ダイヤモンドバックスの豪打爆発！レンジャーズ相手に19得点。これって2019年最多なんでしょうか？
2019/07/19
最近二桁得点を奪うチームが多いような気がします。
メッツ14－4ツインズ、ジャイアンツ11－8ロッキーズ、マリナーズ2－10アスレチックス、アストロズ11－2エンジェルスなど。17日だけでも4チーム以上。もうほんとにこれ飛ぶボールでしょ？って思いたくなる試合です。
そういえばカブスのダルビッシュは6.0回を被安打2の無失点でレッズを抑えていました。ここ最近なんとなく調子が良さそうなダルビッシュ。奪三振率は高いのでポストシーズンに期待したいとこ。
そんなホームラン全盛期ですが、アリゾナ・ダイヤモンドバックスがさらに大差でレンジャーズに勝ったらしいので、2019年最多得点じゃないの？って思ってめじゃる。
ダイヤモンドバックス19得点で圧勝！
魔の初回に7得点
レンジャーズの先発はジェシー・チャベス。先発もリリーフもこなす便利屋で先発防御率6.00、リリーフ防御率3.72とどっちも微妙な投手だ。
2番マーティの死球からの3番エスコバーの初球先制ホームラン！これがダイヤモンドバックスの怒涛の攻撃の始まりだった。
Dios, this ball was crushed by @escobarmaracay. #RattleOn pic.twitter.com/KZwB5UfYnA
— Arizona Diamondbacks (@Dbacks) 2019年7月18日
その後4番ウォーカーの四球、5番ジョーンズのシングル、6番ラムの二塁打で3点目。7番アーメッドのシングルで5点目。9番ケリーのシングルで6点目。もう止まらない。
たった2アウトしか取れず投手交代。2番手もまた先発、リリーフをこなすサンプソンだった(防御率4.92)が、さらに1番ダイソンのシングル、2番マーティの二塁打で7点目。
63得点ペースで試合は始まった。
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ナリーグ西地区最多得点
*ダイヤモンドバックス19得点(7月17日)
*ジャイアンツ19得点(7月15日(1))
*パドレス19得点(5月25日)
*ドジャース18得点(5月30日)
*ロッキーズ14得点(6月15日)
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2回もまだ勢い止まらず5得点
引き続きレンジャーズの投手はエイドリアン・サンプソン。ウォーカーに死球、ジョーンズが二塁打、ラムが四球で満塁。続くアーメッドの犠牲フライで8点目。
そしてクロンの3ランホームランが飛び出た！これで11点目。
Everything is bigger in Texas, including the @Dbacks' run total. Kevin Cron's 453-foot homer made it 11-0! pic.twitter.com/8UITkpkrCa
— FOX Sports Arizona (@FOXSPORTSAZ) 2019年7月18日
もはや負け確定なので投手は代えずも1番ダイソンまでホームラン！これで12点目。
It's been a little while since we last tweeted, so here's a @mrzoombiya home run highlight for your viewing pleasure. #RattleOn pic.twitter.com/Bam2FUedmR
— Arizona Diamondbacks (@Dbacks) 2019年7月18日
もう勘弁してあげて。
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ナリーグ中地区最多得点
*パイレース18得点(7月1日)
*カーディナルス17得点(5月9日)
*レッズ17得点(7月13日)
*カブス14得点(4月6日他1試合)
*ブルワーズ13得点(4月5日他1試合)
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3回もまだまだ追加で2得点
レンジャーズの投手はサンプソンに代わりフィリップス・バルデス。今年デビューの新人でまだ6試合しか投げていないリリーフ投手。完全に敗戦投手って感じだな。
期待の新人なのだろうが、一度ついた火はなかなか消えず、ウォーカーにシングル、ジョーンズにもシングル、ラムが二塁打で13点目。続くアーメッドの四球、クロンの死球で押し出しとなる14点目。
試合としては終了している。
6回、消えた火がまたさらについて3点追加
レンジャーズの投手はバルデスに代わりカイル・バード。これまた今年デビューの新人でまだ8試合しか投げていないリリーフ投手。新人からの新人。敗戦確定なのでちょっと手馴らしに...って感じ。
しかしケリーに四球、ダイソンにシングル。そしてせっかく2アウトだったのに、またもやエスコバーの3ランで17点目。
17 runs in 6 innings. 😱 pic.twitter.com/CsV0pwG1cq
— MLB (@MLB) 2019年7月18日
もうホントやめたって！
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ナリーグ東地区最多得点
*マーリンズ16得点(6月4日)
*ブレーブス15得点(6月16日)
*ナショナルズ15得点(4月10日他1試合)
*フィリーズ14得点(4月16日)
*メッツ14得点(7月17日)
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7回、ひっそりと1点の追加点
レンジャーズの投手はテイラー・ゲリエリ。これまた2年間の若手でメジャー経験10イニング程度。正直まったく使えないレベル。
誰かが言ってたが(小宮山さんだったかな？)敗戦投手は新人にやらすもんじゃない！ベテランがやるもんだと。やはり新人レベルには流れを止めれず、途中出場のバルガスのシングル、途中出場のロカストロの二塁打で18点目を奪った。
9回、野手からダメ押しの19得点目
レンジャーズの投手はティム・フェデロヴィッチ。今度はベテランの...捕手です！こんな試合に投手を継ぎ込めれるかい！ってことですね。
取りあえずストライク投げて打ち取れたらラッキー程度のピッチング。おそらく球速60マイル前後ってところか。
それをまたケリーが打っちゃうわけだ！これで19得点目。ダイヤモンドバックスマジで容赦ない。
We bet @carskelly would be pretty good at slow-pitch softball too. pic.twitter.com/R2Lo0fo7MR
— Arizona Diamondbacks (@Dbacks) 2019年7月18日
結局19得点で勝利したダイヤモンドバックスだったが、明日の試合に響かなきゃいいけど...。お疲れモードで負けが目に見えるわ。
ほな