めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

プレイヤーオブザウィーク

2019年プレイヤーオブザウィーク(4月8日~4月14日)はレイズの無名メドウズ、ブレーブスの昨季新人王アクーニャJr.

2019/04/17

さてと、メジャーリーグもトップと最下位の差が開き始めました。

現在のfWARトップは野手はドジャースのコディ・ベリンジャーが1.8でトップの座をキープしてます。トラウトの離脱が痛いですね。そして投手はタイガースのマシュー・ボイド、ナショナルズのマックス・シャーザー、ホワイトソックスのカルロス・ロドンが1.0の三つ巴でトップ。デグロムは逆に評価を落としてました。

4月8日~4月14日もまたホームラン週だった印象です。

アスレチックスのデービスが2試合連続2本のホームランでホームランダービートップに躍り出たり、マリナーズの連続ホームランの記録くが継続中だったり。継続と言えばオリオールズのクリス・デービスがメジャーワースト記録のノーヒット継続中だったんですが、やっとヒットで出ました。そんな記憶ですかね。

そんな1週間でしたが、この週のプレイヤーオブザウィークをめじゃる。

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アリーグのプレイヤーオブザウィーク

アリーグの4月8日~4月14日のプレイヤーオブザウィークはレイズの右翼手オースティン・メドウズが選ばれた。

この週の本塁打は4本はリーグ3位(アストロズのアルトゥーベは6本、アスレチックスのデービスは5本)、得点6はリーグ7位(9得点にレイズのアダメズ、マリナーズのハニガーがいた)、打点12は1位(ここでアルトゥーベ、デービスの10打点を超える)。打率.545(2位)出塁率.630(2位)長打率1.182(2位)!

プレイヤーオブザウィークだが凄かったのは開始1日後の4月9日から終了1日前の4月13日まで。いきなり1本塁打を含む4安打4打点。そこから3安打1ホーマー、3安打2ホーマー、2安打と当たりまくり。ホワイトソックスとブルージェイズを完全カモにした。

レイズはこの週、5勝1敗で現在は地区トップ。

この1週間に稼いだfWARは1.0はアリーグ1位。リーグ2位はアルトゥーベ、アダメズ、マーティン、ガーバーなどがランクインしたがWAR0.7だった。ほぼ新人みたいなメドウズはこれで少しは名前が割れるだろう。

ナリーグのプレイヤーオブザウィーク

ナリーグの4月8日~4月14日のプレイヤーオブザウィークはブレーブスの左翼手ロナルド・アクーニャJr.が選ばれました。

この週の本塁打は3本はリーグ4位(カーディナルスのオスーナ、レッズのウィンカー、ジャイアンツのピラーらが4本)、得点7はリーグ3位(カーディナルスのデヨング9得点、チームメイトのドナルドソンが8得点)、打点9は2位(ジャイアンツのピラーが12打点と大爆発中)。打率.545(1位)出塁率.630(1位)長打率1.091(2位)!

怖いのはちょうど8日から3戦連続ホームランを打っており、8~13日の間毎試合マルチ安打。さらに毎試合打点を記録している。この安定感は主砲としてヤバい。

ブレーブスはこの週、アクーニャが頑張っても3勝2敗。現在チームは地区2位で勝率.600。フィリーズ、ブレーブス、メッツの三つ巴となっている。

この1週間に稼いだfWARは0.9はナリーグ1位。ブルワーズのグランダルが0.7で後を追っていたが後一歩汚足りず。2年目のアクーニャ、2年目のジンクスとは無縁なようだ。

まとめ

4月8日~4月14日のプレイヤーオブザウィークは...

  • アリーグ*エンジェルスの右翼手オースティン・メドウズ
  • ナリーグ*ドジャースの左翼手ロナルド・アクーニャJr.

急にレイズのメドウズとか言われても誰やねんだったが、昨年新人ながらパイレーツからレイズに移籍しOPS.800弱程度の子が、今季OPS.1.170と大爆発。ブレーブスは今季もアクーニャは良さそうだがフィリーズが強いのでどうかといったところだな。

omio
omio
メドウズは一発屋となるのか?アクーニャは2年目もMVP級の働きが出来るのか?そこんとこに注目でもしとこうか

ほな

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