めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

プレイヤーオブザウィーク

2019年プレイヤーオブザウィーク(6月24日~6月30日)は安打製造機ヤンキースの二塁ルメイヒュー、球界の奪三振マシーンのナショナルズの先発シャーザーが受賞

パワーランキングが面白くなってきました。今週のパワーランキング1位はドジャース、2位にヤンキース、3位にブレーブス、4位ツインズ、5位アストロズとオールスターに6人も排出されるアストロズも来週には圏外かも知れません。

現在のfWARトップは野手はドジャースのコディ・ベリンジャーが5.5でエンジェルスのマイク・トラウトの5.4を僅かに上回るデッドヒート。リーグは違えどここは踏ん張りどころ。3位のイエリッチは4.6でちょっと下がりました。そして投手はナショナルズのマックス・シャーザーが5.0で大幅アップ。2位にリン3.7、3位にジオリト、コールが3.1。ジオリトが踏ん張ってますね。

6月24日~6月30日はどんな週だったんだっけ?

この週のメジャーリーグは新人祭りのようでした。当たり屋カストロがデビューしたり、ドジャースの新人トリオが3戦連続サヨナラ弾打ったり、さらには二刀流マッケイが投手デビューしたりと盛りだくさんでした。

そんな1週間でしたが、この週のプレイヤーオブザウィークをめじゃる。

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アリーグのプレイヤーオブザウィーク

アリーグの6月24日~6月30日のプレイヤーオブザウィークはヤンキースの二塁手DJ・ルメイヒューが選ばれた。

この週の本塁打は2本はリーグ9位(グリエルJrが5本で単独トップ)、得点8はリーグ1位(レッドソックスのデバース、ヤンキースのグレゴリアスも8得点)、打点10は1位(ツインズのクルーズも10打点を記録)、盗塁は0。打率.625(1位)出塁率.654(2位)長打率1.083(1位)!

本塁打は少ないのに長打率がトップという異常事態。先週から調子の良かったルメイヒューだが、今週もいきなり4安打。その後も2安打、2安打、4安打の3安打。すべての試合で複数安打で14試合連続安打中だ。シングルでも長打率は上がってくので、安打を打ちまくった証か。

ヤンキースはこの週、5勝0敗で地区首位!2位レイズとすでに7ゲーム差。もう地区優勝は確定レベルだと思うので、これ以上の補強はもうさすがに要らないでしょ。

この1週間に稼いだfWARは0.9はアリーグ1位。グリエルJrの0.7、ジャッジ、トーレスの0.6を超えての1位。てかヤンキース勢強過ぎるやろ!

ナリーグのプレイヤーオブザウィーク

ナリーグの6月24日~6月30日のプレイヤーオブザウィークはナショナルズの先発投手マックス・シャーザーが選ばれました。

この週の勝敗は2勝0敗でリーグ1位(グレイ、バンガーナー、アリエタらも2勝0敗)、投球回16.0イニングは1位(バンガーナー、グレインキー、カーショウでも13.0)、奪三振率13.50は4位(ジャイアンツのポメランツが16.20でトップ)。防御率1.13(4位)、FIP1.20(2位)!

シャーザーはこの週2先発し、どちらの試合にも8.0回を投げ失点1ずつの二桁奪三振。VSタイガース戦では14奪三振を奪った。これで4先発連続二桁奪三振となり、おそらくピッチャーオブザマンスもシャーザーで決まりだと思ってるのですがどうでしょうか。

そしてナショナルズはこの週、5勝1敗で地区3位。首位のブレーブスとは7.0ゲーム差か...。シャーザーが3人おれば逆転出来そうだが。それは机上の空論ですね。

この1週間に稼いだfWARは0.9はナリーグ1位。ロッキーズのグレイが0.6だったのでダントツのトップという事ですね。

まとめ

6月24日~6月30日のプレイヤーオブザウィークは...

  • アリーグ*ヤンキースの二塁手DJ・ルメイヒュー
  • ナリーグ*ナショナルズの先発投手マックス・シャーザー

元ロッキーズのルメイヒューがヤンキースでも爆発。現時点で108安打、打率.345はリーグトップ。クアーズフィールドの恩恵かと思いきやなかなかの選手だった。これは想像出来なかった。そしてシャーザー。若い時からもすでにヤバかったが28歳を超えてからがバケモノ過ぎる。4年連続奪三振王も視野に入って来てるね。

omio
omio
二人ともオールスター選手なので納得だが、ルメイヒューがここまで凄いとは正直思ってもみなかった。ロッキーズファンなら驚くことではなかったのでしょうか...

ほな

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