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2019年ホームランダービー出場者8名が確定!新人祭りとはこのことか!直前で31本塁打のイエリッチ離脱。その代わりとは?

2019/07/09

突然ですが、ホームランダービーの出場者がこっそり決まってました。確か全部で8人で戦うんでしょうが、そのうち5人が発表されてました(7月1日に+1名で6人に、さらに7月3日に+2で8人が確定)

ホームランダービーに出ると調子が狂うとかで辞退する選手も少なくないとは言いますが、ファンからしたら積極的に出てほしいところです。

どうやって選ばれるのかはあんまり知りませんが、なかなかアベレージヒッタータイプの選手が出ることは稀でしょう。なのでおそらくパワーヒッタータイプが選ばれているかと。

ちょろっとその選ばれた5人...いや6人、いや8人についてめじゃる。

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シーズン本塁打トップのイエリッチ

まずはブルワーズの右翼手クリスチャン・イエリッチ。現在本塁打29本塁打でメジャー№1。さらに打率.327、出塁率.423、長打率.704でOPS1.127。

昨年2018年にナリーグMVP、オールスター、シルバースラッガーSS賞を受賞し、今ノリノリの選手だ。ただし、最高本塁打は36本と控えめだけどね。

ISO.377とパワーはSクラス。ホームランダービーの優勝は十分あり得る→しかし直前に出場しなくなった。

驚異の新人アロンソ

そしてメッツの一塁手ピート・アロンソ。現在本塁打28本塁打でメジャー№2。打率.278と確実性は並だが、出塁率.371、長打率.629でOPS1.001。

昨年2018年にはまだマイナーリーガーながら2Aで15本、3Aで21本の計36本を打ってるパワーヒッター。2019年最強の新人といっても過言ではないだろう。

ISO.351とパワーはSクラス。新人でのホームランダービー優勝に期待がかかる。

オールスタースタメンを逃したベル

次にパイレーツの一塁手ジョシュ・ベル。現在本塁打22本塁打でメジャー№9位タイ。打率.303、出塁率.375、長打率.629でOPS1.004。地味なところで29二塁打と70打点はリーグトップだ。

昨年2018年は本塁打12本で終わった微妙な打撃だが、2年前には新人ながら26本もの本塁打を打っており新人王3位に入っている。

ISO.326と彼もまたパワーはSクラス。ホームランダービーの優勝は大穴だがあり得なくはないか。

開催チームからは微妙だけどサンタナを

そしてインディアンスの一塁手カルロス・サンタナ。現在本塁打18本塁打でメジャー№32位タイ。打率.291、出塁率.411、長打率.536でOPS.947。彼は出塁率は高いがホームランダービーに出るタイプでは無さそう。

昨年2018年も本塁打24本。30本塁打超えは10年のメジャー経歴の中でたった1度。主要なアワードを受賞したこともなく明らかに地の利だろうね。

ISO.246と彼のパワーはBクラス。こりゃホームランダービーの優勝は無理そう。

最高の金の卵ゲレーロJr.も参加

最後にブルージェイズの三塁手ブラディミール・ゲレーロJr。現在本塁打たった8本塁打しか打っていない。打率.251、出塁率.320、長打率.419でOPS.739。普通に考えて並レベルの打者でしかない。

昨年2018年はマイナーで本塁打20本。OPS1.073と素晴らしい打撃力を誇りメジャーデビューしたがまだまだ成績は微妙。明らかに名前だけで決まった感じだな。

ISO.167と彼のパワーはCクラス。ここで優勝したら本物の天才か。

追加で来ました!昨年の新人王アクーニャJr

7月1日に追加入りました。ブレーブスの中堅手ロナルド・アクーニャJr。現在本塁打20本塁打でメジャー№17位。打率.295、出塁率.376、長打率.513でOPS.889。

昨年OPS.917を記録し26本塁打で新人王受賞。2年目の壁は全然高くなく今年も相変わらずの猛打を発揮している。このまま行くと40本塁打も期待出来るか。

ISO.218とパワーはBクラス。ゲレーロJrもそうだがアクーニャJrもホームランダービーに出るにはまだ早い感じがするけどね。

最終追加!低打率だがパワーのあるピーダーソン

7月3日にさらに追加入りました。ドジャースの左翼手ジョク・ピーダーソン。現在本塁打20本塁打でメジャー№18位。打率.245、出塁率.339、長打率.534でOPS.873。

最高でも30本塁打を超えたことは無いが当たれば飛んでくイメージ。2本塁打が3試合もあり調子がいい時は手が付けられない。今年こそは30本塁打を超えそうな感じ。

ISO.289とパワーはAクラス。ホームランダービーみたいにまっすぐしか投げないと分かってれば飛ばせる能力はあると思うけどどうだろう。

最終追加!中距離ヒッター?のブレグマン

7月3日にさらに追加入りました。アストロズの三塁手アレックス・ブレグマン。現在本塁打23本塁打でメジャー№10位。打率.267、出塁率.392、長打率.541でOPS.933。

打率は3割に満たないが、出塁率は4割近くの地味だが強力な攻撃力。昨年31本塁打の裏で51二塁打を記録しリーグトップに。今年は13二塁打に対し23本塁打と本塁打のが多く、さらにバケモノ染みた感じになってしまった。

ISO.274とパワーはAクラス。フライ率も高く意外にも大穴で優勝あるかも。一応チーム最高の本塁打数なんだからね。

直前にイエリッチに代わりチャップマン

ほんとにほんとのホームランダービー直前、アスレチックスの三塁手マット・チャップマンが選ばれた。現在本塁打21本塁打でメジャー16位。さらに打率.265、出塁率.353、長打率.534でOPS.887。

イエリッチに比べたらいまいちで最高シーズン本塁打は24。3年目で初のオールスター出場+ホームランダービー出場となった。どちらかとゴールデングラブGG賞を受賞したこともあり守備の名手という印象。イケるのか?おい!

ISO.268とパワーはAクラス。そしてゴロ/フライ率が1.06とちょっと高めなのだがどうなるのだろうか...個人的には期待出来ないところだ。

2019年ホームランダービーを予想!修正版

初戦、×チャップマンVSゲレーロJr〇
初戦、〇ブレグマンVSピーダーソン×
初戦、〇アロンソVSサンタナ×
初戦、×ベルVアクーニャJr〇

準決勝、〇ゲレーロJrVSブレグマン×
準決勝、〇アロンソVSアクーニャJr×

決勝、×ゲレーロJrVSアロンソ〇

私の予想はメッツの一塁手ピート・アロンソ。あながち外れる気がしないのは何故だろう。ホームランダービー優勝のルーキーとか...超スゴイじゃん!期待したいところだ。

omio
omio
やっぱり一塁手が多いホームランダービー。やっぱ一塁は打ってなんぼのポジションだもんね

ほな

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