2017年度アトランタ・ブレーブスのチーム編成が好き過ぎてウケる
2016/11/15
68勝93敗でナリーグ東地区5位となったブレーブス。ヘイワード、シモンズなどのGG級クラスの守備力が抜けてしまい、たった一人で立ち向かったフリーマン。完全再建期突入だが彼らの来季はどーなのかめじゃる。
投手23位野手27位とどっちも悪く完全敗北のチーム。しかし、唯一オールスターに選ばれたエースのフリオ・テヘラン、主力放出の中たった一人取り残され3割30本クリアしたフリーマン。後はインシアーテ、マーケイキスぐらいが戦力か。他途中トレードされたケンプも戦力だ。トータル指標はよろしくないが35本108打点とケンプは見た感じは良い。先発陣はフォルティネウィッチ以外が負け越し。しかしなんちゅー名前や(笑)
2016年でチームを離脱してく選手
- エリック・オーフラーハティ、RP
- AJ・ピアンジスキ、C
- エミリオ・ボニファシオ、CF
最年長捕手ピアンジスキは他のチームが契約したらなついに引退かも知れない。さすがに打撃は使い物にならないが守備も使い物にならず(笑)また、オーフラーハティやボニファシオも完全構想外なのでどこへでも行っちゃってーて感じでクオリファイングオファーも当然出してません。さよーなら友よ(友よー)
2017年のため新たに契約した選手
- バートロ・コローン、SP
- RA・ディッキー、SP
11月11日に二人のベテラン先発をゲット!コローンは15勝8敗、防御率3.43で1年$12.5Mで43歳。ディッキーは10勝15敗で防御率4.46で1年$8Mで42歳。しかしこの二人はいーですよ、当たりです!この年齢やけど規定投球回投げてるんです!奪三振率は6台で低いけど岩田鉄五郎のよーに「にょほほ~」で勝利するやろ!
開幕試合の先発投手やスタメンの予想
開幕投手は4年連続のフリオ・テヘランが有力候補。んで開幕メンバーの予想が...
- エンダー・インシアーテ、CF
- ダンスビー・スワンソン、SS
- フレディ・フリーマン、1B
- マット・ケンプ、LF
- ニック・マーケイキス、RF
- アドニス・ガルシア、3B
- タイラー・フラワーズ、C
- ジェイス・ピーターソン、2B
- フリオ・テヘラン、RHP
ん?何か少し強そうな気配がします。気のせいかも知れない(笑)
補強ポイントとプロスペクトへの期待
補強ポイントは先発と捕手って考えてたところにベテラン投手を2人ゲットした。ドンピシャ!捕手はフラワーズを控えにまわしたいとこらしいのでもー少し探しそう。でプロスペクトは豊富で充実してる。遊撃手のスワンソンがデビューし、その他先発が4人も控えとるから...なるほど!それでベテランの1年契約か。育てば解雇し、育たなかったら延長ってやりたいのでベテラン獲得に至ったのな。
チームポストシーズンの履歴と可能性
- ワールドシリーズ優勝3回(10位)1995年
- リーグ優勝17回(5位)1999年
- 地区優勝17回(2位)2013年
- プレイオフ23回(6位)2013年
ほ?めっちゃ弱いイメージしかなかったけど実は超名門だったんだ(笑)それで人気が高かったんや。来季はぶっちゃけえーとこ行くんやないやろか?チームってベテランと新人と中堅が混ざり合ってると強くなる気がする...と勝手に思とる。
まとめ
えーっと、2014年終了後に再建モードに突入したブレーブスだったけど今季最終30試合は20勝しており早くも来季に光が差し出した。ケンプが入った事で得点力がマシマシとなり、若手のエーステヘラン、ベテランの先発コローンとディッキーの出来次第では来季はなかなかおもろいかも。ブルペンもチャップマンの次に速い100マイル投手マウリシオ・カブレラもおるし、これは確実に来季ブレーブスは推しメンとなる。
ほな