めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

プレイヤーオブザウィーク

2019年プレイヤーオブザウィーク(7月1日~7月7日)は毎試合ホーマー&打点のアストロズの一塁グリエル、5安打+4安打のパイレーツのフレイジャーが受賞

パワーランキングもトップ5は定着してきました。今週のパワーランキング1位はドジャース、2位にヤンキース、3位にアストロズ、4位ツインズ、5位ブレーブスと3位と5位が入れ替わった。アストロズが圏外になると予想した私はほんと何も分かってませんね。

現在のfWARトップは野手はとうとうエンジェルスのマイク・トラウトが6.2でトップ。ほぼ確変状態のベリンジャーですら5.7なので...もうトラウト神だね。そして投手は相変わらずナショナルズのマックス・シャーザーが5.5でトップ。2位にリン4.0、3位にモートン、コールが3.4。もうシャーザー単独状態だ。

7月1日~7月7日はどんな週だったんだっけ?

この週のメジャーリーグはオールスター週間でした。ホームランダービーの出場者やオールスターメンバーの発表、プレイヤーオブザマンスとも被って通常の試合はあんまり記憶なし。しいて言うならストラスバーグがイマキュレイトイニングを達成したって事ぐらいでしょう。

そんな1週間でしたが、この週のプレイヤーオブザウィークをめじゃる。

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アリーグのプレイヤーオブザウィーク

アリーグの7月1日~7月7日のプレイヤーオブザウィークはアストロズの一塁手ユリ・グリエルが選ばれた。

この週の本塁打は6本はリーグ1位(エンジェルスのトラウトも6本)、得点8はリーグ2位(レッドソックスのベッツが11得点もしている)、打点13は1位(レッドソックスのデバースが12打点で2位)、盗塁は0。打率.429(6位)出塁率.478(7位)長打率1.333(1位)!

今週は毎試合安打+毎試合ホームランという夏男。さらに毎試合打点という5番打者としては理想的な結果に。元6番打者で5月後半には4番にもなった男、意外に使える。しかしもっと意外だったのはまだ4年目なのに35歳ってところかな←もっと若いと思ってた。

アストロズはこの週、4勝1敗で地区首位!2位にアスレチックスが追ってきているが、すでに7.5ゲーム差も開いている。なんやかんやでやっぱりアストロズは強い。

この1週間に稼いだfWARは0.8はアリーグ1位。エンジェルスのトラウトも0.8だが、やっぱトラウトはもうよっぽどじゃないと受賞出来ないのかも←まともにやるとトラウトばっかになるから。

ナリーグのプレイヤーオブザウィーク

ナリーグの7月1日~7月7日のプレイヤーオブザウィークはパイレーツの二塁手アダム・フレイジャーが選ばれました。

この週の本塁打は1本はリーグ24位(ジャイアンツのロンゴリア、パイレーツのベルが5本でトップ)、得点11はリーグ1位(ロンゴリア、ベルが8得点で2位)、打点7は5位(パイレーツのベルが14打点という猛打でトップ)、盗塁は1。打率.600(1位)出塁率.625(1位)長打率.933(4位)!

今週は安打祭り。1日には首位カブス相手に5安打、次の試合でも4安打。ホームランはそれほどだが。そしてブルワーズとの3連戦でも3安打、2安打、3安打。この調子が続いたら最多安打確定だろうけどね。開幕から切込み隊長だったが6月にはラストバッターまで降格。再度7月からトップバッターに戻ったと思ったらこれだ。やはりこの男、トップが似合う。

パイレーツはこの週、5勝2敗で地区4位!唯一ナリーグ中地区は混戦模様で、4位でも首位カブスと2.5ゲーム差。まだまだ最後まで優勝は分からない。

この1週間に稼いだfWARは1.0はナリーグ1位。ジャイアンツのロンゴリアが0.8と奮闘していたがフレイジャーが一歩抜きん出た。元ユーティリティがプレイヤーオブザウィーク受賞って夢があるね。

まとめ

7月1日~7月7日のプレイヤーオブザウィークは...

  • アリーグ*アストロズの一塁手ユリ・グリエル
  • ナリーグ*パイレーツの二塁手アダム・フレイジャー

アストロズのグリエルはダルビッシュをディスった事で有名な選手。若くて凄い選手ってイメージだったのですが、すでに35歳でOPS.800以下で言うほどって感じだった。パイレーツのフレイジャーは内外野のほぼすべてを守れる選手だったが今年ついに二塁に定着。このままレギュラーになりそうだな。

omio
omio
しかしエンジェルスのトラウトはどこまでいったらプレイヤーオブザウィークを受賞出来るのだろう。もしや...嫌われてる?笑。そんな訳ないか

ほな

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