〇20アロンソVSアクーニャJr.19×

決勝、×22ゲレーロJrVSアロンソ23〇

ピーダーソンとブレグマンの予想が間違ったぐらいで、後は完全に予想正解。そろそろ見る目も上がってきたようだ。

去年2018年のホームランダービーは計221本塁打、そして2019年は312本塁打。今年は昨年より91本もの本塁打を打った事になる。そしてその91本の本塁打を打ったのは...ゲレーロJr。なんか面白いね。

後半戦、この8人の成績が落ちないかは心配だけれども、おそらくそういうレベルの人たちじゃないよね。アロンソはシーズン60本に期待している。

omio
omio
決勝に残った2人が両方新人。なるほど...新人祭りとはこのことか!←これもまた予想的中だったね

ほな

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