２０１７年第２回ＭＬＢアリーグオールスター中間発表！トラウト失速で新勢力が！

６月７日はメジャーリーグのアリーグオールスター投票の中間発表２回目。人気トップのトラウトが盗塁でケガしちゃって２ヶ月ぐらい絶望になった事でオールスターには間に合わない。それがどう響くのか？をめじゃる。

第２回アリーグオールスター中間発表！

アリーグ捕手編

３年連続オールスタースタメンのロイヤルズのペレスが今季もトップ。あんまり凄いって気はしないのだが「強肩　ペレス」で検索すると盗塁を座りながら投げて刺してる動画が出て来る。あれはカッコいいい。ま、捕手は併用するってのが現代のスタイルなのだが唯一規定打席クリアしてるのがペレスだけなので彼が一番はうなずける。

私的には「ハライチの澤部」はにしか見えないんだけどね。

アリーグ一塁手編

さすがにまだまだ人気のある元三冠王のカブレラ。ゆーてもオールスター１１回選ばれてんねんで？もうまさにレジェンドやね。こないだ６００本塁打打ったプホルスでも１０回。ちなみに１２回になると歴代トップ５０に入ります。アロンソも１６本塁打で一塁手トップなのでまだ分からない。

カブレラは名実ともにレジェンドの仲間入りになるか？すでにレジェンドだけどさ。

アリーグ二塁手編

やっぱし来ましたアストロズのアルトゥーベ。小柄ながら８本塁打を打ちつつ１１盗塁。攻撃力を表すＯｆｆは１６．１で二位のロウリーの倍。もう断トツです。さすがにカストロの出る幕は無いでしょう。唯一二桁本塁打を記録しているカノは４位。

アリーグ二塁手はアルトゥーベで異論ありません。だって１７０ｃｍ無いんやで？それでメジャーに通用するって相当凄いよ。めっちゃごっついけどね。

アリーグ三塁手編

１位はサノ。弱小ツインズをここまで主砲として引っ張り、僅差ながらインディアンスを抑え地区トップ。ＩＳＯは３．０３でパワーＳクラスを備え、４３打点は三塁手で断トツ。まだ２３歳なのでこれからしばらくオールスターの常連になり得る選手かも。しかし何故マチャドが失速したのか...調査した結果、ま成績パッとしないからだな。

サノのイメージは三振かホームランのアダム・ダンタイプ。人気の出るタイプだな。

アリーグ遊撃手編

成績だけで言えばコレアやボガーツには劣るがリンドーアがまだ１位。本塁打は１２本と遊撃手としては最強。自慢の足はまだ盗塁３と控えめになっている。昨季スタメンだったボガーツは４位となっててもはや出場も危うい位置に。

ちょっと遊撃手も激戦区だな。良い選手が多過ぎて選びようが無いわ。

アリーグ外野手編

新人王候補で現在１８本塁打の暫定ホームランキングのアーロン・ジャッジがついにトラウトを超えて１位に！まだまだトラウトには総合攻撃力で劣るものの、そのトラウトは現在ケガで離脱中。新人王＋オールスター＋ＭＶＰも期待出来そうなレベル。

今凄い強いアストロズの外野手メンバーが続々とランクを上げてきているが、さすがにトップ３まではいかないだろう。

１位はほぼ確だけど、２位のトラウトはケガ中、３位は混戦って事でまだスタメンは不明。最後まで誰になるのかが見物。

アリーグ指名打者編

レイズのディッカーソンが１３本塁打４２得点で攻撃力№１なのだが、如何せんレイズは人気がないのか票が伸びない。やはりここは安定の１４本、４５打点のクルーズになるんだろうな。

ここでもアストロズのギャティスがランクイン。こっからラスト１ヶ月でそこまで票は伸びないだろうけどアストロズ勢の勢いを感じる。

まとめ

悲しいのがトラウトの離脱。おそらく今後殿堂入りするであろう選手で新人の時から５年連続オールスターに出場してるのに...将来○年連続オールスターという肩書がこんなとこで終わるのは悲しい。

もっと悲しいのは５年連続シルバースラッガー、５年連続ＭＶＰ票２位以内ってのもなくなるのか...。んーファンとしてやはりこの記録が無くなるのは辛い。さすがに６～８週間休んだヤツがシルバースラッガーやＭＶＰってのは無理があるもんね。

あーあ、残念。

取り合えずアリーグの第２回中間発表でした。

第１回ア中間発表←２０１７年アリーグオールスター発表→第３回ア中間発表

２０１７年ナリーグオールスター発表はこちらからお願い→第２回ナ中間発表

ほな

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