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ブルージェイズ

ブルージェイズのローテーションが頭3人ごっそり変更!リュ、新天地でエースになったった!!

2019/12/24

2019年のブルージェイズは負けに負け越した。

67勝95敗で地区4位。最弱オリオールズのおかげで最下位は免れたが、首位ヤンキースと36.0ゲーム差を付けられたのはちょっと問題。

それでも未来は明るめで、チームの主力が24歳ビジオ、21歳ビシェット、20歳ゲレーロJrとこれからレジェンドになるかも知れない若手が多数存在している。

負け過ぎた原因のひとつが先発投手陣で、2019年ブルージェイズの先発投手の成績は26勝68敗。下にはタイガースの23勝81敗しかいないブービー賞。

こりゃ先発をなんとかしないとせっかくの若手が宝の持ち腐れ!!

って事でブルージェイズはこのオフ本気出しましたよ。そこら中から先発投手を掻き集めて、ついにエースまで獲得したらしい!!てことで、2020年のブルージェイズのローテーションがどんなメンバーにレベルUPしたのかちょっと調べましたのでめじゃる。

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元ドジャースのリュ、4年$80Mでブルージェイズのエースへ!

まず新生ブルージェイズのエースとなるのが、元ドジャースの先発投手リュ・ヒュンジンだ。

もともとデビュー時から凄くて新人時代は14勝8敗、防御率3.00で新人王投票4位。2年目も14勝7敗で防御率3.38。その後は確かトミージョンとかでしばらくメジャーから離れ復帰一年目はいまいちだった。

しかしここ2年の防御率が凄まじく、2019年はまたも14勝5敗、防御率2.32でリーグトップの防御率を残した。奪三振率が高い訳ではないが、四球率1.2のコントロールが絶妙で、サイヤング賞2位になった。

投手王国ドジャースではエースはカーショウだったけれども、リュも十分エースの力はあった。ついに念願のエースとなったリュ、これは期待できるかと思うぞ。

元ブルワーズのアンダーソンが2番手候補

そしておそらくブルージェイズのフロントスターター2番手となるのが、元ブルワーズの先発投手チェイス・アンダーソンだ。

2019年は8勝4敗で防御率4.21とフツーに凄い方だが、3点台が4人もいるブルワーズでは微妙な存在か。

しかしキャリアを見てみても、ダイヤモンドバックスでデビューし常に4点台前半の防御率をキープし、2017年には12勝4敗、防御率2.74の数字を残している。

二桁勝利が6年で1度しかないのでパッとしないかも知れないが、地味に9勝が3回、8勝が1回とニアミス入れれば6年中5年は8勝以上という安定感。2番手というとちょっと重荷かも知れないが、3番手に納まる選手でもなかろうに。

左のリュ、右のアンダーソン。なかなかのコンビじゃなかろうか。

元アスレチックスからロアークも参戦

そして多分ブルージェイズの3番手となるのが、元アスレチックスの先発投手タナー・ロアークだろう。

イメージ的にはナショナルズの選手で、16勝10敗、防御率2.83の記録も持つ。デビュー年には5先発ながらも7勝1敗で防御率1.51の好成績だった。

デビューから2年目で15勝10敗の防御率2.85。そして上記16勝、その他13勝も記録した勝てる男。ただ、2018年9勝15敗で防御率4.34、リーグ最多の負け数を記録しナショナルズを去った(防御率的にはそんなに負ける事は無い気がしたけど)

2019年はレッズとアスレチックスに所属し、トータルで10勝10敗で防御率4.35。往年の凄さは無くなったけど、3番手は勝敗とんとんで来てくれたらいいんじゃないでしょうか?

リュ、アンダーソンで勝ち星を稼いで、ロアークはとんとん。90勝ぐらいはイケるんではないでしょうかね。

2019年のブルージェイズのローテーション投手は最高が6勝だった。ソーントン、ストローマン、ハドソンが6勝したが、そのうちストローマンはメッツ、ハドソンはナショナルズに移籍している。

この新生ローテーションで何とか食らいついて行きたいところだ。

omio
omio
ローテーションの1~3番手が新加入メンバーに。これでそれなりのローテにはなったが...まだまだだと思うけどね

ほな

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