ヤンキースまたも大量得点!アストロズはまたも先発無失点!強過ぎて笑けるALDS2の結果は如何に?
2019/10/07
2019年10月5日、ナリーグはカーディナルスもブレーブスもナショナルズもドジャースも1勝1敗で移動中。なので今回はアリーグの地区シリーズのみですね。
NLDSゲーム3(移動中)
カーディナルス〇vs〇ブレーブス
ナショナルズ〇vs〇ドジャース
ALDSゲーム2
レイズvs〇アストロズ
ツインズvs〇ヤンキース
ナリーグはもつれにもつれそうな勢いで、全チーム1勝1敗とおもしょい試合展開に。
アリーグはアストロズとヤンキースがシーズンそのままの強さを見せつけています。今日の試合はヤンキース田中将大、アストロズはコール。どちらも見逃せない投手です。さてさてこのチーム2連勝なるか?
私の予想はブレーブス、ドジャース、そしてアストロズ、ヤンキースですがどうでしょうかね?ではアリーグディビジョンシリーズゲーム2の試合結果をめじゃる。
田中はやっぱりポストシーズンに強し、ヤンキース勝利!
ヤンキースの先発は待ちに待った田中将大が先発。地元ではミスターオクトーバーとも言われているらしい。
田中がポストシーズンに出場したのは2015年、2017年、2018年の3年。計30.0イニング投げて失点は5。3勝2敗、防御率は驚異の1.50!!そりゃミスターオクトーバーって言われますわ!
October is Tanaka's favorite month of the year. pic.twitter.com/jje0WG4YgE
— MLB Stats (@MLBStats) October 5, 2019
しかしホームランをよく打たれるイメージの田中将大にとって相性の良く無さそうなホームランをバカスカ打つツインズ。さてさてどうなるかーって思ってたんだが...
1回表、いきなりポランコに死球を与え、クルーズがピッチャー直撃の内野安打で1アウトピンチを迎える。しかしロザリオをダブルプレーで無失点。
2回、3回は危なげなく4三振を含む6者凡退で。
4回、先頭打者ポランコは無事に討ち取ったが、続くクルーズに四球を与えてしまった。そこからロザリオに右中間にヒットを打たれ1アウト一三塁。そしてガーバーにはセカンドゴロに討ち取ったように見えたが、シフトの逆を突かれ失点してしまった。
(シフトが極端なんだよなー)
その後1アウト一二塁の場面は踏ん張って2三振でチェンジ!あの時シフトを取っていなければ無失点だったのは残念だ。
5回も危なげなく計83球で降板。もう1イニングイケたっぽいけど...結局5.0回を被安打3、2四球で失点1の7奪三振。ミスターオクトーバーは相変わらず10月(ポストシーズン)に強い。
After today’s start, Masahiro Tanaka has a 1.54 ERA, a 0.80 WHIP and a 32:8 K/BB ratio in 6 career #postseason starts with the @Yankees. pic.twitter.com/zWk7Mu16Fs
— MLB Stats (@MLBStats) October 5, 2019
攻撃の方は心配しないでも8番グレゴリアスの満塁ホームランとかも出ちゃって8得点しております。もうほぼ誰が投げても田中の勝利は確実だった。
.@DidiG18 had 4 RBI in his past 13 #postseason games entering Saturday.
He got 4 RBI on one swing today. pic.twitter.com/dFsU6rMxzt
— MLB Stats (@MLBStats) October 5, 2019
結果2-8でヤンキースの勝利。
ゲーム1:×MINベリオスvsパクストンNYY〇
ゲーム2:×MINドブナックvs田中将大NYY〇
ゲーム3:MINオッドリッジvsセベリーノNYY
2勝0敗で敵地に乗り込むが明日は移動。ヤンキースは故障明けのエースセベリーノで地区シリーズ突破を狙うが、2004年のゲーム1以来ポストシーズン15連敗のツインズは、チーム最多の15勝のオッドリッジで挑む。しかしヤンキース有利は揺るがないか。
ゲーム3はヤンキースの勝利で地区シリーズ突破に期待しよう。
コールが余裕の15奪三振でアストロズ連勝!
アストロズゲーム2の先発はサイヤング賞予想2位のゲリット・コールが先発。もうレイズの勝ちには期待していない。問題はコールがどこまで圧倒出来るかだ。
しかしレギュラーシーズンはおもしょい結果。レイズには2先発しているコールで12.2イニング投げて24奪三振の奪三振率17.1を記録←スゲー。だが防御率3.55で1度も勝てたことが無かった。
もしやイケる??
しかししかし、レイズの先発スネルは今シーズンアストロズ相手に0勝1敗で防御率7.50。そこそこどころかめっちゃ打たれてんですよねー。結局このふたりが戦うとどうなったかというと...
.@GerritCole45's 15 Ks in a single game are a #postseason record for the @astros.
Only Bob Gibson (17) and Kevin Brown (16) have ever had more in a postseason game. pic.twitter.com/dhSttJpnko
— MLB Stats (@MLBStats) October 6, 2019
コールは7.2回を投げて15奪三振!!これはアストロズのポストシーズンチーム記録だそうだ。上にはギブソンの17奪三振、ブラウンの16奪三振しかいない。こいつヤベーです。
8回までは全然ピンチらしいピンチも無く、キーアマイアーに二塁打、アダムスに四球を与えたところで交代となった。結局118球も投げてたし。
結局試合は1-3でアストロズ勝利。コールもまた打てなさ過ぎて困る。ゲーム2はアストロズの勝利となった。
ゲーム1:×TBグラスノーvsバーランダーHOU〇
ゲーム2:×TBスネルvsコールHOU〇
ゲーム3:TBモートンvsグレインキーHOU
アストロズが2連勝で王手。バーランダーが7.0回を無失点、コールが7.2回を無失点って来ているので、グレインキーに求められるのは7.0回無失点が最低ランクってとこでしょう。イケそうな気がするので怖いところ。
ゲーム3もアストロズが勝利するだろう。見どころはグレインキーがどこまで圧倒的なピッチングが出来るかってとこだけだな。

ほな