めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

ナショナルズ

2019年ポストシーズン切符をてにしたのはナショナルズ!要注意人物はまさかの三塁アンソニー・レンドーンという選手

2019年シーズンも残り1週間を切ってます。なのにまだまだ優勝が決まってない地区なんてあるんですね。

現在の地区優勝確定なのはアリーグ東地区はヤンキース、西地区はアストロズ。そしてナリーグ東地区はブレーブス、西地区はドジャースの4地区だけ。ア、ナとも中地区が混戦しています。

アリーグのワイルドカードを争うのはアスレチックス+0.5、レイズ0.0、インディアンス-0.5とこれまた混戦。最後まで目が離せない。ナリーグもナショナルズ+1.0、ブルワーズ0.0、そしてカブス、メッツが-5.0とこれは決まりでしょう。

そんな混戦状態のナリーグですが、中地区優勝を前にナショナルズがポストシーズン確定したらいのでめじゃる。

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2019年ナリーグワイルドカードナショナルズ確定!

2019年ナリーグのワイルドカードを手にしたのはワシントン・ナショナルズに決まりました。

88勝69敗でナリーグ東地区2位、首位ブレーブスとは7.5ゲーム差を離され、90勝にも満たないけれどもワイルドカード確定。これで1年ぶり?2017年以来のポストシーズン進出となりました。

ナショナルズは2012年以来ポストシーズン進出は今回で5度目(8年中)となりますが、地区順位は1位か2位。十分強豪チームの位置付けかと思います。

2012年から始まるここ8年。ナショナルズはスーパールーキーのハーパーを手に入れてからはすこぶる好調で、サイヤング賞3度のエースシャーザーとともに常勝軍団を作り上げてきた。

しかしそのメジャーなトッププレイヤーの影に隠れてはいるが、ちょっと無名と言われているプレイヤーが実は今年も大活躍。2012年からのナショナルズのトッププレイヤーと言えば...

2012年ライアン・ジマーマン
2013年ジェイソン・ワース
2014年アンソニー・レンドーン
2015年ブライス・ハーパー
2016年マックス・シャーザー
2017年マックス・シャーザー
2018年マックス・シャーザー
2019年アンソニー・レンドーン

実はナショナルズを引っ張ってるのは、シャーザーではなくレンドーンだった。果たしてレンドーンの名を知っている人はどれだけいることやら。

ついにオールスターに!無名の三塁アンソニー・レンドーン

ナショナルズの2019年のトッププレイヤーは三塁アンソニー・レンドーン。残念ながら?2019年にオールスターに選ばれてしまって多少知名度が上がってしまった。

2014年にはMVP5位とシルバースラッガー賞、2017年にはMVP6位、2018年MVP11位。OPSは3年連続.900を超えて、2019年は1.000を超えている。こんなに凄い選手が無名ってのも凄い話。

その「無名な三塁レンドーン」ってキャッチフレーズがかなり好きだったのだが、今回は有名になってしまいそうなぐらいに成績がいい。

43二塁打(リーグ1位)
124打点(リーグ1位)

一番手っ取り早く有名になろうとすれば、リーグ本塁打王!これが簡単に有名になれる気がする。その次は打撃三冠のひとつである打率の首位打者、そして打点の打点王。残念ながらレンドーンは打点王になってしまうかもしれない。

レンドーンの今のfWAR7.0はメジャー全体で7位。

fWARランキングベスト10は下記のメンバー。
1.トラウト←知ってる
2.ブレグマン←知ってる
3.イエリッチ←知ってる
4.ベリンジャー←知ってる
5.セミエン
6.マーティ
7.レンドーン
8.ベッツ←知ってる
9.ボガーツ←知ってる
10.スプリンガー←知ってる

ちょっと個人的には5位~7位のメンツがどこでどのポジションを守っているのか即答出来なかった。そしてレンドーンの主要な打撃成績だが

本塁打34(メジャー全体23位)
得点115(7位)
打点124(1位)
盗塁4(圏外)
打率.322(5位)
出塁率.410(4位)
長打率.603(5位)
OPS1.013(5位)

打撃指標の半分以上がトップ5に入っている選手がこんなに無名なんて凄くない?しかも数年に渡ってオールスター級なのに、今回初オールスター。これでオールスターの常連になってしまうでしょうけどね。

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ナショナルズはシャーザーの独壇場かと思いきや、実は三塁レンドーンのが要注意人物だったという事実。ただポストシーズンでは今のところ平凡みたいですけどね

ほな

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