めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

ポストシーズン

ALCSゲーム2。バーランダーから2点取っても、コレアが爆発し過ぎてアストロズが勝利してしまった

2019年10月13日、リーグチャンピオンシップシリーズが始まって間もないですが、ナリーグはナショナルズが2連勝しています。やはり投手が良いと短期決戦は強いですね。

NLCSゲーム3(移動中)
ナショナルズ〇〇vsカーディナルス

ALCSゲーム2
ヤンキース〇vsアストロズ

ヤンキースの先発はパクストン。凄いイメージはないが今季15勝6敗、防御率3.82でマー君よりも防御率は上!ヤンキースの二桁勝利カルテットのひとりだ。アストロズの先発はバーランダー。2019年のサイヤング賞を受賞しそうな最強投手。

私の予想はナショナルズ、そしてヤンキース。ではナリーグは移動中なのでアリーグチャンピオンシップシリーズゲーム2の試合結果をめじゃる。

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コレアで始まりコレアで終わる。延長制しアストロズ勝利!

主役は意外にもアストロズの7番遊撃コレアだった。

アストロズの先発はバーランダーなので、問題はヤンキースの先発パクストンがどこまで踏ん張れるかがポイント。

先制点は2回裏、バーランダーはヤンキース相手にノーヒット継続中。しかしパクストンは4番ブレグマンにヒットを打たれ、5番アルバレスを四球。7番コレアにタイムリー二塁打を打たれて1失点。

バーランダー相手なら1失点もしちゃいけないレベル。続く3回裏にも2連打され、わずか2.1回でマウンドを降りた。

ヤンキースはその後を無事抑え、4回表には1番ルメイヒューが四球で出てからの、2番ジャッジが2ランホームラン!!これでヤンキースリードの2-1、バーランダーから2点取るってことは勝ったか?とさえ思った。

だがし、5回裏にはスプリンガーの初球ホームランで2-2の同点。

試合を分けたのは6回表。1番ルメイヒューが出て、3番トーレスも出て2アウト一二塁でのガードナー。

二塁アルトゥーベが打球を弾いたが、コレアがフォローし、ほぼセカンドポジションでキャッチからのホームへ送球!!!

で、アウト!!

これがかなりの明暗を分けた感じ。ここからズルズルと延長11回まで突入。試合を決めたのはやっぱりこの人。

志村けんバリの「あんだって?」ポーズ。コレアのサヨナラホームランで幕を閉じた。

今季75試合に留まるもOPS.926。こう見えて2015年20歳の時には22本塁打、68打点、14盗塁、打率.279でOPS.857を記録し、アリーグ新人王を受賞。この試合は7番だが、キャリアでは3番4番に座る強打者。

コレアを7番まで下げる打線。強い訳だ。

結果2-3でアストロズの勝利。

ゲーム1:〇NYY田中vsグレインキーHOU×
ゲーム2:×NYYパクストンvsバーランダーHOU〇
ゲーム3:NYYセベリーノvsコールHOU

やはりバーランダーから2点取ったが、ヤンキースは勝てなかったか。移動を挟んで、ゲーム3はコール。これまた厄介な相手だ。

omio
omio
途中までは絶対ヤンキース勝ったと思ったのになー。コレアに打たれるなんて想定外だったわ

ほな

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