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レッドソックス

メジャーリーガーの年俸が高過ぎる!ベリンジャーやベッツが年俸調停史上最高額を記録

最近の年俸はかなり上昇しています。特に2012年の新人王の二人がとてつもなく凄い。

ナリーグ2012年新人王のブライス・ハーパーは、デビューから$0.5M、$0.5M、$2M、$2.1M、$2.5M、$5.0M。そして2年$35.25Mの契約($13.6M、$21.6M)を勝ち取り、現在は13年$330Mという破格の契約を果たした。

アリーグ2012年新人王のマイク・トラウトはそれ以上に凄く、デビューから$0.49M、$0.51M、$1M。そして6年$144.5Mの契約($6M、$16M、$20M、$34M...)だったが、2019年には12年$426.5Mのバケモノ再契約を勝ち取った。

今回はこのバケモノたちを年俸調停で一瞬超えた選手、ドジャースの右翼手コディ・ベリンジャー、レッドソックスの右翼手ムーキー・ベッツを確認しようと思いめじゃる。

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ベリンジャー、調停1年目の最高額$11.5Mで契約

ドジャースの右翼手コディ・ベリンジャーが年俸調停1年目にして1年$11.5Mという巨額のお金でドジャースと契約した。予想では$11.6Mだったというからこれまた凄い。

2018年にカブスのクリス・ブライアントが記録した1年10.85Mを簡単に超えたのだった。ブライアントは2015年のナリーグ新人王、2016年のMVPの凄腕選手。

ベリンジャーの成績も負けてはおらず、2017年新人王、2018年には162試合のフル出場、そして2019年にはシルバースラッガー賞、ゴールデングラブ賞、そしてナリーグMVPにもなった。ブライアントと同等かそれ以上の成績をたった3年で記録している。

ブライアントの年俸の上り幅は、$0.652M、$1.05M、$10.85M、$12.9M。ベリンジャーは$0.585M、$0.605M、$11.5M...来季もぶっちぎりで最高の契約を獲得するに違いない。

ちなみに$11.5Mっていうと、メジャー全体では115番目で、あの最強のリリーフ投手アンドリュー・ミラー、あの遊撃手なのにパワーヒッターのトレバー・ストーリーらがいる。

まだ3年目なのに凄い選手だな、これ。

ベッツ、年俸調停最高額$27.0Mを記録

今度はレッドソックスの右翼手ムーキー・ベッツが年俸調停最高額となる1年$27.0Mというビックリする年俸でレッドソックスと契約した。

(6年間は安い年俸で使えるって言わなかったっけ...)

今までの記録は2019年アレナドの$26Mらしい。その後アレナドは8年$260Mという史上6番目の高額契約をゲットしている。その他の高額選手がこちら。

ノーラン・アレナド $26M(2019)
ジョシュ・ドナルドソン $23M(2018)
ブライス・ハーパー $21.625M(2018)
ムーキー・ベッツ $20M(2019)
デビッド・プライス $19.75M(2015)
アンソニー・レンドーン $18.8M(2019)
ジェイコブ・デグロム $17M(2019)
クリス・デービス $16.5M(2019)
マニー・マチャド $16M(2018)
ホセ・アブレイユ $16M(2019)

ま、ほとんどの選手が相当の成績を残している有名プレイヤー。この選手をこの金額で雇えるならむしろ安いといったところか。

ちなみに2020年で$27Mってのは、ハーパーより下、レンドーン、ゴールドシュミット、スタントンより上のメジャー全体17位にランクイン。

それもそのはず、残念ながら新人王とは無縁だったが、デビュー当初からOPS.800以下になったことが無く、5年連続MVP候補で、2018年にはMVP、4年連続ゴールドグラブ賞、シルバースラッガー賞は3回。そりゃ凄いわ。

ベッツの年俸の推移は$0.514M、$0.566M、$0.95M、$10M、$20M、そして$27M。この子もまた凄い選手だ。

たった6年以下でこんなに貰ったら、もうお金なんて要らないんだろうね。

omio
omio
デビューから6年間でMVP取ったら、今後ドンドン記録更新していきそうな予感がしますね

ほな

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