ドジャースの代打マジハンパねぇって!連打が光る10得点のドジャースと9回の逆転劇ブレーブスが勝利でWリーチ!NLDS3試合結果
2019/10/08
2019年10月6日、ナリーグが移動日を挟み球場を変えての戦いとなります。今日の試合で4チーム中2チームは王手がかかる大事な試合。ちなみにアリーグは移動日となっておりお休みでした。
NLDSゲーム3
カーディナルス〇vs〇ブレーブス
ナショナルズ〇vs〇ドジャース
ALDSゲーム3(移動中)
レイズvs〇〇アストロズ
ツインズvs〇〇ヤンキース
カーディナルスの先発はウェインライト。先発チーム最年長の37歳のベテランだ。ブレーブスの先発はソロカ。逆に先発チーム最年少の21歳。ポストシーズンとかは経験値の高いベテランが有利のような気もするが...どうだろうか。
ナショナルズの先発はシャーザーじゃなくてサンチェス。大事な試合を35歳のベテランに託す。ドジャースの先発はリュ。あのカーショウよりも防御率が低い2点台の男。さて今日もまた投手戦の気配がプンプン漂っている。
私の予想はブレーブス、ドジャース、そしてアストロズ、ヤンキースですが当たりそうな予感しかしません。ではナリーグディビジョンシリーズゲーム3の試合結果をめじゃる。
ウェインライトの好投空しく、ブレーブス勝利!
カーディナルスの先発はアダム・ウェインライト。カーディナルス一筋14年、最多勝2回でサイヤング賞3位以内が4回、さらにGG賞2回、SS賞1回のスーパープレイヤー。2019年も防御率4.19ながらも14勝10敗。ローテを守り二桁勝利は素晴らしいの一言。
2016年にはワールドシリーズで勝利し、見事チャンピオンリングを手にしている。そりゃ、期待出来そうな予感。
LEGENDARY pic.twitter.com/OlZTZztmXa
— St. Louis Cardinals (@Cardinals) October 6, 2019
結果、7.2回を被安打4、2四球の8奪三振で無失点!!
ピンチと言えるのは3回表、スワンソンに二塁打を打たれ1アウト二塁の得点圏にランナーを出してしまった事。ま、スワンソンは8番で次は9番ピーなので自動アウトみたいなもん。1番アクーニャを抑えて無失点。
しかし8回表、またもスワンソンに安打を打たれ代打デュバルを討ち取るも、アクーニャ四球、アルビーズ四球で2アウト満塁の大ピンチ!!しかも3番主砲フリーマン。ここで投手交代となった。
虎の子の1点を守りきり、後続もフリーマンを抑えて8回終了時点で0-1でカーディナルス優勢。こりゃカーディナルス勝ったなーって思わせといて...
Reply with a GIF that best describes how you reacted to this play.#RELENTLESS pic.twitter.com/RzCi6kIuwl
— Atlanta Braves (@Braves) October 7, 2019
ブレーブス打線がカーディナルスのクローザーカルロス・マルティネスを打ち崩した。打たれたのはシーズン防御率3.17の男だった。
ドナルドソンにいきなり二塁打を打たれ、代走に走力S級のハミルトン。その後マルティネスは2三振を奪うが、その間三盗で2アウト三塁(2点差)
ここが不明なのだが、マキャンを歩かせ今日当たっているスワンソンと勝負?案の定二塁打を打たれ同点!続くデュバルには2点タイムリーを打たれて最終回の逆転劇となった。
結果3-1でブレーブスの勝利。
ゲーム1:〇STLマイコラスvsカイケルATL×
ゲーム2:×STLフラハティvsフォルティネビッチATL〇
ゲーム3:×STLウェインライトvsソロカATL〇
ゲーム4:STLハドソンvs?ATL
これで2勝1敗でブレーブスリーチ。現段階ではブレーブスの先発投手は決まっていなかったが、今日1アウトしか取っていないチーム最多の17勝投手フリードが来るかな?
ゲーム4はもうブレーブス勝利で決めるでしょう。
コールが余裕の15奪三振でアストロズ連勝!
ドジャースの先発はリュ・ヒョンジン。2019年の規定投球回をクリアした先発投手の中で最も防御率が低いのがこの選手だ。
15年全休する前は2年連続14勝、そして2019年久々の14勝に達した。2018年は82.1イニングしか投げていないが防御率1.97。今年の成績もマグレではないという事。
てことは、心配しなくても7.0回ぐらいを無失点ぐらいで納めてくれるんだろうと思ってたのは間違いだった。
18 to enter, 20 to dance in the dugout.#BeatLA // #ChildishBambino pic.twitter.com/tM4UweDXem
— Washington Nationals (@Nationals) October 7, 2019
1回表のドジャースの攻撃、2四球を絡めた攻撃で2アウト満塁で6番ポロックまで繋いだものの無失点で終わる嫌な予感。その予感が的中。2番イートンに四球を与えた後の4番ソト。2ランホームランでいきなり2失点。まさかのドジャース敗北の予感。
しかしマンシーが5回にソロホームランで1点差に詰め寄る。
.@maxmuncy9's 5 HR over the 2018-19 postseasons are the most in @MLB. pic.twitter.com/OPQpluczPk
— MLB Stats (@MLBStats) October 7, 2019
地味にマンシーは2018年~19年のポストシーズンにて、最多ホームランらしい。
そして6回表、ベリンジャーがシングルヒットを打ったのに後続が2連続三振を食らい2アウト一塁。そこからがドジャースの本領発揮。代打フリースのヒット、マーティンの二塁打で逆転。代打テイラーは四球、代打ヘルナンデスは二塁打。コービンを敬遠したら、ターナーはホームラン!!この回だけで7得点で8-2の大量逆転劇。
Most @Dodgers #postseason HR:
Snider (11)
Garvey (10) @redturn2 (8) pic.twitter.com/zfUc7lHsjQ— MLB Stats (@MLBStats) October 7, 2019
ターナーはドジャースのポストシーズン最多本塁打トップ3に名を残す活躍。
結局試合は10-4でドジャース勝利。
ゲーム1:〇LADビューラーvsコービンWSN×
ゲーム2:×LADカーショウvsストラスバーグWSN〇
ゲーム3:〇LADリュvsサンチェスWSN×
ゲーム4:LADヒルvsシャーザーWSN
ナショナルズは満を持してサイヤング賞投手シャーザー。ここで2勝2敗のタイに持ち込めるか?そのまま地区シリーズで敗退してしまうのか?大事な1戦になりそうだ。
さすがにゲーム4はナショナルズかなーって思っておく。

ほな