めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

プレイヤーオブザウィーク

2019年プレイヤーオブザウィーク(6月10日~6月16日)は完全体のインディアンスの先発投手バウアー、4試合で15安打のロッキーズの右翼ブラックモンが受賞

もう変動の少ないパワーランキングは見飽きました。今週のパワーランキング1位はアストロズ、2位にドジャース、3位にツインズ。以下4位ヤンキース、5位レイズと先週、先々週と変わらずのランキングとなりました。

現在のfWARトップは野手はドジャースのコディ・ベリンジャーが4.9。エンジェルスのマイク・トラウトは4.6で同等まで追いついたのにまた離されてしまった。3位にイエリッチ4.5と続く。そして投手はナショナルズのマックス・シャーザーが3.8でトップ。2位にリュ3.1、3位にジオリトの3.0と続く。やっとリュが陽の目を見たか。

6月10日~6月16日はどんな週だったんだっけ?

ついにオールスター投票が始まり中間発表が出ましたね。その他はバーランダーが15奪三振、大谷翔平が日本人初のサイクルヒット達成、そしてヤンキースがエンカーナシオンを獲得したというハプニングもありました。

そんな1週間でしたが、この週のプレイヤーオブザウィークをめじゃる。

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アリーグのプレイヤーオブザウィーク

アリーグの6月10日~6月16日のプレイヤーオブザウィークはインディアンスの先発投手トレバー・バウアーが選ばれた。

この週の勝敗は1勝0敗でリーグ1位(他24人もいるけどね)、投球回16.2イニングは1位(レンジャーズのマイナーも凄く14.1イニングで2位)、奪三振率7.56は24位(アストロズのバーランダーが驚異の19.29でトップ)。防御率0.54(4位)、FIP2.40(9位)!

バウアーはこの週2先発し、レッズ相手に7.2回を失点1で抑えたかと思ったら、翌タイガース相手に9.0回無失点のシャットアウト。ただどうしても印象がないのは試合終盤まで投げても二桁奪三振を取らないとこだろう。三振がすべてではないんだけどね。

そしてインディアンスはこの週、4勝1敗で地区2位。しかし首位のツインズとは10.0ゲーム差も開いちゃって...もう何ともならないと思いますわ。

この1週間に稼いだfWARは0.6はアリーグ2位。奪三振マシーンのセールには負けちまったが稼働率、防御率ともに満足する結果でしたね。

ナリーグのプレイヤーオブザウィーク

ナリーグの6月10日~6月16日のプレイヤーオブザウィークはロッキーズの右翼手チャーリー・ブラックモンが選ばれました。

この週の本塁打は6本はリーグ1位(マジで確変!マーテ、レンフローは5本で2位)、得点12もリーグ1位(マーテ、マチャドが11得点)、打点15も1位(同僚のデズモンドが13打点で2位)、盗塁は0。打率.568(1位)出塁率.568(1位)長打率1.216(2位)!

6月10日から異常に打ち始めて3安打2安打1安打、そして4安打4安打4安打3安打。ホームランも6本も出てます。確かここ4試合で15安打はかなりの記録だとかなんとか。もう発表前からブラックモンだと思ってたよ。打率.303だったのに.336と3割からの爆上げ!!

ロッキーズはこの週、4勝3敗!地区3位で首位ドジャースとは10.5ゲーム差。オールスター前にここまで離されるとは思ってもみなかった。

この1週間に稼いだfWARは1.2はナリーグ1位。ダイヤモンドバックスのマーテも1.0で最高級だったが相手が悪かった。しかしブラックモンの確変は異常だったな。

まとめ

6月10日~6月16日のプレイヤーオブザウィークは...

  • アリーグ*インディアンスの先発投手トレバー・バウアー
  • ナリーグ*ロッキーズの右翼手チャーリー・ブラックモン

バウアーが2先発して16.2イニングって...もうほぼ完全体。それでも2勝出来なかったのはチームがダメって事だ。インディアンス、意外に弱いね。ブラックモンはほんとヤバかった。パドレスVSロッキーズが歴史に残る4連戦してたからしょうがないけど、個人的にはピッチャー何やっってんねん!て感じですけどね。

omio
omio
パドレスVSロッキーズの92点の攻防。ポストシーズンでこんなんやられたら激アツ!そして最後にシャットアウトで締める...マンガかよ!

ほな

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