2017年度フィラデルフィア・フィリーズのチーム編成は新人に期待
2016/12/14
71勝91敗でナリーグ東地区4位となったフィリーズ。三振か本塁打の季節外れの大扇風機ハワードのチームってゆーイメージしかないが...今はどんな感じなんでしょうか?彼らの来季はどーなるのかめじゃろっか。
投手25位、野手30位と完全に終わってるフィリーズ。何が悪いって全部悪い(笑)今季のトッププレイヤーは2年連続若手のオデュバル・ヘレーラが輝いた。実はハワードは13年間フィリーズ一筋だが一度もトッププレイヤーにはなってない←意外!本塁打王2回、打点王3回、三振王2回のツワモノなのに!さて、この最低なチームをどう開拓していくかGMもさぞ楽しかろうて。ここ最近は4位、5位、5位、4位と暗黒期突入中だ。
2016年でチームを離脱してく選手
- ジェレミー・ヘリクソン、SP
- チャーリー・モートン、SP
- デビッド・ヘルナンデス、RP
- AJ・ エリス、C
- ライアン・ハワード、1B
- アンドレス・ブランコ、IF
- ピーター・ボージャス、RF
今季貴重な12勝のヘリクソン、72.2回を投げてくれたヘルナンデス。25本塁打のハワードに123試合出場のボージャスと主力がことごとく抜ける感じ。ま、弱いチームの主力はたかが知れてるけどな。
2017年のため新たに契約した選手
- ハウィ・ケンドリック、LF
- ジェレミー・ヘリクソン、SP
- ホアキン・ベノア、RP
11月11日、ドジャースと2対1のトレードで2B/LFを守れるOPS.691のケンドリックをゲット。14日、12勝10敗で防御率3.71の2011年度の新人王ヘリクソンはクオリファイングオファーを受け入れ残留。12月5日には奪三振率9.75の右腕ベノアを1年$7.5Mで獲得。まずまずの展開。
開幕試合の先発投手やスタメンの予想
開幕投手はQOを受けたジェレミー・ヘリクソンで決まりでしょう。んで開幕メンバーの予想が...
- シーザー・ヘルナンデス、2B
- ハウィ・ケンドリック、LF
- オデュバル・ヘレーラ、CF
- マイケル・フランコ、3B
- トミー・ジョセフ、1B
- キャメロン・ラップ、C
- フレディ・ガルビス、SS
- アーロン・アルサー、RF
- ジェレミー・ヘリクソン、P
んー、ほとんど知らない子ばっかなんですけど...。
補強ポイントとプロスペクトへの期待
補強ポイントは...ベテランの打者、コーナーアウトフィルダー、それにブルペンの予定だった。それがケンドリックとベノアって事なのかも知れない。プロスペクトは負け続けただけあって昇格済みの3勝6敗の先発投手SPジェイク・トンプソンに打率.125のCホルヘ・アルファロ。3Aには先発マーク・アッペル←聞いた事ある。など有望株は豊富。トップ100に計8人もランクインしてた。
チームポストシーズンの履歴と可能性
- ワールドシリーズ優勝2回(15位)2008年
- リーグ優勝7回(12位)2009年
- 地区優勝12回(6位)2011年
- プレイオフ14回(12位)2011年
あ!ブレーブスと勘違いしてた(笑)強豪のはずなんやけどなーって思いながら調べてたらそれブレーブスや。いまいち中途半端な印象。来季もまず無理でしょう。若手の成長を考慮し勝負は3年後ぐらいを目安にしてんじゃね?って感じかな。
まとめ
えーっと、とーとーハワードを追い出す事に成功。しかし、通算382本塁打、1194打点、1843三振の選手がいなくなるのは果たしていーのか悪いのか。かの有名なアダム・ダンはかなりの人気を誇ってたからね←自分の中では(笑)ナ東は他にも見たいチームがいっぱいなのであえてフィリーズを応援するのもまた一興か。強いてゆーなら、13年のドラフト全体1位のマーク・アッペルがどこまで成長するのかに期待か。
ほな