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MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

ツインズ

マリナーズの先発パクストンがイーグルに襲われる!?ツインズの新たな刺客か?

2018/04/07

ヤンキース戦(田中登板の録画)を見ながらブログを書く...一日で一番最高のひとときです。

3勝2敗のマリナーズvs3勝2敗のツインズというともに大事な一戦となりそうな試合。マリナーズと言えばイチローが戻った事で有名で、さらに盗塁王のゴードン、スーパーユーティリティのロマインなど新たな有名選手目白押しです。ツインズも負けてはおらず、ついにスーパープロスペクトのバクストンが開花致しました。

この魅力的な一戦にマリナーズの先発に忍び寄る魔の手が...。ってことでめじゃる。

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先発パクストンに魔の手が!?

マリナーズの先発は昨年12勝5敗、防御率4.22を記録したパクストン。一方ツインズは12勝10敗、防御率5.07のギブソン。ともに今季は2番手投手だがパクストンは開幕投手かとも思われてた逸材。ややマリナーズが有利と思われてたのだが...

突如イーグルがパクストンの右腕に襲いかかった!?ツインズの新しい刺客なのか!?(なるほど、動物に相手投手を襲わせる作戦なのかも知れない)

しかし試合は普通にゾッコー。

1回表、マリナーズはギブソンから2点を奪い先行逃げ切りモードに突入。ちょっと心配されたパクストンの1回裏、34本塁打のドージャー、打率3割のマウアー、28本塁打のサノーを三者凡退。2回裏、2アウト一三塁時にワイルドピッチで大ピンチに陥る(やはりイーグルの呪いが)しかし無事三振。

3回裏、ワンアウト二塁でパスボールとなりワンアウト三塁の大ピンチ(絶対イーグル呪いだろ)しかし何とか無失点で切り抜ける。4回は無難に三者凡退。5回も三者凡退。

ワイルドピッチやパスボールなどイーグルの呪いかと思いきや、5回無失点という成績。なんだ、イーグル関係無かったやんって思ってた矢先に...

ツインズが怒涛の本塁打3連発

3番三塁、ミゲル・サノー

6回裏も無失点で意気揚々と登板してきたパクストン。先頭打者の2番アベレージヒッターのマウアーに安打を打たれる。その後、規格外のパワーを持った若手サノーの打順で...


はい、同点ホームラン。

ここでパクストンはお疲れ。勝ち星消えるという悲しい現実に落とされる。

9番捕手、ミッチ・ガーバー

聞き慣れない男、ガーバー。17年にデビューしたてで昨年は打率.196でOPS.636。まだ30試合も出場していないぴちぴちな選手。ま、捕手という事もあり打撃はほとんど期待出来ないかなって思ってたのだが...

はい、7回裏逆点ホームラン。

しかもメジャー初ホームランというおまけ付き。まさか9番打者ガーバーに本塁打が飛び出すとはね。これでマリナーズが一気に苦しくなって来ましたよ。

7番左翼、エディ・ロザリオ

6回裏ツーアウト一塁時に代打で出され三振してしまったロザリオ。8回裏もバクストン、ケプラーが簡単に計たった4球でツーアウトになる淡泊な打線(ま、2-3で勝ってるからいいですけど)なのでサクサクッと終わるんだろうなーって空気感を無視して...

はい、ダメ押しホームラン。

8回裏で2点差。これでほぼ勝利を手にしたツインズであった。9回は怪しげなクローザーロドニーがいきなりストレートの四球を与えるも残り三者凡退、ちゃんちゃん。

ツインズ3連発本塁打で逆転勝利

結局イーグルはほとんど関係無かった(襲われたパクストンは5.0回で2失点なので十分な数字でしょう。ってかそもそも襲われたのは右腕、パクストンはサウスポーですけどね)ツインズとイーグルは無関係っぽいですね←当たり前だ。

しかし同じ安打数8だったのに本塁打だけで逆転されるとか...マジ単打無意味。

そう言えば、本塁打3発はつい先日ヤンキースの強打者トリオのジャッジ、スタントン、サンチェスがやったばっかです。彼らはそれぞれ昨年52本塁打、59本塁打、33本塁打と5試合に1本の割合でホームランを打てる選手たちですので3連発してもふーんって感じですが、ツインズの3発は、サノー28本塁打、ガーバー0本塁打、ロザリオ27本塁打でヤンキースよりは確率がグッと下がります(ってかガーバーがまずあり得ん)

ほんと何て日だ!やはりちょっとはイーグルがツインズに加勢したのかも知れません。やはり野球というスポーツは、ホームランで一気に試合の流れが変わる恐ろしいスポーツですね。

ほな

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