後半戦のメッツ最強!メジャートップの19勝!やはりメッツのローテは最強だった件
オールスターも終わってはや一ヵ月にもなろうとしています。オールスター以降は後半戦と呼ばれていて、すでに約25試合前後は終了しました。
前半戦、猛威を奮ったのはドジャース60勝32敗(1位)、ヤンキース57勝31敗(2位)、アストロズ57勝33敗(3位)の3チームが印象的でした。
しかし後半戦、アストロズ18勝7敗(3位)、ヤンキース18勝8敗(4位)、ドジャース17勝8敗(5位)と前半戦に強かったチームは引き続き強いのですが、それよりも勝利しているのが...
メッツ19勝6敗(1位)!!
そんなに強いメッツの後半戦の主力選手らは誰なんだ?ってところが気になったのでめじゃる。
前年サイヤング賞投手デグロムの本領発揮
前半戦、防御率3.27と悪くはないがそれほど良くもない成績を残したジェイコブ・デグロム!!。規定投球回を投げた先発78名の中で16位と考えればむしろエース級なのか。
前半戦は4勝7敗、奪三振率11.29と成績の割には勝敗が悪い悲しい現実。
Jacob deGrom, 11Ks in 22 Seconds. pic.twitter.com/vwXzIksCAO
— Rob Friedman (@PitchingNinja) August 1, 2019
しかし後半戦、5試合33.0イニングを投げて防御率1.09と好投し、これは後半戦20イニング以上投げた選手116名の中で3位という結果に。後半戦はすでに3勝0敗、奪三振率12.00と前半の勝利数を超える勢いだ。
前半防御率3.27(16位)→後半防御率1.09(3位)
チームとしては2点取ったら勝つんだから楽勝だよね。
元勝率.765のシンダガードも本領発揮
前半戦、防御率4.68と本来のイメージよりもかなり悪い成績を残したノア・シンダガード!!。規定投球回を投げた先発78名の中で66位と考えれば...3番手クラスってところか。
前半戦は6勝4敗、奪三振率8.60と成績の割にはむしろ勝ってるほうだ。
1⃣4⃣.1⃣ IP. 1⃣4⃣ strikeouts. 1⃣ ER.
The Player of the Week award was well deserved for @Noahsyndergaard. 🔥 pic.twitter.com/2z9nzfC8gY
— New York Mets (@Mets) August 6, 2019
しかし後半戦、5試合35.1イニングを投げて防御率1.78。後半戦20イニング以上投げた選手116名の中で10位という結果に。後半戦はすでに2勝1敗、奪三振率9.93と奪三振率はそれほどでもないが防御率が格段にUP。
前半防御率4.68(66位)→後半防御率1.78(10位)
シンダガードもまた2点取ったら勝つんだ。アロンソが2発撃てば勝ち。
昨年12勝投手ウィーラーも本領発揮
前半戦、防御率4.69とシンダガードとほぼ同じ成績を残したザック・ウィーラー!!。規定投球回を投げた先発78名の中で67位で、シンダガードと同様3番手程度かも←それじゃー凄いやん!って感じ。
前半戦は6勝6敗、奪三振率9.63とフツーの成績を残していた。
Zack Wheeler's 11Ks from last night (in 16 seconds). pic.twitter.com/SBfcQ75uRR
— Rob Friedman (@PitchingNinja) April 24, 2019
しかし後半戦、3試合20.1イニングを投げて防御率1.33。後半戦20イニング以上投げた選手116名の中で5位という結果に。後半戦は3勝0敗、奪三振率8.41といきなり貯金が3。後半戦の主力になり得る選手になりそうだ。
前半防御率4.69(67位)→後半防御率1.33(5位)
トップ10に3人も入るメッツのローテーション投手。単純に考えて言い直すとリーグ屈指(5本の指に入る)の先発を3人も有するメッツ、強くない訳がない。

ほな