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FA ダイヤモンドバックス トレード

2018-19年アリゾナ・ダイヤモンドバックスのオフのFA・トレード総まとめ!主砲を売って最弱モード凸!?

2019/01/31

2018年のダイヤモンドバックスは82勝80敗ナリーグ西地区3位でフィニッシュし、その勝ち星はメジャー30球団中14位タイの結果に終わりました。

2017年の93勝から10勝以上ダウンしたのは何が原因だったのか?は不明だけれどもどこにでもあるチームに成り下がってしまった。エースグレインキーと主砲ゴールドシュミットは2018年も十分な働きだったのにね。

そんなダイヤモンドバックスの2018-19年のオフのFA・トレード動向をまとめつつ、結局のところ2019年は強いの?弱いの?ってところをまとめてみましたのでめじゃる。

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2018年ダイヤモンドバックス主力選手

2018年のダイヤモンドバックスの主力選手を再確認。

先発投手は先発数の多かった上位5名、救援投手は平均レバレッジから重要度の高い選手を3名の計8名を基本とする。

野手はそのポジションで一番出場の多かった選手を代表とし、各ポジションで計8名を基本とする。

個人的に補強が必要な選手はマーキングしてこかなと考えてます※選手の書き方は左から ポジション:名前 (利き腕) WARです。

先発投手

SP:Patrick Corbin (L) 4.8
SP:Robbie Ray (L) 1.1
SP:Zack Greinke (R) 4.8
SP:Zack Godley (R) -1.1
SP:Clay Buchholz (R) 3.0

先発投手はWAR2.0ほどあれば御の字。把握してなかったが2018年の開幕投手はコービンだった(グレインキーじゃないのね)WAR-1.1のゴルディは防御率4.74だったが15勝11敗とエース級の勝ち星。彼を外す選択肢はないか。

omio
omio
グレインキーも15勝11敗。そう考えるとWARって一体何なの?勝ち星って何なの?って感じだね

救援投手

ST7:Yoshihisa Hirano (R) 1.3/Brad Ziegler (R) 0.1/Andrew Chafin (L) 0.9
ST8:Archie Bradley (R) 0.5
CL9:Brad Boxberger (R) -0.7

救援投手はWAR0.3ほどあれば御の字。MAX年間82試合に登板したガソリンタンクのジーグラーはマーリンズから獲得した38歳のベテラン。クローザーのボックスバーガー以外は平均ぐらいのメンツだ。

omio
omio
1年目の平野は取り合えず通用していたっぽい。新人王6位に入った実力だった。来季が勝負の年か

捕手

C:John Ryan Murphy (R) -0.5
C:Jeff Mathis (R) 0.1
C:Alex Avila (L) 0.0

捕手もWAR2.0ほどあれば御の字。捕手としてマーフィーが68試合、マシス63試合、アビラ61試合とほぼ3等分(途中出場含む)帯に短したすきに長しって感じ。さらにどれもこれも貧打の捕手。テコ入れしたいポジション。

omio
omio
昔みたいに捕手は打てなくてもいい!なんて時代じゃないから勝つ気なら何とかしたいな

内野手

1B:Paul Goldschmidt (R) 5.4
2B:Ketel Marte (B) 3.3
3B:Eduardo Escobar (B) 1.0
SS:Nick Ahmed (R) 3.2

内野手もWAR2.0ほどあれば御の字。三塁エスコバーはツインズからの途中入社した刺客。シーズン全てのWAR3.2とかなりの選手=内野陣は鉄壁過ぎるという事。ちなみに開幕当初の三塁は..

2B/3B:Daniel Descalso (L) 1.0
3B:Jake Lamb (L) 0.8

ラムだったが途中でケガ?で離脱し穴埋めにデスカルソ。復帰後また離脱って感じだったのでエスコバーを獲得みたいなノリだった。ま、このままエスコバーで良さそうだが多分FAかな?それは後程。

omio
omio
内野陣は世界一になってもいいレベル。ゴールドシュミット以外はあんまし知らないけどさ

外野手

LF:David Peralta (L) 3.9
CF:A.J. Pollock (R) 2.5
RF:Steven Souza Jr. (R) -0.3

外野手もWAR2.0ほどあれば御の字。右翼スーザが穴でOPS.810を記録した昨年はやはりマグレ?で今季は打率.220、OPS.678と打撃力最弱。そんなスーザに見切りをつけたのかシーズン途中でジェイを補強。その他外野陣は...

CF:Jarrod Dyson (L) 0.1
RF:Jon Jay (L) 0.0
RF:Chris Owings (R) -0.2

ジェイも楽観出来るほど凄くは無くシーズン全体でもWAR0.8。オ-ウィングはスーザをさらに下回るOPS.574。シーズン通して右翼に悩まされたダイヤモンドバックスだった。

omio
omio
スーザもジェイもオーウィングも昨年それなりの成績だっただけにガッカリ感

2018-19年ダイヤモンドバックスFA/DFA離脱選手 -8.5DOWN↓

公式サイトからロースターのFA/DFA離脱動向を調査。

調査内容としては、2018年のワールドシリーズが終わった10月末にはFA選手らがごっそり放出されていたのでそのタイミングから確認して行こうかと。ついでにDFA選手も※マイナーリーガーはひとまず無視しておこうか。

主力と見なした選手らはマーキングを続行します。

CF:A.J. Pollock (R) 2.5
2B/3B:Daniel Descalso (L) 1.0
SP:Clay Buchholz (R) 3.0
C:Chris Stewart (R) 0.0
C:Jeff Mathis (R) 0.1
RP:Randall Delgado (R) -0.1
RP:Jake Diekman (L) -0.8
RF:Jon Jay (L) 0.0
SP:Patrick Corbin (L) 4.8
RF:Chris Owings (R) -0.2
CL9:Brad Boxberger (R) -0.7
SP:Shelby Miller (R) -1.1

FA/DFA選手らの合計WARは8.5。FA/DFAの結果より、先発2枚、クローザーが最低欲しいとこか(この際捕手と中堅まではちょっと欲張りかな)投手は絶対補強しやんとヤバいでこれマジで。

omio
omio
先発のコービンとバックホルツだけで3~4人分の働きだったのに同時FAとか終わっとるな

2018-19年ダイヤモンドバックスウェイバー離脱/獲得選手 ±0.0

公式サイトからロースターのウェイバー公示で離脱/獲得した動向を調査。

調査内容としては、2018年のワールドシリーズが終わった10月末以降でウェイバー公示され離脱/獲得した選手を確認して行こうかと※マイナーリーガーはひとまず無視はもはや常識。

主力と見なした選手らはやっぱりマーキングしましょうか。

/////主要なウェイバーなし/////

omio
omio
ダイヤモンドバックスはほんとにウェイバー全くなし。これは完全に諦めモードですかね?

2018-19年ダイヤモンドバックストレード/FA獲得選手 -6.8DOWN

公式サイトからロースターのトレード/FA獲得動向を調査。

調査内容としては、2018年のワールドシリーズが終わった10月末からトレードで獲得した選手らを確認して行こうかと。同時にFA選手の獲得も見逃せない※マイナーリーガーはひとまず無視しておくから。

主力と見なした選手らはやっぱりマーキングしますからね。

ダイヤモンドバックスの一塁ゴールドシュミットがカーディナルスの先発ウィーバーらとトレード!-7.0DOWN↓

ARIダイヤモンドバックス→STLカーディナルス

1B:Paul Goldschmidt (R) 5.4

STLカーディナルス→ARIダイヤモンドバックス

C:Carson Kelly (R) -0.5
SP:Luke Weaver (R) -1.1
2B:Andy Young (R) Minor
Future Considerations

12/5 ダイヤモンドバックスの一塁ゴールドシュミットとカーディナルスの先発ウィーバーがメインのトレード。放出したWARの合計は5.4。獲得したWARの合計は-1.6となった。

omio
omio
ただの一塁手じゃない。6年間でチームトッププレイヤーに4回なったゴルシュミの移籍。事実上白旗ってことか?

FAの一塁フローレスをダイヤモンドバックスがゲット! 0.5UP↑

FA→ARIダイヤモンドバックス

FA 1B:Wilmer Flores (R) 0.5

1/21 メッツからFAとなっていた一塁フローレスがダイヤモンドバックスと契約。獲得したWARの合計は0.5となった。

omio
omio
一塁、二塁、三塁を守れるフローレス。20本塁打にも満たないのでコーナーインフィールダーではちょっと不足感

FAのクローザーホランドをダイヤモンドバックスがゲット! -0.2DOWN↓

FA→ARIダイヤモンドバックス

FA CL9: Greg Holland (R) -0.2

1/31(仮) カーディナルスからナショナルズに移籍しFAとなっていたクローザーのホランドがダイヤモンドバックスと契約。獲得したWARの合計は-0.2となった。

omio
omio
2017年のセーブ王だが絶不調。カーディナルスでは防御率7.92と低迷してたがナショナルズでは0.84と復活!期待出来るか?

その他ダイヤモンドバックスのトレード/FA情報 -0.1DOWN↓

12/30 RP Robby Scott (L) -0.3 CIN→ARI

1/16 ARI LHP Ronald Roman (L) Minor ⇔ NYY CF:Tim Locastro (R) 0.2

その他ダイヤモンドバックスのトレード/FAで放出したWARの合計は0.0。獲得したWARの合計は-0.1となった。

omio
omio
ま、その他のトレードって言うぐらいなので気にしないで行きましょう

2019年ダイヤモンドバックスのスタメン予想!強くなった?それとも弱い?

以上の結果を考慮しつつ、2019年のダイヤモンドバックスのスタメンでも予想しましょうか。

投手は先発投手(ローテーション)の5名、救援投手(セットアッパー/クローザー)は
3名。野手(捕手/内野手/外野手)は8名の計16名を予想。新たに他チームから加わった新メンバーはマーキングしますので。

SP:Zack Greinke (R) 4.8
SP:Robbie Ray (L) 1.1
SP:Zack Godley (R) -1.1
SP:Luke Weaver (R) -1.1 (-3.7DOWN)
SP:3.0
ST7:Yoshihisa Hirano (R) 1.3 (+0.8UP)
ST8: Greg Holland (R) -0.2 (-1.1DOWN)
CL9:Archie Bradley (R) 0.5 (+1.2UP)

C:Carson Kelly (R) -0.5 (-0.6DWN)
FA 1B:Wilmer Flores (R) 0.5 (-4.9DOWN)
2B:Ketel Marte (B) 3.3
3B:Eduardo Escobar (B) 1.0
SS:Nick Ahmed (R) 3.2
LF:David Peralta (L) 3.9
CF:2.5
RF:Steven Souza Jr. (R) -0.3

19年1月28日最終更新

2018年のダイヤモンドバックスのWARは34.0でメジャーリーグ30球団中15位だった※野手19.5(14位)、投手14.5(14位)本来WAR0.0のチームは47.6勝の計算らしいので、ダイヤモンドバックス本来の実力は81.6勝だった計算になる。

今回の動向から2019年のダイヤモンドバックスは2018年よりもWAR-15.3低くなることが予想され、そこから2019年のダイヤモンドバックスの勝敗を試算すると...

2019年ダイヤモンドバックス予想 66勝96敗!

ほっほっほ。これが再建モードと言わずなんていう?って感じ。って事はグレインキーとかも売れるのなら売りに出すのか?左翼ペラルタもイケる時に売っちゃうのか?そこらがポイントになりそうだな。

※今のところ先発をもうひとりと中堅手が欲しいところですが、再建モードならもはや誰でもいいからここでセクシーストップですかね。

omio
omio
一塁ゴールドシュミットを放出した時点で何となく予想は出来てたけど、諦めるにはまだ早いメンツのような感じに見えるけどな!

他の球団を見る→2018-19年MLBメジャーリーグ30球団のオフのFA・トレード総まとめ!リンク集。オフの動向はここから飛べる!

ほな

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