2017年度ボストン・レッドソックスのチーム編成はFAで最強に?
93勝69敗でアリーグ東地区1位となったレッドソックス。今季引退すると宣言したオルティスがついに正式に引退発表。14年間主力として彼に支えられて来たチームだが、彼が抜けた後の来季はどーなのかめじゃる。
投手14位野手2位と圧倒的な野手の力で勝ち上がって来たチーム。特に外野陣は1位で25本80打点の中堅ブラッドリーJr.30本100打点トリオの右翼ベッツ、指名打者オルティス、一塁ラミレス。200本安打の二塁ペドロイアと強過ぎだ。先発はエースプライス、22勝サイヤング賞ポーセロ、ブルペンも上原、田澤の日本人コンビにクローザーキンブレルと投手も充実してたが地区シリーズでインディアンスに敗退してまった。
2016年でチームを離脱してく選手
- 上原浩二、RP
- 田澤順一、RP
- ブラッド・ジーグラー、RP
- ライアン・ハニガン、C
- アーロン・ヒル、3B
- デビッド・オルティス、DH
見ての通り、47.0回の上原、49.2回の田澤、29.2回のジーグラーとゆーブルペンの主力が一斉にFAに。ハニガン、ヒルはまーベンチ要因だからいいとして、打率.315、38本塁打127打点のオルティスの穴は埋めようが無いでしょ!無理ゲーですね。
2017年のため新たに契約した選手
特に主要な選手は取っておらず。クレイ・バックホルツのオプションをしたぐらいで特に今のところ動きは無い。ま、オルティスには悪いが指名打者ってゆーのは主力に半休させる目的で使ってもらうのが一番とゆー考えなので、特に補強はせんかも知れんね。FA市場にもモラレスは取られたから、エンカルナシオンを高額で取るか?いや、やめとけ!オルティスの成功はほんまにレアケースやから(笑)
開幕試合の先発投手やスタメンの予想
開幕投手はデビッド・プライスと言いたいが、サイヤング賞のポーセロかも。んで開幕メンバーの予想が...
- ダスティン・ペドロイア、2B
- アンドリュー・ベインテンディー、LF
- ムーキー・ベッツ、RF
- ハンリー・ラミレス、1B
- パブロ・サンドバル、3B
- イグザンダー・ボガーツ、SS
- ジャッキー・ブラッドリーJr.、CF
- トラビス・ショウ、DH
- サンディ・レオン、C
まさかのサンドバル復帰!?
補強ポイントとプロスペクトへの期待
当然オルティスの抜けた指名打者と左打者が獲得したい。ぶっちゃけ捕手と三塁はまだ確定では無く、春季キャンプで決めるって感じか。プロスペクトは二塁手のヨアン・モンカダが3Aですぐそこまで控えてるので、200安打したペドロイアもそろそろ世代交代って感じか。後は2Aに三塁手と先発がおるけど昇格はまだ先。ブルペンも取らなきゃイケないしドンブロウスキはオフにやること多過ぎや。
チームポストシーズンの履歴と可能性
- ワールドシリーズ優勝8回(4位)2013年
- リーグ優勝13回(8位)2013年
- 地区優勝8回(12位)2016年
- プレイオフ22回(7位)2016年
もともとヤンキースのライバルって位置付けで強いイメージのあるレッドソックス。最強の指名打者オルティスが抜けた穴がどこまで埋まるかにもよるが、来季も優勝候補だと思ってる。ブルペンの動きに注目か...意外とブルペン重要なんよな。
まとめ
えーっと、大きな変化点は指名打者オルティスの引退。そこに誰を持ってくるかがポイントか。指名打者は簡単に探せても、4番打者はなかなかおらへんでなー。3番を簡単に歩かせない威圧感にある4番...あ!もーいっそのことFAで47本塁打トランボ取る?いや、それはもったいないか。あ!もー三塁手ターナー、指名打者エンカルナシオンの両取りイクか?(笑)そーしたら最強になっておもろなりそーなんやけどなー。
ほな