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プレイヤーオブザマンス

2019年ピッチャーオブザマンス(7月)はエースじゃないのにエース級!アストロズの奪三振王コール、ナショナルズの最多勝ストラスバーグが受賞!

2019年7月のピッチャーオブザマンスが発表されました。今月一番頑張った選手(投手)は誰だ!?って賞みたいなもんです。

ちょっと7月で覚えている事でも思い出しましょう。

今月はオールスター月間だったので試合はそれほど注目してませんでしたが、その中でも光ったのはストラスバーグのイマキュレイトイニング達成ですかね。その他オールスターの勝利投手が田中だったり、MVPは投手ビーバーだったり。訃報ではありますがエンジェルスのスキャッグス投手が亡くなったり。

そんな1ヵ月でしたが、この月のピッチャーオブザマンスをめじゃる。

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アリーグのピッチャーオブザマンス

アリーグの7月のピッチャーオブザマンスはアストロズの先発2番手ゲリット・コールが選ばれた。

この月の勝敗は4勝0敗でリーグ2位(レッドソックスのロドリゲスが5勝でトップ)、投球回34.0イニングは5位(インディアンスのバウアーが37.2で1位)、奪三振率13.50は3位(タイガースのボイドが14.38でトップ)。防御率1.85(2位)、FIP2.92(7位)!

相変わらずの安定感。唯一レンジャーズに6回4失点とボコられたが13奪三振を奪い引き分けってとこか。その他は1失点以下に抑え、二桁奪三振も奪う。ボコされた日以外は常に7回を投げる。最悪5.22まで上がってた防御率もついに2点台に突入。やはりこいつは凄い。

アストロズはこの月、16勝8敗。プレイヤーオブザマンスの一塁グリエルに続き先発コールまでいるアストロズってやっぱし無敵。2位アスレチックスとは8.5ゲームも差が付いてしまった。

この1ヵ月間に稼いだfWARは1.1はアリーグ5位。レイズの先発モートン、インディアンスの先発ビーバーが1.3でトップは奪われてしまった。

ナリーグのピッチャーオブザマンス

ナリーグの7月のピッチャーオブザマンスはナショナルズの先発2番手スティーブン・ストラスバーグが選ばれました。

この月の勝敗は5勝0敗でリーグ1位(4勝はマーリンズのスミス含め4人が2位)、投球回31.2イニングも12位(フィリーズのノラが39.1イニングでトップ)、奪三振率12.51は3位(ダイヤモンドバックスのレイが13.05でトップ)。防御率1.14(3位)、FIP1.39(1位)!

首位ブレーブスに5.1回3失点を食らったのは頂けないが、5試合中3試合が無失点。その他1試合も7.0回被安打2、1失点の安定感。特に3日のマーリンズ戦は7.1回被安打2、14奪三振の無失点で勝利している。現在の14勝はリーグトップの勝ち星で最多勝利は目前だな。

そしてナショナルズはこの月、15勝10敗と勝率はやや落ちたが勝率.600をキープ。このまま行けばもしかすると...。現在は地区2位で首位ブレーブスとは6.0ゲーム差か。どうでしょうか際どいとこですね。

この1ヵ月間に稼いだfWARは1.6はナリーグ2位。同じチームのコービンが1.8と好成績を残してたが、やはりインパクトではストラスバーグだったんだろうな。

まとめ

2019年7月のピッチャーオブザマンスは...

  • アリーグ*アストロズの先発2番手ゲリット・コール
  • ナリーグ*ナショナルズの先発2番手スティーブン・ストラスバーグ

これで2ヵ月連続受賞したアストロズのコール。完全にサイヤング賞受賞かと思いきやまだまだ安心出来ず。来季はバーランダーを退けエースになるぐらいの能力だ。そしてナショナルズのストラスバーグはエースを差し置いてエースより+5勝もしている裏のエース。彼もまたエースになるのは時間の問題かもしれないと期待したい。

omio
omio
もはやこの二人は2番手クラスではないよね。ただ1番手に殿堂入りクラスが衰えもせず君臨している仕方ないんだけど(バーランダーとシャーザー)

ほな

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