2019年プレイヤーオブザウィーク(4月1日~4月7日)はエンジェルスの万年MVP男のトラウト、ドジャースの棒立ちの主砲ベリンジャー
さてと、メジャーリーグも2週間が経過致しました。
現在のfWARトップは野手はエンジェルスのマイク・トラウト、ドジャースのコディ・ベリンジャーが1.2でトップ。そして投手はメッツのジェイコブ・デグロムが1.0でトップ。
4月1日~4月7日はホームランがやたら出た印象です。
7日にはヤンキースの捕手サンチェスが1試合3ホーマー、同日ヤンキースの控え外野手フレイジャーが1試合4安打2ホーマー、4日には二塁トーレスが4安打2ホーマーとヤンキースが大暴れ、!そんな記憶ですかね。
そんな1週間でしたが、この週のプレイヤーオブザウィークをめじゃる。
アリーグのプレイヤーオブザウィーク
アリーグの4月1日~4月7日のプレイヤーオブザウィークはエンジェルスの中堅手マイク・トラウトが選ばれた。
No surprise here. Congrats, @MikeTrout! #TheHaloWay pic.twitter.com/ms694tplqd
— Los Angeles Angels (@Angels) 2019年4月8日
この週の本塁打は5本はリーグ1位(ヤンキースのサンチェスも5本)、得点5はリーグ8位(6得点が7人もいた)、打点9は1位(サンチェスの8打点を押し退け単独)。打率.438(2位)出塁率.654(1位)長打率1.375(1位)!
4月4日からのレンジャーズとの4連戦でトラウト大爆発!毎試合ホームランで4試合連続となる5本塁打。やっと本領発揮といったところか。
エンジェルスはこの週、それでも3勝3敗とトラウトだけでは何ともならないチーム力なのが悲しい。
この1週間に稼いだfWARは1.0はアリーグ1位。リーグ2位のサンチェスでさえWAR0.5という週だったので、トラウトの圧倒的な戦力いは恐れ入りますといったところ。
ナリーグのプレイヤーオブザウィーク
ナリーグの4月1日~4月7日のプレイヤーオブザウィークはドジャースの外野手コディ・ベリンジャーが選ばれました。
Only confirming what we already knew.
Congratulations to @Cody_Bellinger on being named the NL Player of the Week! pic.twitter.com/bdjF6MRl2y
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2019年4月8日
この週の本塁打は3本はリーグ2位(こそっとナショナルズのレンドーンが4本も打っていたみたい)、得点10はリーグ1位(ここでもレンドーンも10得点でトップ)、打点10も1位(さすがにここは単独トップ)。打率.417(4位)出塁率.462(15位)長打率.958(3位)!
実はベリンジャー、開幕から10試合連続安打継続中であり、4月2日からは5試合連続打点を記録している。開幕当初よりも少しOPSは落ちてきているものの、かなりの高レベルをキープしている。
ドジャースはこの週、ベリンジャーのおかげで5勝1敗。開幕からベリンジャーが打点をあげれば勝つ、あげなければ負けるって感じになって来たみたい。
この1週間に稼いだfWARは0.6はナリーグ2位。ナショナルズのレンドーンが0.8でトップだったのでインパクトと僅差でベリンジャーってとこだったかも。
まとめ
4月1日~4月7日のプレイヤーオブザウィークは...
- アリーグ*エンジェルスの中堅手マイク・トラウト。
- ナリーグ*ドジャースの外野手コディ・ベリンジャー。
These two were on fire. @MikeTrout, @Cody_Bellinger are your Players of the Week.
(MLB x @WBMasonCo) pic.twitter.com/DBnKlvyP2E
— MLB (@MLB) 2019年4月8日
エンジェルスはこのプレイヤーオブザウィークを取れるような選手がいても5分5分、トラウトがMVP級の働きをしてやっとといったチームなのが悲しい。ドジャースは何故か打棒爆発しているのでスタートダッシュ決めているが、ベリンジャーの確変がなくなったら...負け始めそうな感じだな。

ほな