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プレイヤーオブザマンス

2019年ルーキーオブザマンス(7月)は2カ月連続アストロズのDHアルバレス、MVPを超えたブルワーズの二塁ヒウラが受賞!

2019年7月のルーキーオブザマンスが発表されました。今月一番頑張った新人は誰だ!?って賞みたいなもんです。

ちょっと7月で覚えている事でも思い出しましょう。

初旬にアロンソ、タティースJr、マッケイを紹介し、オールスターのホームランダービーでは新人アロンソとゲレーロJrの対決は見事でした。最終的にはアロンソが優勝して目立ちましたが、ゲレーロJrも史上最強か!と思えるような活躍だった。

そんな1ヵ月でしたが、この月のルーキーオブザマンスをめじゃる。

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アリーグのルーキーオブザマンス

アリーグの7月のルーキーオブザマンスはアストロズの指名打者ヨルダン・アルバレスが選ばれた。

この月の本塁打は5本はリーグ28位(グリエルが12本でチームトップ)、得点10はリーグ30位圏外(ブレグマンが22得点でチームトップ)、打点15は28位(グリエルが31打点でチームトップ)、盗塁0。打率.333(10位)出塁率.419(7位)長打率.627(13位)!

ホームランこそそんなに打ってるイメージは無いが、7月も3安打が2回、2安打が5回の安打製造機。OPS1.139で始まった7月だったが、さすがにちょっと落ちて1.087でフィニッシュ。出塁率も4割を超えており十分過ぎる攻撃力だ。

アストロズはこの月、16勝8敗。プレイヤーオブザマンスの一塁グリエルにピッチャーオブザマンスの先発コール、そしてルーキーオブザマンスまでいるアストロズってチートじゃyん!2位アスレチックスとの8.5ゲーム差は開く一方かも。

この1ヵ月間に稼いだfWARは0.9はアリーグ16位。クルーズやフレッチャーなどと同レベルでこれで2カ月連続のルーキーオブザマンスとなった←アストロズのルーキーヤバ過ぎ。

ナリーグのルーキーオブザマンス

ナリーグの7月のルーキーオブザマンスはブルワーズのニ塁手キーストン・ヒウラが選ばれました。

この月の本塁打は6本はリーグ8位(チームトップ)、得点17はリーグ11位(チームトップ)、打点18は6位(イエリッチと同じくチームトップ)、盗塁6(チームトップ)。打率.355(1位)出塁率.429(4位)長打率.699(3位)!

ヒウラは三塁打も多く今月は2三塁打。3安打の固め打ちが3回、2安打が6回。四球もしっかり選べているので出塁率もまずまず。OPSは一瞬1.000を超えた。それでいて盗塁出来る瞬足でもあるってことが無敵。

そしてブルワーズはこの月、12勝13敗で地区3位。ヒウラが活躍したところで勝率は5割を切る7月。さすがにブルワーズの勢いもなくなってきたようだ。

この1ヵ月間に稼いだfWARは1.5はナリーグ1位。昨年のMVPで同チームのイエリッチ1.4を凌ぐ活躍の新人。この二人がいて負け越すとかどうゆうチームなんだよ、これ。

まとめ

2019年7月のルーキーオブザマンスは...

  • アリーグ*アストロズの指名打者ヨルダン・アルバレス
  • ナリーグ*ブルワーズのニ塁手キーストン・ヒウラ

アルバレスとヒウラは圧倒的に打席数が少なく(200打席未満)、ルーキーオブザイヤーに名を連ねる確率は低いかも知れないが、4月から出てたらヤバい成績だった。アルバレスはOPS1.109でルーキートップだし、ヒウラはOPS.957でルーキー3位。共に世界一のラストピースになりそうな気がするんだけどね。

omio
omio
ついにアロンソが通用しなくなり、7月の打率.177。こっから這い上がらなければ数年で消える選手になるだろう。アルバレスはいいとしてヒウラは大丈夫なのかに注目だよ

ほな

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