めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

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トレードデッドライン直前!外野手プイーグ、レイエス、そして先発バウアーを含む三国間トレード!得したのはインディアンスだろ

トレードデッドラインの直前。3チーム間でトレードがあったようです。

アリーグ中地区2位で首位ツインズに3.0ゲーム差のインディアンス。ナリーグ中地区4位で首位カーディナルスに7.5ゲーム差のレッズ。そしてナリーグ西地区4位で首位ドジャースに19.0ゲーム差のパドレスの3チームです。

順位状況からもインディアンスは勝てるヤツ、レッズやパドレスは今後に成長出来るヤツが欲しいって感じだと思いますが...どうでしょう。

それではこの3チーム間で誰がどこへ移籍したのかを調査しましたのでめじゃる。

インディアンスが外野手プイーグ、レイエスを獲得

まずはインディアンスがレッズの外野手ヤシエル・プイーグを獲得した。

プイーグのfWARは0.8,rWARも0.8といまいちで、レッズの野手だけでも8番目。スタメンギリギリって成績です。OPS.777で平均より下の打力。2020年FAなのでレンタル選手扱いなのが唯一いいところ。

こんなソッコーで乱闘に参加するプイーグ(むしろ中心におりそうな)はインディアンスに向いてない気が...。

それでもインディアンスがプイーグを欲しかったのは

中堅手マーティン OPS.619
中堅手メルカド OPS.802(左翼,右翼)
右翼手ネイクイン OPS.840
右翼手ルプロウ OPS.852(左翼,中堅)
左翼バウアーズ OPS.691
左翼アレン OPS.677(右翼,中堅)
左翼ゴンザレス OPS.558(右翼)→カブス

何でだろうね?

ルーキーのメルカドをそんなに出場させたくないのか?ルプロウが3年目でブレイクしているけど信用ならんのか?4年目のネイクインもブレイクしたが信用ならんのか?

プイーグはむしろ今年不調で、それまでは安定した成績を残していたので信頼出来るということなのかも知れない。

その他、レッズからマイナーリーガーの左腕スコット・モス、2年目の右翼手フランミル・レイエス、ルーキー左腕ローガン・アレン、19歳のマイナーリーガー三塁ビクター・ノバらを獲得。

レイエスはちなみに27本塁打のOPS.849。どっちかというとレイエスのが本命じゃねーか!

放出したのは4年連続二桁勝利の先発バウアー。これはさすがにインディアンスの勝ちトレード。やりおったわ。

パドレスが外野手のトッププロスペクトを獲得

そして2年連続OPS.830を超える23歳の外野手レイエスというこれからの選手を手放した代わりに、パドレスがレッズの外野手テイラー・トラムメルを獲得した。

トラムメルとはMLBパイプラインのレッズのトッププロスペクトに選ばれていた逸材。2019年開幕前にもBAで全体33位(チーム2位)、MLB.comで全体16位(チーム2位)、BPで全体11位(チーム2位)の期待の新人。

の割にはあんまりマイナーでも伸び悩んでそうですけどね※2019年のOPS.686(2Aで)。

放出したのは、2年目の右翼手フランミル・レイエス、ルーキー左腕ローガン・アレン、19歳のマイナーリーガー三塁ビクター・ノバ。これはパドレス損しただろう。

レッズが4年連続二桁勝利の先発バウアーを獲得

最後にそして4年連続二桁勝利を記録しているインディアンスの先発右腕トレバー・バウアーを獲得した。

バウアーは2018年初のオールスターに選ばれ、奪三振率11.3を記録しFIP2.44はリーグ1位。防御率2.21と超優秀な成績を記録した投手。

今年はちょっと微妙で防御率3.79だが、9勝8敗とまずまず。気がかりなのは奪三振率10.6と優秀だけれども、63四球はリーグワースト、14死球もリーグワーストと褒められる成績ではない。

インディアンス最後の登板でもボロボロだった。

レッズに来たらエース扱いかどうかは分からないが、心機一転頑張ってほしいところだ。

放出したのは、荒くれ者の外野手プイーグにマイナーリーガーの左腕スコット・モス。レッズも完全に勝ち組って感じだな。

omio
omio
結局、今回の勝ち組はインディアンス>>レッズ>>>>>>>>>>>>>>>パドレスってことでOKかな?パドレスは失敗でしょ、これ

ほな

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