2019年プレイヤーオブザウィーク(5月13日~5月19日)はブルージェイズのルーキー三塁手ゲレーロJr.!パイレーツの10打点一塁手ベル!
とうとうアストロズの本領発揮といったところでしょうか。今週のパワーランキング1位はアストロズでした。2位にドジャース、3位にヤンキースという結果になってます。
現在のfWARトップは野手はドジャースのコディ・ベリンジャーが4.2でまだトップを継続中。以下トラウト3.2、デヨング3.2と続く。トラウトがまたまたMVPを争う感じだ。そして投手はナショナルズのマックス・シャーザーが2.2でトップに君臨。そしてストラスバーグ、カスティーヨ、ボイドが1.9で後を追う展開。
5月13日~5月19日はどんな週だったのか。
イエリッチが単独トップとなる18本塁打を打ったり、セールが7回で17奪三振を記録したり、期待のプロスペクトのヒウラがメジャーデビューしたりと忙しかった印象です。
そんな1週間でしたが、この週のプレイヤーオブザウィークをめじゃる。
アリーグのプレイヤーオブザウィーク
アリーグの5月13日~5月19日のプレイヤーオブザウィークはブルージェイズの三塁手ブラディミール・ゲレーロJr.が選ばれた。
The first Major League Award of Vlad Jr.'s career! 🏆
Congratulations, Vladdy! #LetsGoBlueJays pic.twitter.com/Q5CiHtoVBT
— Toronto Blue Jays (@BlueJays) 2019年5月20日
この週の本塁打は4本はリーグ1位(マリナーズのボーゲルバックも4本)、得点5はリーグ11位(ツインズのクロンが8得点でトップ)、打点9は2位(ツインズのバクストンが11打点)。打率.333(23位)出塁率.417(21位)長打率.905(3位)!
爆発したのは5月14日のジャイアンツ戦。5打数、3安打、2ホーマーで4打点を記録しトッププロスペクトの本領発揮!そして17日のホワイトソックス戦でも1ホーマー、続く19日も1ホーマーとついに開花し始めたのかも知れん。
ブルージェイズはこの週、3勝3敗で現在地区4位。首位ヤンキースとは9.5ゲーム差をつけられ優勝争いからは遠のいている。
この1週間に稼いだfWARは0.4はアリーグ11位。今週はトラウト、ギャロが0.6でトップだった。
ナリーグのプレイヤーオブザウィーク
ナリーグの5月13日~5月19日のプレイヤーオブザウィークはパイレーツの一塁手ジョシュ・ベルが選ばれました。
Congratulations @JBell_19 on being named the NL Player of the Week!
🔔 Hit .407 (11-for-27)
🔔 4 HRs
🔔 10 RBI
🔔 .484 OBP
🔔 .889 SLG pic.twitter.com/mPXOn9oGFN— Pirates (@Pirates) 2019年5月20日
この週の本塁打は4本はリーグ1位(ブレーブスのフリーマンも4本)、得点6はリーグ7位(ナショナルズのレンドーンが8得点でトップ)、打点10は1位(ダイヤモンドバックスのエスコバーも10打点)。打率.407(8位)出塁率.484(4位)長打率.889(3位)!
ベルはこの週、3安打1回、2安打3回と絶好調で、2ホーマーも2試合あった。その2ホーマーの試合はともに4打点記録しており大爆発だった。一応4打点を記録した試合は2試合とも勝利している。
パイレーツはこの週、7連戦で4勝3敗で現在地区3位。首位カブスとはまだ3.0ゲーム差、まだまだ何とかなるレベル。
この1週間に稼いだfWARは0.6はナリーグ1位。同着ではナショナルズのレンドーンも0.6で並んでいた。
まとめ
5月13日~5月19日のプレイヤーオブザウィークは...
- アリーグ*ブルージェイズの三塁手ブラディミール・ゲレーロJr.。
- ナリーグ*パイレーツの一塁手ジョシュ・ベル。
A couple of rising stars.
#VladJr and @JBell_19 earn Player of the Week honors.(MLB x @wbmasonco) pic.twitter.com/kSxGdJNJFd
— MLB (@MLB) 2019年5月20日
ブルージェイズ期待のルーキーゲレーロJr.はちょうど先週まではOPS.517と期待ハズレ感が出ていたが、今週の大活躍でOPS.766まで上昇。今後に期待したい。パイレーツのベルは13~19日も凄かったが、直前の12日には4安打1ホーマーの5打点を記録していて、1日ズレたらヤバい記録だった。

ほな