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マリナーズ

二塁で主砲のカノが不在なのに強過ぎる件!マリナーズを支えるのはこの二人

2018/06/18

5月の中旬ごろだったでしょうか?(正式には5月の15日)マリナーズの二塁で主砲カノが禁止薬物により80試合の出場停止を余儀なくされました。その穴埋めとして下位打線のベッカム、中堅手だったゴードンを二塁手に添え対応。ゴードンが移動したその中堅には8番ヘレディアが。

それまで3番打者を担っていたカノの離脱によりマリナーズ終わったかなーって思いましたがいやいやいやそれなりに善戦しております。5月8日以降が27勝11敗だそうです(勝率.710かよ)そこで今熱いマリナーズの主要選手二人をご紹介しようとめじゃる。

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最強クローザー、エドウィン・ディアズ


マリナーズのクローザーのディアズはセーブ数は断トツの27で、キンブレルの22セーブ、ハンド21セーブ、チャップマン20セーブ、デービス20セーブと名だたるクローザーを押し退けている。

現在リリーバーのfWARこそ私の大好きなブルワーズのヘイダーの2.1には劣るけれども、2位の1.7を記録。奪三振率は14.68でリリーバーで4位。しかしすでに2敗しておりそこまで完璧でもないクローザーだ。

しかもやらしいのがホームでの防御率3.63(22.1イニング)に対し、アウェイの防御率0.57(15.2イニング)と相手球場では負けないやらしい選手。5月の防御率が5.02と散々だったが、6月は0.96と復調。今月はほぼほぼ攻略不可能なクローザーになった。

今のチームの主役の一人はディアズで間違いない。

カノ不在を埋める?ディー・ゴードン

このSSシルバースラッガー賞を5回、GGゴールデングラブ賞も2回、そしてASオールスター8回と間違いなくチームの中心であるカノがいるのにオフにマーリンズから二塁のゴードンを獲得した。当初は何でだろう?って思っていたがマリナーズはゴードンの俊足を生かしセンターで使い始めるのだった。

しかしDRSだけで言えばそのゴードンはセンターでは-9と最低クラス。やはり慣れない守備では可哀想な感じでした。幸か不幸かカノの長期離脱によりゴードンは元サヤの二塁にコンバート。今のとこ守備は平均並みに活躍している。

残念ながらOPS.825のカノに対し、ゴードンはせいぜいOPS.661とカノ不在はカバーはしているものの戻って来るまでの保険レベル。やはりカノの不在は痛いが最小限に抑えているのが現状。

ゴードンの獲得がこんなところで役立って良かった。

まとめ

ディアズとゴードン、この二人が最近よく報道されているのでちょっとピックアップしてみました。思ったよりゴードンが活躍してそうにないのは意外でしたが、カノの穴埋めには十分役に立っていると思います。

6月には野手ではセグラ、ハニガー、クルーズ、スパン(おや?いつの間に移籍したんだ)、投手ではディアズにパクストン、ゴンザレスなどが活躍中。そう言えば左翼が弱かったマリナーズにOPS.882のスパンが入ったのが好調の要因でもあるかも。

このままマリナーズがポストシーズンとか行っちゃって優勝とかしちゃってしまったとしたら...今季出場が無くなったイチローは凄く悲しい感じになっちゃいますね。

ほな

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