2018年日米野球のMLBの追加出場選手が発表された。野手の追加がかなり凄いんだが!紹介してもいいですか
2018/11/02
ちょうど来週の2018年11月9日(金)~15日(木)までが日米野球の週となってます。ここを見られてる人たちはやっぱし行って観戦するのでしょうか?羨ましい限りです。
2018年日米野球のMLBの出場選手が発表された。意外にいいのキターーーー!!ので選手紹介します
前回こちら↑でもご紹介したのは野手8名でした(イエリッチは残念ながら辞退したようです)そもそも野球って8名では出来ないんですよ、知ってました?てことでメジャーリーグから追加で続々と来日するんですよ。
追加人数は捕手2名、内野手1名、外野手4名の計7名(投手は今回は省いてます)前回の8名と合算すると、捕手3名、内野手5名、外野手6名の14名ですか...(イエリッチは抜いてます)通常の25人ロースターよりは多い感じですね。
そこで気になるのが追加メンバーでしょ。追加ってメインじゃ無さそうだから知らんヤツばっかしかなーって思いきやかなりの選手が来てます。て事で簡単にご紹介しようかと思いめじゃる。
捕手
ロビンソン・チリノス(レンジャーズ) ま、彼はそんな有名選手ではないが元ダルビッシュの女房なので名前は知ってる人もいるかも。今季は最下位レンジャーズで打率.222ながら18本塁打を放つパワーの持ち主。デビューは27歳と遅く何の賞も受賞せずにすでに34歳。盗塁阻止率10%と日米野球でももしもの時の控えかも。
Matt Kemp y Robinson Chirinos terminaron expulsados por la pelea en el juego de ayer Rangers - Dodgers. Y el domingo podrán estar en Money In The Bank #MLBxFOX pic.twitter.com/8dVWmvdfwQ
— Jimena Sánchez (@jimenaofficial) 2018年6月14日
JT・リアルミュート(マーリンズ) 贔屓目に見ても現役捕手メジャーリーガー№1と言ってもいいだろう。2018年はオールスターに選ばれ、打撃力が年々向上し21本塁打でOPS.825と主砲クラス。しかも捕手のくせに二桁盗塁出来る走力も持っている。そして盗塁阻止率38%の強肩。打って走れて守れる捕手=最強。
J.T. Realmuto likes his runners cooked. pic.twitter.com/aa6cysyxDa
— Miami Marlins (@Marlins) 2018年9月22日
内野手
アーメッド・ロザリオ(メッツ) 名前は聞いた事あるレベルのロザリオはメジャー2年目、打率.256で9本塁打だが一番の魅力は24盗塁の俊足(11盗塁失敗してるけど)で、スプリントスピードは29.4でAクラス。残念ながらDRS-16で守備はダメダメの評価だ。
.@Amed_Rosario making things happen. #LGM pic.twitter.com/AwY47FUgWy
— New York Mets (@Mets) 2018年7月24日
外野手
ミッチ・ハニガー(マリナーズ) 地味だけど主砲レベルの打力を持つハニガー。今季26本93打点と大台までもう少しだった。OPSは2年連続.850前後の安定感。左右どちらの投手でも気にせず打てるのが魅力的。密かに守備も高レベルの選手だ。
Mitch Haniger. Full extension. Ballgame.
That’s your @Pepsi Moment of the Week. pic.twitter.com/6WL8KuHmZL
— Seattle Mariners (@Mariners) 2018年9月12日
エンリケ・ヘルナンデス(ドジャース) 21本塁打でOPS.806の強打者だけど彼の魅力は本当はそこではない。2018年は捕手以外全てを守れるスーパーユーティリティなのだ。その中でも二遊間、両翼の守備は平均以上。20本打ててどこでも守れるとかなかなかおらん!パワプロサクセスかよ!
Enrique Hernández haciéndolo todo dos bonitas jugadas defensivas y un jonrón. pic.twitter.com/iyLb9mWm9u
— Renu (@renucho) 2018年4月24日
ケビン・ピラー(ブルージェイズ) 無冠の帝王ってのは彼の称号だ。打撃はそこそこで足は俊足だが一番の魅力は最強の守備力。3年連続DRS+15以上を記録した守備職人(+15はGG賞クラス)だけど上には上がおりGG賞獲得無し。とうとう今季はDRS-2と並みレベルまで劣化している。スパイダーキャッチは必見。
ARE YOU KIDDING ME, KEVIN PILLAR?!
— Sportsnet (@Sportsnet) 2018年7月1日
フアン・ソト(ナショナルズ) 2018年のバケモノルーキーのひとり。19歳で22本の本塁打を放ち打率.292、OPS.923の怪物。しかも10敬遠はアレナド、ホズマーなどと同格で強打者の証。いずれハーパーと同格の道を歩む選手だと思われている歴代屈指の選手かも。
Juan Soto is no longer a teenager.
Happy 20th to a kid with one of the brightest futures in baseball. pic.twitter.com/lU53otFJxG
— MLB (@MLB) 2018年10月25日
まとめ
- 捕手:チリノス34歳
- 捕手:リアルミュート27歳★×1
- 遊撃:ロザリオ22歳
- 右翼:ハニガー27歳★×1
- UT:ヘルナンデス26歳
- 中堅:ピラー29歳
- 左翼:ソト19歳
追加メンバーもオールスター選手と呼べるのはいなかったが、それはまだこれからの選手が多いから。私が知る限りでは現役オールスターも凄いが、彼らは次代のオールスター選手と言ってもいいレベルの選手が日米野球に来るんです。
「追加選手」っていうフレーズは失礼に値するぐらいかなりの豪華メンバーだと思う、この選手らは。これは見どころ満載ですね。
特にコーチに興味はないので余談ではありますが、ベースコーチに松井秀喜が来るようです。相変わらずスゲー日本人ですね。さてと、お待ちかねの投手はまた後日にでも。
もともとの出場選手はこちらから→2018年日米野球のMLBの出場選手が発表された。意外にいいのキターーーー!!ので選手紹介します
ほな
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