2018年日米野球のMLBの出場選手が発表された。意外にいいのキターーーー!!ので選手紹介します
2018/11/02
2018年の11月初旬、日米野球が始まりますね。つい先日この話を聞きまして14日のGAME5のナゴヤドームへ行こうかどうしようかってな感じです。
そもそも来年日本で開幕するメジャーの開幕試合のイチロー(おそらく出るだろう)を見にいこかと思ってまして...どっちもイケるほど時間取れませんので、どっちにしようか迷いますね。
そこで気になるのがメジャーのメンバーですよ(日本のは気にならない...てか知らない...)もしメジャーの出場選手が凄いの来てたら...行くしかないでしょ!ってことでまだまだたった8人ですが出場選手が発表となってましたので簡単にご紹介しようかと思いめじゃる。
捕手
ヤディアー・モリーナ(カーディナルス) メジャーの歴史の中でも捕手トップ30に入るレジェンド。オールスターは9回、GG賞は8回と殿堂入りも期待出来る選手で盗塁阻止率の通算41%を誇る強肩の持ち主。35歳にして今でも強肩は光る。
Yadier Molina will be joining other MLB All-Stars in Japan for an exhibition series this November. pic.twitter.com/XZQG0Gvoug
— St. Louis Cardinals (@Cardinals) 2018年9月11日
内野手
ウィット・メリフィールド(ロイヤルズ) まだメジャー3年目で知名度は低めだが2017年のアリーグ盗塁王!2018年も盗塁王が期待出来るリーグトップで、打率は3割超え。さらに二塁/中堅を中心に右翼、一塁、左翼も守る今流行りのユーティリティなのに20本近く打てるパワーもある。
WALK IT OFF WHIT!
The #Royals win it on a two-run homer by Merrifield! pic.twitter.com/X74mk9pBCt
— FOX Sports Kansas City (@FSKansasCity) 2018年9月2日
カルロス・サンタナ(フィリーズ) 9年目のベテラン選手で捕手も出来るが基本は一塁かDH。オールスター出場は無いものの最多四球を1度獲得している出塁率に優れた選手。2018年も打率.233ながら出塁率は.354。地味だが20本以上の本塁打も打てる貢献度が高いのは間違いない(ただ一塁としては非力、けど両打ち)
Con este Grand Slam de Carlos Santana podemos resumir el día de hoy en el premium
Lo volvimos a hacer, otro día PERFECTO en la #MLB @clubdeapuestas5
#BeBold a 5 entradas
#DirtyWater -2
#Dodgers a 5 entradasY no paramos de generar dinero pic.twitter.com/bfcwd05seP
— Danhi Romero (@danhiromero) 2018年8月30日
エウヘニオ・スアレス(レッズ) 5年目の26歳で三塁を守り2018年は7月まで毎月OPSは.900を超える絶好調。初のオールスターにも選ばれ、打率3割、30本100打点が期待出来る(打率だけまだ.290ほど)まだまだ成長が期待出来るこれからの選手だ。無名だが十分主軸を任せられる。
#PorSiTeLoPerdiste y narrado en nuestro idioma.
Eugenio Suárez le dijo adiós a la bola y se luce a la defensiva. #Rojos pic.twitter.com/Nzt9UHKPyM
— Rojos de Cincinnati (@Rojos) 2018年9月11日
内野手/外野手
クリス・テイラー(ドジャース) これまた知名度はいまいちだけれども名門ドジャースで遊撃手を守る5年目の選手。今季ぶっちゃけケガ人のヘルプで、本来は遊撃と外野どこでもって感じ。残念ながら三振数がリーグワーストとなっている荒さも目立つ。打率.250に16本、60打点と悪くはないところ。
Chris Taylor will represent the @MLB team in the 2018 Japan All-Star Series with Nippon Professional Baseball. The event will feature seven games across Japan from November 8-15. pic.twitter.com/iRv1don37l
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2018年9月10日
外野手
ロナルド・アクーニャJr(ブレーブス) まさかこの子が来てくれるとは!2018年にデビューしたばっかの選手だが1年目なのにホームランは25本でOPS.959を記録中。すでに14盗塁も記録している何でも出来る選手。20歳ながら球界トップクラスのシャーザー相手にも引けを取らないヤバさ。
Everyone: "That’s Max Scherzer on the mound."
Ronald Acuña Jr.: "Watch me hit this leadoff double.” @Braves | #ChopOn pic.twitter.com/Pi0YkOzgS0
— FOX Sports: Braves (@FOXSportsBraves) 2018年9月14日
リース・ホスキンス(フィリーズ) マジか!?昨年の新人王がジャッジとベリンジャーのヤバすぎる二人だったが、ホスキンスが開幕から出てたらこの人だったのかもってレベルの選手。9試合で8本塁打を打ったルーキーイヤーは忘れられん。2018年すでに31本塁打に91打点を記録しポテンシャルの高さを示している。
Rhys Hoskins 31 HRs MOST by a Phillies player since Ryan Howard since 2011 @rhyshoskins leads ALL MLB LFs in HRs (Hoskins playing 1B tonight)@6abc #Phillies #RhysHoskins #bebold
pic.twitter.com/8eq2gBApfh— Jeff Skversky 6abc (@JeffSkversky) 2018年9月15日
クリスチャン・イエリッチ(ブルワーズ)←辞退 外野陣凄過ぎるでこれ。つい最近6打数6安打でサイクルヒットを達成させたばかりのホットな選手。間違いなくブルワーズの快進撃は彼のおかげだろう。今季打率.314、29本88打点と完全に主軸のそれはクリアする。元イチローのチームメイトだ。
Christian Yelich for 2018 NL MVP pic.twitter.com/UEyIWLgy99
— Ryan Michael (@Rmikes23) 2018年9月12日
まとめ
- 捕手:モリーナ35歳★×9
- 一塁:サンタナ32歳
- 二塁:メリフィールド29歳
- 三塁:スアレス26歳★×1
- 遊撃:テイラー27歳
- 左翼:ホスキンス25歳
- 中堅:アクーニャ20歳
- 右翼:イエリッチ26歳
残念ながらオールスター選手と呼べるのは★×9のモリーナのみで残りは若手で占められているのが今回の出場メンバーと落ち込むのはお門違い。
メジャーに少し詳しい人であればこの外野陣はかなりの魅力的な選手になっているだろう。特に今回の目玉はアクーニャ、申し訳ないが今回贔屓目に見てもナリーグのルーキーオブザイヤーを獲得すると考えられる。
ルーキーオブザイヤーをこの目で見れるラストチャンスかも知れませんので、お時間あれば是非日米野球を見に行って欲しいですね。あー、どうしよっかなー行きたいなー。
追加メンバーが10月末に発表とされてましたので引き続きご覧ください→2018年日米野球のMLBの追加出場選手が発表された。野手の追加がかなり凄いんだが!紹介してもいいですか
ほな
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