めじゃるぶ

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ジャイアンツ

ジャイアンツの無名二人が被安打1で無失点リレー!相手はパドレスだったけどね

2018/04/14

Apr 13 4月13日、大谷が今度は三塁打を打ったとか聞きました。もうね、完全に全員引いてますよ。おそらく皆さん大谷なら活躍するぜ!とかいいながらどっかでメジャーの壁にぶつかって、やっぱりメジャーはハードルが高いよなーって言いたかったと思います。しかし、この選手、ちょっとやり過ぎ。私は完全に引いてます。こんなバケモノが日本に生まれてよかったのかと。

それよりも気になったのはジャイアンツvsパドレス戦。7-0でジャイアンツの圧勝だったのですが、先発無名のストラットンが7イニング、8回9回をローが無失点でたった二人でパドレスを抑えたのです。誰だこれ?って事であえてジャイアンツをめじゃる。

27歳コンビがパドレス相手に大活躍

ジャイアンツと言えば2018年に大型補強エバン・ロンゴリア、アンドリュー・マカッチェンを獲得し、昨年ボロ負けしたにも関わらず全体14位の評価を得ております。対戦相手のパドレスは残念ながら地区最下位が濃厚で全体26位の評価みたいです。

一応格下とも言える相手ではありますが、格下相手に格下?投手が好投をしたのは見逃せません。その未来ある二人の投手でも確認しましょう。

ストラットンが7回被安打1で無失点

先発のストラットンという選手は知ってますか?(全然知らないけど)

  • ブラックークエイトーホランドーストラットン
  • ブラックークエイトーストラットン
  • ブラックーホランドービーディースアレスーストラットン

現在のジャイアンツのローテーションはこのようになっております。よ・う・は、ほぼ三本柱(バンガーナー、クエイト、サマージャ)が機能しておらず、ギリギリの戦いを繰り広げています。そのローテの最終に位置するストラットンが活躍。2年連続防御率3.60台で2017年は10先発して4勝4敗、奪三振率は7.8と平凡ながらいい感じの防御率でした。

1回、2番ピエラに四球を与えたのみ。2回、OPS.853の6番ガルビスを三振で他凡退。3回、三者凡退。4回、OPS.878の3番ホスマー、OPS.802の4番バルブエナを二者連続三振で三者凡退。5回、6番ガルビス、7番アスアへに連続四球も無事無失点。6番、2番ピエラを三振奪い他凡退。7回、三者凡退。

結局、7.0回で被安打1、三振4、四球3で無失点。101球で降板となった。極端に三振が少ない...

27歳で3年目とは思えない風格漂う選手。

回跨ぎのローが無安打無失点

今季初登板というデレク・ロー。すでに7点差もついている事から気楽に投げれる状況。ま、このタイミングで出て来る投手なのでセットアッパーやクローザーといったところでは無いのはお分かりいただけるだろう。

デビュー年は61試合で55.0イニングにも登板させられたものの、防御率2.13で奪三振率8.2とそこそこ安定した数字を誇る。しかしその翌年は41試合で防御率5.06、ちょっとクローザーかな?っと思わせてたものの微妙な感じに。そんなこんなで2018年はこんなとこからのスタートとなった。

しかし、7点差で登板したロー。捕手をあえてポージーからベテランのハンドリーに交代させる手厚い扱い。ポージーと相性が悪いのか?も知れない。

8回、7番アスアへから始まる下位打線を二者連続三振を含む三者凡退。9回、1番コルデロから始まる上位打線も三者凡退で試合を終了させた。

微妙にタイミングの取りづらそうなフォームだな。彼もまた27歳の3年目という事実。

二人合わせて1安打無失点の好投

先発ストラットンが四球を出すも1安打無失点で7.0回を投げ、続くローが2回をノーヒットノーランしてしまった。まさかこの無名な27歳コンビがこんなことをするなんて...ま、けど相手はパドレスだけどね。

今今ジャイアンツは3本柱のバンガーナー、クエイト、サマージャが揃って故障、そして最多セーブのメランコンまで故障ですよ。正直ここまで故障者続出だとお手上げ状態なのですが、死のリーグナリーグ西地区にて勝率5割をキープしているのはさすがです。順調に彼らが故障していなければ今頃どうなっていたのか?そんな期待もされる今年のジャイアンツでした。

P.S.あえてマウアーの2000本安打や大谷の三塁打、ポーセロの7.0回被安打2で無失点、ロッキーズのラメイヒューの4安打2ホーマーなどを取り上げないところに自分のマニアックさが出ていると思う今日この頃です...

ほな

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