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ツインズ

マエケン危うし!ツインズの先発ローテーションが意外に群雄割拠だった?

ツインズと言えばホームラン、ホームランと言えばツインズというような記録を残した2019年シーズン。307本塁打をかっ飛ばした打撃のチームです。

あのヤンキースを1本上回る数字でした。凄過ぎですよね。

そんなチームに入ったマエケン(正確にはまだ確定ではないらしいが)ま、設定ではローテーション3番手ぐらいには入るだろうと思って高を括っていましたが、どうもそんな簡単な話やないらしい。

意外にも投手王国だったツインズでマエケンがローテーションに入れるのか?ちょっと探ってみましたのでめじゃる。

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ツインズの投手陣、実は凄過ぎるんだった

ドジャースやナショナルズ、アストロズとかは投手王国が強いイメージがありましたが、いやいやいやツインズもまた凄いんです。

fWARでの投手ランキングを確認したところ、ベスト5はこんな感じでした。

2019年投手fWARランキング
1)レイズ fWAR25.3
2)ドジャース 24.1
3)ツインズ 23.9
4)アストロズ 23.7
5)ナショナルズ 22.3

あのアストロズやナショナルズより総合的(先発+ブルペン)には上!これは意外と知らない人多いと思います(ちなみに先発だけでも7位に入りますよ)

こんなチームに入ったらマエケンまたローテーションに入れないんじゃないか...ちょっと不安になってきました。

ツインズの投手陣、恐るべし。

ツインズのローテーション候補は11人

2020年ツインズの先発ローテーション候補はなんと!11人もいるんですって。じゃあ、マエケン取るなよって言いたいとこですけどね。

2020年ツインズ先発ローテーション候補
ホセ・ベリオス
ジェイク・オッドリッジ
ホーマー・ベイリー
前田健太
リッチ・ヒル
マイケル・ピネダ
ユーリス・チャシーン
ランディ・ドブナック
デビン・スメルツァー
ルイス・ソープ
ショーン・ポッペン

後半4人はあんま聞いたことない選手ですが、前半7人はそこそこ有名なんじゃないでしょうか?

基本の3人は決まっている

ホセ・ベリオス、ジェイク・オドリッツィ、ホーマー・ベイリー(元アスレチックス)の3人はまずローテーションに入るとされています。

防御率3点台をキープし、3年連続二桁勝利、2年連続オールスター選手のベリオスが外されることはまずないでしょう。2019年の開幕投手=エースでしたしね。

オッドリッジもまた優秀。2019年2番手として15勝7敗、防御率3.51を記録。奪三振率は10.1でオールスターのも選ばれた選手。ここも確定間違いなし。

ベイリーはロイヤルズ、アスレチックスに所属した19年。防御率は4点台で13勝9敗。規定投球回ギリギリの163.1イニングを投げた選手。ちょっと微妙にも見えるが確定らしい。ふーん。

離脱中のヒル、ピネイダは復帰したらローテほぼ確

今離脱している左腕ヒル(元ドジャース)、右腕ピネイダは復帰後はローテーションに入るとされています。

ここ3年、ヒルの稼働率は悪いが27勝14敗で防御率は2.45~3.66と優秀な数字。39歳のベテランだが頼れる存在でしょう。36歳で防御率2.12を記録したかなりの遅咲き選手ですけど。

ピネイダは18年全休で、ここ3年19勝9敗で防御率4.01~4.39と微妙ながらも、2016年にはリーグ最高の奪三振率10.6を記録している。これまた戦力になるのは確かか。

マイナーにも優秀な選手が群雄割拠

今離脱している左腕ヒル(元ドジャース)、右腕ピネイダは復帰後はローテーションに入るとされています。

この中ではドブナックが一歩リードかも知れません。2019年にメジャーデビューし5先発、28.1イニング投げて防御率1.59。三振は取れていないが期待は出来そうな感じ。

3Aにいるスメルツァー、ソープ、ポッペンの中では、プロスペクトランキングが一番高いソープに期待。高めの速球で三振奪ってるのですが、カーブもかなりヤバい球でしたよ。

こうやって見てみると、ヒル、ピネイダぐらいが復帰してくると、マエケンはやっぱリリーフにさせられるんかなーって思う感じですね。

omio
omio
マエケンは生半可リリーフの防御率3.24、奪三振率11.9とリリーフ専任でも通用するのがダメ。先発でも防御率4.14、奪三振率9.7とどっちでも使えるのが逆に痛いわ

ほな

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