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プレイヤーオブザマンス

2019年プレイヤーオブザマンス(8月)は安定感のあるアストロズの三塁ブレグマン、月間14本塁打のレッズの右翼アキノが受賞!

2019/09/05

2019年8月のプレイヤーオブザマンスが発表されました。今月一番頑張った選手(野手)は誰だ!?って賞みたいなもんです。

ちょっと8月で覚えている事でも思い出しましょう。

面白かったのがヤンキースのジャッジが非力ゴードンより下だった説、弱小ロイヤルズにスゲーコンビがいた、アクーニャが30本塁打30盗塁達成、ツインズが過去最高のチーム本塁打数を記録などなど。

そんな1ヵ月でしたが、この月のプレイヤーオブザマンスをめじゃる。

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アリーグのプレイヤーオブザマンス

アリーグの8月のプレイヤーオブザマンスはアストロズの三塁手アレックス・ブレグマンが選ばれた。

この月の本塁打は6本はリーグ28位(ヤンキースのトーレスは13本でトップ)、得点27はリーグ2位(アストロズのアルトゥーベが32得点でトップ)、打点31は1位(レッドソックスのJD・マルティネス、アストロズのグリエルが29打点で2位に)、盗塁0(マリナーズのスミスが10盗塁でトップ)。打率.404(1位)出塁率.487(1位)長打率.747(2位)!

ブレグマンは開幕から毎月OPS.850以上を記録しており安定感のある打撃だったが、打率はいまいちで.260程度だった。しかし8月、いきなり4割を打つ打撃力でOPSは1.235!!18日のアスレチックス戦では4安打の固め打ちなど絶好調でチームを勝利に導く。

アストロズはこの月、19勝9敗。どんなに悪い月でも勝率5割を超えて夏以降は勝率.660以上をキープ。チームOPS.921でそりゃ勝つべくして勝ってるね。月間ホームランも50本を超えている。もう2位アスレチックスとは10.5ゲーム差だよ。

この1ヵ月間に稼いだfWARは2.2はアリーグ1位。2位にはひさびさに名前の聞いたマリナーズのシーガーが1.8を記録している。しかしマリナーズ弱いから話題にもならないねー。

ナリーグのプレイヤーオブザマンス

ナリーグの8月のプレイヤーオブザマンスはレッズの右翼手アリスティデス・アキノが選ばれました。

この月の本塁打は14本はリーグ1位(ロッキーズのアレナドが12本で2位)、得点22はリーグ11位(ナショナルズのソトが29得点で1位)、打点33は1位(ナショナルズのレンドーンが29打点で2位)、盗塁2(パイレーツのマーティが11盗塁でトップ)。打率.320(20位)出塁率.391(16位)長打率.767(1位)!

8月からデビューしたアキノだったがいきなり14本塁打でOPS1.158の猛打爆発。開幕3試合目で本塁打を放ち、9試合目では3ホーマーを記録。その後は複数本塁打は出来なかったがあっという間に強打者と目された。

そしてレッズはこの月13勝16敗で地区4位。首位カーディナルスとは13.5ゲーム差まで離されたものの、チーム内にプレイヤーオブザマンスがいるってことは...ま、良しとしようじゃないか。アキノがいても負け越すレッズはある意味凄い。

この1ヵ月間に稼いだfWARは1.2はナリーグ10位。アキノはこんなに話題になってるのでさぞかし凄いんだと思いきやそうでもなかったのがビックリだった。

まとめ

2019年8月のプレイヤーオブザマンスは...

  • アリーグ*アストロズの三塁手アレックス・ブレグマン
  • ナリーグ*レッズの右翼手アリスティデス・アキノ

強豪ひしめく優勝候補アストロズの中にいながらブレグマンのWARはチームトップ!!野手ではむしろ若い方に入る25歳だが、すでにチームの大黒柱になっている。アキノはレッズという弱小にいるおかげでボットと並びチーム3位。すでに次代のレッズの顔になりそうな予感だね。

omio
omio
この1カ月はほぼ毎日のようにアキノの噂を聞いていたが、やっぱりプレイヤーオブザマンス級だったんだね。スゲーヤローだぜ、ホントに

ほな

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