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2018-19年デトロイト・タイガースのオフのFA・トレード総まとめ!三冠王ミゲレラ復活に期待するだけのシーズンになりそう!?

2019/02/01

2018年のタイガースは64勝98敗アリーグ中地区3位でフィニッシュし、その勝ち星はメジャー30球団中26位の結果に終わりました。

個人的にはタイガースはめっちゃ強いイメージだったのですが(2011年~14年は4年連続地区優勝)バーランダーがアストロズに去ってからは抜け殻状態。元三冠王のカブレラが38試合の出場に留まっては勝てませんね。

そんなタイガースの2018-19年のオフのFA・トレード動向をまとめつつ、結局のところ2019年は強いの?弱いの?ってところをまとめてみましたのでめじゃる。

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2018年タイガース主力選手 -4.6DOWN↓

2018年のタイガースの主力選手を再確認。

先発投手は先発数の多かった上位5名、救援投手は平均レバレッジから重要度の高い選手を3名の計8名を基本とする。

野手はそのポジションで一番出場の多かった選手を代表とし、各ポジション+指名打者で計9名を基本とする。

個人的に補強が必要な選手はマーキングしてこかなと考えてます※選手の書き方は左から ポジション:名前 (利き腕) WARです。

先発投手 -2.9DOWN↓

SP:Jordan Zimmermann (R) 0.6
SP:Michael Fulmer (R) 0.8
SP:Mike Fiers (R) 2.9 →OAK
SP:Francisco Liriano (L) 0.0
SP:Matthew Boyd (L) 2.1

先発投手はWAR2.0ほどあれば御の字。唯一の防御率3点台のファイヤーズがシーズン中にアスレチックスに移籍してた。元最多勝のジマーマン、元新人王のフルマーの成績が思わしく無くいまいちな投手陣。でファイヤーズの代わりとして...

SP:Blaine Hardy (L) 1.8

左腕のハーディが13試合に先発登板。スターターとして防御率4.26(リリーフでは0.98)で奪三振6.3(リリーフでは9.3)と先発には向いてないかも知れん。

omio
omio
このままだとファイヤーズの代わりはハーディだろうが全員防御率4点台の先発ローテ。そりゃ勝てんわな

救援投手

ST7:Alex Wilson (R) 1.2/Daniel Stumpf (L) -0.2
ST8:Joe Jimenez (R) 0.1
CL9:Shane Greene (R) -0.5

救援投手はWAR0.3ほどあれば御の字。32セーブを記録したクローザーのグリーンは夢の防御率5.12。唯一ウィルソンが防御率3点台だがその他リリーフ陣は防御率4点台と散々な結果に。

omio
omio
クローザーのグリーンとかが防御率5点台だぜ?最後まで試合がどうなるか分からんレベル

捕手

C:James McCann (R) -0.5

捕手もWAR2.0ほどあれば御の字。捕手で114試合に出場したマッキャン。打撃はOPS.581を記録するという貧打ぶり。調子がいいと二桁本塁打を打てる能力はあるみたいなんだがな。ちょっと微妙。

omio
omio
貧打だけどレギュラーなので守備型かな?って思いきやフレーミングもかなり悪い。ただの弱小チームの捕手だったな

内野手

1B:John Hicks (R) 0.2
2B:Niko Goodrum (B) 1.5
3B:Jeimer Candelario (B) 2.0
SS:Jose Iglesias (R) 2.2

内野手もWAR2.0ほどあれば御の字。グッドラムが唯一OPS+が100を超えたが残りの一塁ヒックス、三塁カンデラリオ、遊撃イグレシアスは貧打。ただWAR的にはそんなに悲壮になるレベルではないみたいだ。

omio
omio
一塁カブレラが年間通して出場すればまだまだ打率3割は期待出来そうだしね

外野手/指名打者 -1.7DOWN

LF:JaCoby Jones (R) 2.0
CF:Leonys Martin (L) 1.7 →CLE
RF:Nick Castellanos (R) 2.9
DH:Victor Martinez (B)-1.2

外野手/指名打者もWAR2.0ほどあれば御の字。外野は無名だがなかなかの戦力。中堅マーティンがシーズン中インディアンスへ移籍し、指名打者マルティネスはOPS.651で使い物にならないレベルだった。

omio
omio
35歳で最高OPSを記録したマルティネスだったが、39歳の今はもうお荷物だな

2018-19年タイガースFA/DFA離脱選手 -1.4DOWN↓

公式サイトからロースターのFA/DFA離脱動向を調査。

調査内容としては、2018年のワールドシリーズが終わった10月末にはFA選手らがごっそり放出されていたのでそのタイミングから確認して行こうかと。ついでにDFA選手も※マイナーリーガーはひとまず無視しておこうか。

主力と見なした選手らはマーキングを続行します。

C:Jarrod Saltalamacchia (B) -0.3
DH:Victor Martinez (B) -1.2
SS:Jose Iglesias (R) 2.2
SP:Francisco Liriano (L) 0.0
C:James McCann (R) -0.5
ST7:Alex Wilson (R) 1.2

FA/DFA選手らの合計WARは-1.4。FA/DFAの結果より、指名打者に遊撃、先発に捕手に7回セットアッパーと弱いくせにさらに主力がごっそりFAとなっていた。勝とうとするなら補強は免れん。

omio
omio
遊撃イグレシアス、セットアッパーのウィルソンは主力で強力だっただけにもったいなかった

2018-19年タイガースウェイバー離脱/獲得選手 -1.0DOWN↓

公式サイトからロースターのウェイバー公示で離脱/獲得した動向を調査。

調査内容としては、2018年のワールドシリーズが終わった10月末以降でウェイバー公示され離脱/獲得した選手を確認して行こうかと※マイナーリーガーはひとまず無視はもはや常識。

主力と見なした選手らはやっぱりマーキングしましょうか。

11/2 2B:Brandon Dixon (R) -0.6 CIN→DET
11/2 RP:Jose Fernandez (L) -0.1 TOR→DET
12/10 CF:Mike Gerber (L) -0.7 DET→SF
1/24 3B:Kaleb Cowart (B) -1.0 SEA→DET

ウェイバーで放出したWARの合計は-0.7。獲得したWARの合計は-1.7となった。

omio
omio
ウェイバーと言えば使えない選手たち。見事WARマイナスばっかしだな

2018-19年タイガーストレード/FA獲得選手 -0.2DOWN↓

公式サイトからロースターのトレード/FA獲得動向を調査。

調査内容としては、2018年のワールドシリーズが終わった10月末からトレードで獲得した選手らを確認して行こうかと。同時にFA選手の獲得も見逃せない※マイナーリーガーはひとまず無視しておくから。

主力と見なした選手らはやっぱりマーキングしますからね。

FAの遊撃マーサーをタイガースがゲット! +0.1UP↑

FA→DETタイガース

SS:Jordy Mercer (R) 0.1

12/14 パイレーツからFAとなっていた遊撃マーサーがタイガースと契約。獲得したWARの合計は0.1となった。

omio
omio
調子にノルと二桁本塁打だが基本はOPS.700イクかイカナイか。パイレーツの正遊撃手だったが微妙

その他タイガースのトレード/FA情報 -0.3

12/4 FA SP:Matt Moore (L) -1.2
12/10 FA SP:Tyson Ross (R) 0.9

その他タイガースのトレード/FAで放出したWARの合計は0.0。獲得したWARの合計は-0.3となった。

omio
omio
取りあえず先発の頭数だけは揃えた。ムーアは2017年に15敗でリーグワーストを記録した選手だ

2019年タイガースのスタメン予想!強くなった?それとも弱い?

以上の結果を考慮しつつ、2019年のタイガースのスタメンでも予想しましょうか。

投手は先発投手(ローテーション)の5名、救援投手(セットアッパー/クローザー)は
3名。野手(捕手/内野手/外野手/指名打者)は9名の計17名を予想。新たに他チームから加わった新メンバーはマーキングしますので。

SP:Michael Fulmer (R) 0.8
SP:Matthew Boyd (L) 2.1
SP:Jordan Zimmermann (R) 0.6
SP:Tyson Ross (R) 0.9 (+0.9UP)
SP:Matt Moore (L) -1.2 (-3.7DOWN)
ST7:Daniel Stumpf (L) -0.2
ST8:Joe Jimenez (R) 0.1
CL9:Shane Greene (R) -0.5

C:-0.5
1B:Miguel Cabrera (R) 0.6 (+0.4UP)
2B:Niko Goodrum (B) 1.5
3B:Jeimer Candelario (B) 2.0
SS:Jordy Mercer (R) 0.1 (-2.1DOWN)
LF:JaCoby Jones (R) 2.0
CF:1.7
RF:Nick Castellanos (R) 2.9
DH:-1.2

19年1月31日最終更新

2018年のタイガースのWARは17.4でメジャーリーグ30球団中26位だった※野手8.6(28位)、投手8.8(23位)本来WAR0.0のチームは47.6勝の計算らしいので、タイガース本来の実力は65.0だった計算になる。

今回の動向から2019年のタイガースは2018年よりもWAR-7.2低くなることが予想され、そこから2019年のタイガースの勝敗を試算すると...

2019年タイガース予想 57勝105敗!

そりゃそうだろ!もともと弱い戦力だったのに主力が消えてしまったって事はもう年間戦うの無理じゃね?レベル。タイガースには特に期待してないけどカブレラの復帰ぐらいは気になりたいところだ。

※先発は補強したけど捕手、中堅、指名打者と要のポジションが補強されていない。そのままメジャー経験の浅い選手で穴埋めしそうな予感しかしない。

omio
omio
カブレラが36歳になっても打率3割や出塁率4割を超えられるのかに期待したいだけだな

他の球団を見る→2018-19年MLBメジャーリーグ30球団のオフのFA・トレード総まとめ!リンク集。オフの動向はここから飛べる!

ほな

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