勝率．５００のエンジェルスのノラスコが完投＆完封！ってかノラスコて知らんし

エンジェルスのエース、リッキー・ノラスコが７月１日のマリナーズ戦でコンプリートゲームを成し遂げた！コンプリートゲームって言うと完投ってやつだ＝９回を投げ切るやつ。あんましノラスコ知らないのでめじゃる。

リッキー・ノラスコって誰？

ほんまに勉強不足であった。誰それ？的な感覚のリッキー・ノラスコ。ちょっと調べてみました。

メジャーで１２年も先発やってる選手で今でこそエンジェルスのエースに君臨してるけど、マーリンズ８年、ツインズ３年、エンジェルス２年、ドジャースに１年とエースとしては不思議なジャーニーマン。

今現在はちょうど１１２勝１１２敗、勝率ちょうど．５００。今季は１７試合先発し、４勝９敗とおもっきし負け越している。とは言えチームは４３勝４２敗で地区２位。ポストシズーンにイケそうでは無いけど頑張っている。

エースとしてはちょっと物足りなさそうな成績なオールスターも経験した事の無いノラスコ。

マリナーズ相手に９回３安打無四球！

マリナーズと言えば、攻撃力メジャー９位！打率６位、本塁打２２位、打点１１位と平均以上の打力のあるチーム。特にＢｓＲ５．７の俊足１９盗塁のダイソン、１６本塁打カノ、１４本塁打クルーズ、１１本塁打のズニーノが今はメインな打線だ。

その打線を相手に９回１０５球で３安打、７奪三振、無四球、無失点で完投。

The @angels Ricky Nolasco throws a complete-game shut out with 7 Ks and no walks. https://t.co/TS6fetdeMJ #TOPPSNOW pic.twitter.com/7Lti1mrh2U

— Topps Company (@Topps) 2017年7月2日

ちょっと対戦相手との結果をおさらい。

1. ジーン・セグラ：中飛／二ゴロ／左飛／遊ゴロ
2. ベン・ガメル：三ゴロ／遊ゴロ／三振／二ゴロ
3. ロビンソン・カノ：三ゴロ／一ゴロ／遊ゴロ／三振
4. ネルソン・クルーズ：安打→二塁でアウト／三振／三振
5. カイル・シーガー：二ゴロ／右飛／左飛
6. ダニー・バレンシア：三振／死球／安打
7. ミッチ・ハニガー：中飛／安打／左飛
8. ジャロッド・ダイソン：左飛／中飛／三振
9. カルロス・ルイーズ：中飛／右飛／三振

ま、気になるところはすっごい外野には飛ばされてる感じ。Ｄｅｅｐと呼ばれる外野フライが７つもあった←これは安打になってもおかしくないかも知れない。試合見てないからテキトーにしゃべってるけど。

って事は、言うたらこのコンプリートゲーム（完投）はチーム皆で頑張った証なのだ。これが何故投手の記録となるのか個人的には微妙です。ってかこれシャットアウト（完封）じゃん。

ここまでのコンゲーは誰がいる？

２０１７年のコンプリートゲーム（ＣＧ）完封は誰がいるのか調べてみました。ついでにシャットアウト（ＳｈＯ）完封も調べてみました。

まーまーいますね。ってかまーくん完封してたっけ？今調べたら４月末にレッドソックス相手に完封してた！スゲー。

ツインズのサンタナ完封３回、インディアンスのクルーバー完封２回とかスゲーね。どっちもアリーグ中地区でツインズ地区２位、インディアンス地区１位。んー、中地区の打力弱いんじゃね？とか思ってしまうのは私の悪い癖だな。

まとめ

なるほどなるほど、ノラスコってのはジャーニーマンでオールスターにも出た事無く、勝率もちょうど５割なのに完封してしまった、いや出来てしまった選手だった。

結構外野に飛ばされていたが、内野にはスーパー守備選手シモンズもおるし←別にショートにボールが飛んでた訳では無いけど。結果的に完封という結果になっただけだった。

エンジェルスはトラウトが離脱しどうなるかと悩んでいたが、何やかんやでトラウトいなくてもなんとかなってるみたいだ。この先ノラスコが完封、さらにはノーノーや完全試合をやる日は二度と来ないように思うのは気のせいだろうか...。偶然って怖い。

ほな

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