WSゲーム5、シャーザー離脱で急遽ロス。史上最強レベルのコールには勝てずアストロズ3連勝!アストロズ強過ぎるんだけど
2019/10/29
2019年10月27日、ゲーム4もまたアストロズが猛打猛打の大爆発。2夜連続で二桁安打で8得点とかもう波に乗っちゃって。ナショナルズが全然打てなくなったのが気になるところ。もうアストロズに勝たせてはイケない。
22日ゲーム1:〇WSHシャーザーvsコールHOU
23日ゲーム2:〇WSHストラスバーグvsバーランダーHOU
24日移動
25日ゲーム3:WSHサンチェスvs〇グレインキーHOU
26日ゲーム4:WSHコービンvs〇ウルキディHOU
27日ゲーム5:WSHロスvsコールHOU←今ここ
28日移動
29日ゲーム6:WSHストラスバーグvsバーランダーHOU
30日ゲーム7:WSH?vs?HOU
ナショナルズの先発はシャーザー...だったが直前でロスに交代。なんでも首だか腰だかが痛いとかなんとか。ロスは27試合に出場し9先発で防御率5.48と頼りないが、先発時は4勝2敗で防御率3.02と楽しみ。そしてアストロズの先発はコール。正直勝てる気がしないほどの相手。ナショナルズイケるのか?
大事な試合でシャーザーが投げれないって時点でナショナルズの負けが見え隠れしているので...ゲーム5もアストロズ勝利と予想。ではワールドシリーズゲーム5の試合結果をめじゃる。
コールが歴史的最強投手として君臨。アストロズ3連勝でリーチ!
ゲーム5、まさかまさかのコールが史上最強の投手として名前を連ねた。さすがはコールって感じだがこんな凄かったとはね。
ゲーム1では7.0回を奪三振6と微妙な成績で、被安打8で5失点。コールらしからぬ不甲斐ない形で初戦を負けてしまったが、今日は違った。
1回裏、幸先よく1番ターナーを三振に奪う。そして2番イートン、3番レンドーンも凡退。2回裏は4番ソト、5番ケンドリックに連打を浴びピンチになるが、6番ジマーマン、7番ロブレスで無失点。3回裏、8番ゴームスを凡打、9番ロスを三振で1巡目終了。ついでに2巡目のターナーも凡退。
得意の三振はまだ少ない。
4回裏、イートンを三振に仕留めて残りは凡退。5回裏にはロブレスを三振。6回裏には代打パーラ、イートンを三振に奪った。
7回裏にはソトにホームランを浴びたが、代わりと言ってはなんだがケンドリック、ロブレスを三振に。
結果として7.0回を被安打3で1失点、9奪三振!!
.@GerritCole45, you are filthy. pic.twitter.com/5L5IC5pieP
— MLB Stats (@MLBStats) October 28, 2019
これでポストシーズン2位の記録となる47奪三振!さすがにシリングの56奪三振はちょっと不可能領域。ワールドシリーズが7戦までもつれて先発でもしない限りは無理か。
コールスゲーって思ってたが、もうひとつ凄いことになってた。
Legendary company. pic.twitter.com/hZusl235Ue
— MLB Stats (@MLBStats) October 27, 2019
シーズン奪三振とポストシーズン奪三振を足した数が364奪三振で歴代6位となったようだ。しかもノーラン・ライアン、ランディー・ジョンソン、サンディ・コーファックスと強者が並ぶ中にコール。
ライアンは通算5714奪三振で史上最強の投手で最多奪三振は11回も受賞する変態だ。偶然なのかキャリアのうち9年間をコールと同じアストロズで過ごした。ジョンソンもまた4875奪三振は史上2位で4年連続サイヤング賞を受賞したバケモノ。最多奪三振は9回も受賞。
この二人に並ぶコールってヤバくない?
結果7-1でアストロズの勝利。
Taking it Back is within reach. #WorldSeries pic.twitter.com/dMU9muj3WB
— MLB (@MLB) October 28, 2019
ワールドシリーズ結果、WSN〇〇vs〇〇〇HOU
アストロズがまさかの3連勝!!データによるとナショナルズが同じ相手に3連敗したのは4月29日からのカーディナルスとの3連戦だけだったのに。もうアストロズの優勝モードだよな。次はストラスバーグvsバーランダーか...明日は移動だがここで流れを変えて欲しいとこ。
王者アストロズ、やはり王者は王者か。

ほな