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メッツ

今新人がヤバい!一塁アロンソ、遊撃タティースJr、二刀流マッケイだけは知っておいて損はなし

2019/07/01

最近の新人ってヤバいヤツ多いですよね?

2018年はアクーニャJrが26本、OPS.917という成績でナリーグ新人王。そして大谷翔平が22本OPS.925、そして10先発で4勝2敗、防御率3.31でアリーグ新人王。

2017年はベリンジャーが39本塁打でOPS.933でナリーグ新人王。そしてジャッジが128得点、52本塁打、127四球、208三振でOPS1.049という驚異の記録でアリーグ新人王。

なんだこの成績は!普通にレジェンドクラスやん!

個人的に凄くない新人王といえば元レイズのウィル・マイヤーズぐらいか←失礼。彼は新人時代がピークだった気がします。

そして2019年。またしても新人祭りが始まってます。しかも同時に3人も!この中から間違いなく新人王が出るかと思いますので、期待の新人3人についてめじゃる。

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メッツの新人アロンソがホームラン打ち過ぎて前半28本目!

メッツの新人の一塁手ピート・アロンソの本塁打数が凄い!まだオールスターが始まる7月前の前半戦なのに関わらず、すでに28本塁打を打っており先輩たちと並んでもイエリッチに次ぐメジャー2位。ベリンジャーの27本塁打よりも上だ。

これは1987年のマーク・マグワイアと並んで新人トップらしい。

マグワイアの記録はちょっと古いので、ここ最近の前半戦の記録でも見て行こう(新人というのは省いて)

2018年の前半戦トップはインディアンスのホセ・ラミレス、レッドソックスのJD・マルティネスが29本塁打でトップだった。結局ラミレスは39本、マルティネスは43本でシーズンを終えている。

2017年の前半戦トップはヤンキースのアーロン・ジャッジ。ジャッジは結局52本塁打でフィニッシュ。

2016年の前半戦トップは意外にもオリオールズのマーク・トランボで28本。その後も本塁打を量産し47本塁打でフィニッシュ。

そう考えるとアロンソも40~50本が期待出来る新人か。要はバケモノクラスって事だな。

パドレスの新人タティースJrが前半10本塁打、10盗塁で史上2人目!

パドレス新人の遊撃手フェルナンド・タティースJrのパワー&スピード&守備位置が凄い!これまたオールスターが始まる前の前半戦なのに、遊撃手で10本塁打、10盗塁を上回った。

そもそも最近は盗塁する選手が少ないのか、現時点で10盗塁以上を記録しているのはたった18人。最高ではモンデシーの27盗塁だ。

これは1977年のノマー・ガルシアパーラに次いで2人目らしい。

その時のガルシアパーラは結局684打数、209安打、11三塁打がリーグトップで、30本塁打22盗塁でフィニッシュ。当たり前だけれどもルーキーオブザイヤーを受賞し、さらにはオールスター、シルバースラッガー、MVP8位の大活躍だった。

タティースJrもまた新人王の資格はあるが、アロンソには及ばないかも。

レイズの新人二刀流のマッケイがメジャーデビュー!6イニング無失点!

レイズ新人の二刀流ブレンダン・マッケイの投手力が凄い!大谷翔平は先発投手と指名打者DHの二刀流(っていうか1.5刀流)だが、マッケイは先発投手と一塁手という正真正銘の二刀流だ。

そのマッケイがついにメジャーデビューを果たした。

なんやかんやでレンジャーズは強打者揃い。1番左翼チューOPS.870、3番アンドリュースOPS.800、5番ギャロOPS1.084、8番サンタナOPS.869らを相手に、6.0イニングを被安打1、奪三振3、四死球1のほぼ完璧ピッチング。

もともとマイナーでも2019年は11先発して防御率1.35と実力を発揮していたので通用するのは分かる。ただ、打撃の方は150打席に立ち打率.205、OPS.644。マイナー全体でもそこまで凄い感じはなく、打撃力は大谷のが上っぽい。

投手力のマッケイ、打撃力の大谷。この二刀流対決も今後楽しみだな。

omio
omio
新人一塁手アロンソ、遊撃手タティースJr.、二刀流マッケイ。個人的な興味はやっぱりマッケイがダントツだな

ほな

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