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アスレチックス トレード

2019年トレードデッドライン最前線!20人の噂の選手の行先は?特にアスレチックスに注目してみた

2019/07/24

トレードデッドラインが近づいて来てます。誰がどのチームへ行くのかを想像する事がこの時期一番の楽しみじゃないでしょうか?

アリーグに注目してみますと、東地区1位のヤンキース(99.5%)、中地区1位のツインズ(96.9%)、西地区1位のアストロズ(99.9%)はほぼプレイオフへの進出は間違いないでしょう※()内はプレイオフの可能性

上記3チーム以外には残り2チームが進出しますが、そこがトレードするかしないかの瀬戸際ライン。今その線上でもたもたしてるのが...

Indians(69.6%)
Rays(53.4%)
Red Sox(51.8%)
Athletics(26.6%)
Angels(2.1%)

この5チーム。インディアンスはほっといてもイケるかも知れないし、エンジェルスは何してもイケないかも知れない。けれども、残り一枠を争うレイズ、レッドソックス、アスレチックスは何とかしたら可能性はある。

今回、この中でも一番厳しいとされるアスレチックスが獲得するかも知れないと噂の選手を2名紹介しようと思いめじゃる。

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ブルージェイズのエースをアスレチックスが獲得か!?

ブルージェイズの開幕投手(エース)マーカス・ストローマンは弱小ブルージェイズのローテーションの中で唯一マシな選手だ。

20先発して6勝10敗と勝ち星はいまいちだが、防御率3.06と優秀。しかしながら奪三振率7.1と三振を取れるピッチャーじゃないだけに、ヤンキースやアストロズにはフィットしないんじゃないかとの噂。

ゴロの確率が57.1%で、メジャー全体で2位にランクインするほどのゴロピッチャー(グラウンドボールピッチャーともいう)で、ゴロピッチャーで重要なのは内野陣の守備力。

その点、アスレチックスは三塁にGG賞受賞レベルのチャップマンDRS+11、遊撃手セミエンDRS+4、一塁オルソンDRS+3と鉄壁(二塁は置いといて)。こんな鉄壁な内野陣がいてゴロピーとなれば...成績は上がるのは目に見えるだろうよ。

パイレーツの守備職人をアスレチックスが獲得か!?

パイレーツの左翼手コーリー・ディッカーソンはロッキーズ、レイズと来てパイレーツに在籍中の強打者。

打率は3割を超えるのも期待出来るし、ホームランも30本に届く勢い。しかしながらVS左投手にはOPS.610と苦手意識アリ。それよりも何よりもGG賞を受賞したこともある守備力は逸品。


右翼ピスコッティOPS.696はケガ中で、指名打者デービスはOPS.707と絶不調。

ピスコッティ(VS右投手OPS.621、VS左投手.951)、デービス(VS右投手OPS.665、VS左投手.821)と偶然にも右投手を苦手としている。

VS右投手OPS.892のディッカーソンとうまくプラトーンで使えれば、アスレチックスの攻撃力は増加するのかも知れない。

その他18人のトレードの噂のある選手の行先は?

先発投手マディソン・バンガーナー(ジャイアンツ)はトレードしないよの予想。さすがに2020年FAでレンタルされそうだが、ジャイアンツの顔ということもあり延長契約を結ぶかも。

クローザーウィル・スミス(ジャイアンツ)はツインズとの予想。2020年FAで$4.2Mと安くすでに24セーブと実績アリ。ロジャース、パーカーとのトリオとなれば強力か。

リリーフトニー・ワトソン(ジャイアンツ)はカーディナルスとの予想。2020年はプレイヤーオプションですし、左投手ですし、カーディナルスは左のリリーフ少ないですし。

リリーフジェイク・ディークマン(ロイヤルズ)はアストロズとの予想。防御率は4.76だが、奪三振率13.4と強力。左のリリーフがいないアストロズには持って来いの投手か。

先発投手ザック・グレインキー(ダイヤモンドバックス)はフィリーズとの予想。ノラ以外は防御率4点台3人、5点台2人とローテはボロいフィリーズ。防御率2.93で10勝4敗のエースが来たら心強い。

先発投手ザック・ウィーラー(メッツ)はアストロズとの予想。アストロズはバーランダー、コール、そしてマイリーの3本柱がいるので普通の投手でいい。2020年にFAとなるウィーラーは6勝6敗で防御率4.69だ、ほんとピッタリかも知れない。

内野手エリック・ソガード(ブルージェイズ)はカブスとの予想。キャリアハイの10本塁打でOPS.854だがそれはマグレだろう。注目は内外野守れる汎用性。カブスが好きそうな選手だ。

右翼手ヤシエル・プイーグ(レッズ)はインディアンスとの予想。4月こそOPS.580だったが6月にはOPS.950、7月にはOPS1.063と好調。メルカド、ネイクインらに割って入れるか。

指名打者/右翼手ハンター・ペンス(レンジャーズ)はレイズとの予想。オールスターにも選ばれたOPS.922のベテラン打者。外野の打撃力UPには効果的な選手のひとりだ。

右翼手/指名打者ニコラス・カステラノス(タイガース)はトレードせずとの予想。どうもカステラノスを獲得するぐらいなら、プイーグやペンスを取るだろうとの事。地味に34二塁打はリーグトップなんだけどね。

先発投手マイク・マイナー(レンジャーズ)はヤンキースとの予想。左腕で防御率2.86、2021年まで保有可能。左腕サバシアの後釜にぴったりなのではないだろうか。

クローザーケン・ジャイルズ(ブルージェイズ)はドジャースとの予想。右腕で14セーブの防御率1.64と強力な選手。ジャンセン、バイエズとも不調なので是非獲得したい逸材。

リリーフクリス・マーティン(レンジャーズ)はドジャースとの予想。マーティンの四球率は0.73でメジャー2位の精密機械。さらに奪三振率は10を超える。是非この選手をジャンセン、バイエズの前で投げさせろってさ。

先発投手マシュー・ボイド(タイガース)、リリーフフェリペ・バスケス(パイレーツ)、先発投手トレバー・バウアー(インディアンス)はトレードせずと予想。

クローザーシェーン・グリーン(タイガース)はナショナルズとの予想。昨年32セーブしたが防御率5.12と不調。しかし今年は防御率1.25と好調ですでに22セーブ。クローザー以外使える選手がいないナショナルズにはピッタリか。

三塁手トッド・フレイジャー(メッツ)はレッドソックスとの予想。元40本塁打のパワーヒッターだがOPS.772と普通。ただVS左投手にはOPS.908の左キラーで使い道はありそうな感じ。

omio
omio
トレードの噂はホントんい噂で終わることも多いから頭の片隅程度に入れておきたい内容ですね

ほな

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