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プレイヤーオブザマンス

2019年ピッチャーオブザマンス(8月)はインディアンスの無敗の先発クレビンジャー、カーディナルスのチーム最高防御率フラハティが受賞！

2019/09/06

2019年8月のピッチャーオブザマンスが発表されました。今月一番頑張った選手(投手)は誰だ！？って賞みたいなもんです。

ちょっと8月で覚えている事でも思い出しましょう。

ダイヤモンドバックスのエースグレインキーが強豪アストロズへ移籍して初登板しました。メッツのローテーション投手らが後半戦異常な成績で勝ちまくってたのも印象的。レイズに移籍したアンダーソンも好調で、アストロズのWエースはもはや最強のコンビに成長しました。

そんな1ヵ月でしたが、この月のピッチャーオブザマンスをめじゃる。

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アリーグのピッチャーオブザマンス

アリーグの8月のピッチャーオブザマンスはインディアンスの先発4番手マイク・クレビンジャーが選ばれた。

この月の勝敗は5勝0敗でリーグ2位(ヤンキースのパクストンが6勝無敗でトップ)、投球回36.2イニングは5位(インディアンスのビーバーが41.1でトップ)、奪三振率12.52は3位(ホワイトソックスのジオリトが14.45でトップ)。防御率1.96(3位)、FIP1.77(1位)！

4月5月とあまり働いていなかったが、8月は素晴らしい。たまには4.2回で被安打11、4失点とかしちゃうけれども、ほとんどの試合を5～8回を投げて2失点以下に抑えた。二桁奪三振も2試合あり、チームの勝ち頭となっている。

インディアンスはこの月、16勝13敗で地区2位。先月に比べたらかなり勝率は落ちたがそれでも尚.552(先月は.750)2019年こそ世界一になれるのでしょうか？

この1ヵ月間に稼いだfWARは1.7はアリーグ5位。レンジャーズの先発マイナーも健闘していたが1.4と差が開いてしまった。クレビンジャー...ひさびさに聞いた名前だね。

ナリーグのピッチャーオブザマンス

ナリーグの8月のピッチャーオブザマンスはカーディナルスの先発2番手ジャック・フラハティが選ばれました。

この月の勝敗は4勝1敗でリーグ1位(4勝は7人も存在してたけどね)、投球回38.0イニングは3位(フィリーズのノラが39.1イニングでトップ)、奪三振率11.13は7位(ドジャースのビューラーが13.50でトップ)。防御率0.71(1位)、FIP2.38(3位)！

8月の前半戦の安定感が凄かった。3試合連続7.0イニングを投げて無失点。いわゆるハイクオリティスタートと呼ばれるヤツだ。6登板して唯一打ち込まれたのは最終日、それでも6回3失点のクオリティースタート。この安定感たるや異常。

そしてカーディナルスはこの月、18勝9敗でいつの間にか地区首位。5月に全然勝てなくて優勝争いから遠のいたかと思っていたのに...さすが古豪。後半戦が強すぎる。

この1ヵ月間に稼いだfWARは1.5はナリーグ1位。ドジャースのビューラーが僅差で1.4を記録していたが稼働率の差でフラハティに軍配が上がる。むしろ初めて聞いた名前なんだけどね。

まとめ

2019年8月のピッチャーオブザマンスは...

  • アリーグ*ンディアンスの先発4番手マイク・クレビンジャー。
  • ナリーグ*カーディナルスの先発2番手ジャック・フラハティ。

クレビンジャーは今10勝2敗で、ローテーション投手の中ではチーム最高勝率を記録しているがツインズには追いつけそうもないのが現状。他ひとり無敗の投手が入ったら...ま、それでも無理か。

フラハティもなんやかんやでチーム最高の防御率3.14で貢献している。しかもローテーション投手の中では一番若い23歳なのに。てかひさびさにカーディナルスのローテ見たらほとんど知らない人ばっかが活躍しているみたい。

omio
omio
プレイヤーオブザマンスを受賞しなければ名前も知らずに終わっていってたかも知れないふたり。是非覚えとこうと心に刻みました

ほな

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