めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

エンジェルス パイレーツ MVP

2018年プレイヤーオブザウィーク(4月2日~4月8日)は3試合連続弾+6回パーフェクト男と9回無失点完投男

2018/04/11

さてさて、また1週間が経過致しました。未だ打率.440を記録しているマリナーズのカノにフィリーズのホスキンス、2位に2本差をつけたナショナルズのハーパーの6本塁打、パイレーツのポランコはすでに13打点を記録しています。ホワイトソックスのアンダーソンは5盗塁を記録などジョジョに皆さん頭角を現して来ました。

この4月2日~8日の1週間もいろいろありましたね。

イメージだと日本人贔屓なのか分かりませんがエンジェルスの大谷に期待しています。3試合連続ホームランと6回までパーフェクトピッチングは記憶に新しい。ナリーグではレッズ相手に9回1安打ピッチングをしたパイレーツのタイロンなどが有力かなと...では誰が選ばれてたのかめじゃる。

スポンサードリンク

アリーグのプレイヤーオブザウィーク

アリーグの4月2日~8日のプレイヤーオブザウィークはエンジェルスの二刀流大谷翔平が選ばれた。

本塁打は3戦連続3本だったが、その上にナショナルズのハーパー(4本)がいる。意外にも今週3本以上は8人もいたのだったが2位タイ。打点も7だがそれでも7位タイ。フィリーズのフランコが10打点でナンバーワンだった(こないだ20得点やってたからね)OPS1.654は10打席以上では2位となる数字。その上にはヤンキースのグレゴリアスのOPS1.726がいる。打者だけでは決定打には欠ける。

しかしこの打力に7.0イニングを投げて奪三振率15.43はトップとなり、四球率1.29もトップクラス、稼いだfWAR0.5はナンバーワンだった。しかも6回までパーフェクトってのは最高でしたね。

投手と野手の合わせ技でのプレイヤーオブザウィークって感じでしょう。野手だけならグレゴリアスのが適しているかと思いますわ。

  • HOU 8勝2敗
  • LAA 7勝3敗←大谷はここ
  • SEA 4勝3敗
  • OAK 4勝7敗
  • TEX 4勝7敗

試合数の違いはあれど、アストロズに次ぐ2位のエンジェルス。直接対決は4月23日からの3連戦。ここまでアストロズについていけてるのか?そもそも大谷はこの時点でケガ離脱していないのか?そこだけが心配です。主力の離脱が無ければ互角の戦いが期待出来そう。

ナリーグのプレイヤーオブザウィーク

ナリーグの4月2日~8日のプレイヤーオブザウィークはパイレーツの先発投手ジェイムソン・タイロンが選ばれました。

イニング数は9回完投したこともあり14.1イニングでトップ(2位はカーショウの13.0、レイナルド・ロペスの13.0と続く)奪三振率10.05は19位タイ、防御率1.26は23位だった。ちなみにアストロズのチャーリー・モートンは12.0イニング投げて防御率0.00でしたけどね。

やはりタイロンの凄かったのはApr 8のレッズ戦でしょう。1回~9回まで被安打1本に抑え、9回完投し、無失点。奪三振は7で四球も2とほぼ完璧なピッチング。この段階ではespnの投手のトップゲームに選ばれております。投手の安打が無かったらな~と悔やまれますね。

そう言えばノーノーってノーヒットノーランですけど、四球はいいんだっけか?パーフェクトは一人もランナー出さないって事で四球もダメって思ってるんですが、ノーノーは?あ!ランは「走る」ではなく「得点」の方か!てことはもうちょっとでノーノーだったという事か。残念。

  • PIT 7勝2敗←タイロンはここ
  • CHC 5勝4敗
  • MIL 5勝5敗
  • STL 4勝5敗
  • CIN 2勝6敗

パイレーツはこの1週間で移動日(Apr 3)以外の6日間でツインズと2戦、レッズと4戦を戦って4勝2敗。ツインズに1敗、レッズに1敗しております。タイロンはちょうど2日と8日に登板し、当然2勝しました。このままパイレーツが独走するのか?それとも...

まとめ

4月2日~8日のプレイヤーオブザウィークは...

  • アリーグ*エンジェルスの投手/DH大谷翔平
  • ナリーグ*パイレーツの投手ジェイムソン・タイロン

やはりこの二人はインパクトありましたよね。

大谷は4月3日にメジャー初のホームラン、次の日の4日にもホームラン、そして6日にもホームランの3試合連続ホームラン。8日には投手として7.0イニングで被安打1、四球1、12奪三振で無失点。プレイヤーオブザウィーク文句無しです。

タイロンは無失点完投勝利ですね。相手はレッズとはいえなかなか出来る事ではないです。ちなみに4番手投手でしたが、月刊スラッガーではエース格として位置付けされている選手でありました。なるほど、そりゃノーノーまがいの事も出来るわけだ。

前回と違ってエンジェルスは地区2位、パイレーツは地区トップで強豪チームからの選出となりました。特にエンジェルスはあのアストロズに迫る勢いです。これは確実に大谷効果と言ってもいいでしょう。意外なパイレーツも健闘しておりますし、やはり優勝予想は難しいですね。

ほな

※また読みたいと思ったら下記メジャーリーグのボタンをぽちっとお願い致します。

スポンサードリンク

スポンサードリンク


-エンジェルス, パイレーツ, MVP