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アストロズ トレード

アストロズの2019年7月のトレードで獲得した選手まとめ。最後の最後にダイヤモンドバックスのエースグレインキー獲ったどー!!

2019/08/02

トレードデッドラインも終了。トレードデッドラインの勝者とも言うべき7チームが公式サイトで紹介されてましたね。

その7チームとは...
1)アストロズ
2)ブレーブス
3)メッツ
4)インディアンス
5)ナショナルズ
6)レイズ
7)アスレチックス

その中でももっとも驚いたのがアストロズだと思います。マジでびっくりしましたよ、わたしは。てことでアストロズが7月にトレードで獲得した選手をまとめましたのでめじゃる。

アストロズが7月にトレードで獲得した選手

アストロズが2019年7月中に獲得した選手をまとめました(放出した選手はテキトーに紹介しときましょう)

右腕アンドレ・スクラブ(マイナー)

アストロズはドジャースから右腕アンドレ・スクラブ(マイナー)を獲得。その代わりに一塁タイラー・ホワイトをドジャースへ放出。

ホワイトは2019年はOPS.650と不調だったが、2017年はOPS.853、2018年はOPS.888と猛打を発揮。ま、アストロズの一塁にはグリエルOPS.856がいるから放出もしゃーなし。

右腕ザック・グレインキー

アストロズはダイヤモンドバックスから先発右腕ザック・グレインキーを獲得。その代わりに右腕コービン・マーティン(1年目)、右腕JB・ブカウスカス(マイナー)、三塁ジョシュア・ロハス(マイナー)、左翼セス・ビール(マイナー)をダイヤモンドバックスへ放出。

先発右腕ザック・グレインキーは30歳を超えても尚スーパーエースで、5年連続ゴールデングラブGG賞を受賞し、7年連続二桁勝利、3年連続オールスター。さらに今季は防御率2.90と優秀。ただアストロズはエースがふたりいるので先発3番手ぐらいかも知れん。

マイナーリーガーらを複数放出しても、グレインキークラスにはなかなかなれないだろうね。

右翼レイダー・ウセタ(マイナー)ら2人

アストロズはエンジェルスから右翼レイダー・ウセタ(マイナー)、右翼レイニア・リバス(マイナー)を獲得。その代わりに捕手マックス・スタッシをエンジェルスへ放出。

スタッシは2019年の打力がOPS.446とさすがに第二捕手でも使えないレベルだったので、28歳でこれじゃもう要らんだろ!って思われてもしゃーなし。

右腕アーロン・サンチェスら3人

アストロズはブルージェイズから先発右腕アーロン・サンチェス、左翼カル・スティーブンソン(マイナー)、右腕ジョー・ビアジーニを獲得。その代わりに左翼デレク・フィッシャーをブルージェイズへ放出。

先発右腕アーロン・サンチェスは2016年に最優秀防御率、最高勝率を記録した投手だったが、その後は並の選手に成り下がった。2019年は3勝14敗でリーグワースト、防御率は6.07と使えるのか微妙。先発6番手ぐらいにはなれるかも。

右腕ビアジーニは防御率3.78のリリーフ。ま、そんなにピックアップする選手でもなし。セットアッパーにはなれないだろう。

フィッシャーは外野のユーティリティだが打力が弱く、ブラントリー、レディック、スプリンガーらには到底敵わない=放出もやむなし。

捕手マーティン・マルドナルド

アストロズはカブスから捕手マーティン・マルドナルドを獲得。その代わりに中堅トニー・ケンプをカブスへ放出。

捕手マーティン・マルドナルドは2017年にゴールデングラブGG賞を受賞した守備ウマー選手だが、打撃力はクソ以下。2019年もOPS.634といまいちな打力だが正捕手チリノスを支える第二捕手として活躍するだろうさ。


中堅トニー・ケンプはDFAになった選手で中堅の他二塁、左翼も守れてOPS.725。そこそこの選手で捕手マルドナルド獲得出来たのはラッキーだろう。

omio
omio
スタメンはそのままだがローテが凶悪になった。これはもう世界一盤石体制だわ

ほな

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