打順と守備位置の関係を調査!ベタな打順はまーイメージ通りだった件
2016/11/02
ポジションで何となく打順って決まってると思わん?昔なら例えば...足の速いセンターが1番で、バントするのはセカンドの2番で...みたいな。ぶっちゃけ今季どんな感じがベタなのかを調べてみたのでめじゃる。
取り合えず指名打者制のあるアリーグと無しのナリーグでは打順の組み方が違うだろ!って事で分けて考えてみた←めんどくせー(笑)集計するのはゲーム数とする事にした。代打が出たり、守備位置が変わったりするとゲーム数が多くなる傾向になってまうけど、打順で変化する「打数」よりはまだマシかなって感じで。これを調べたのはインディアンスの1番DHサンタナがきっかけ。DHが1番って異質やろ!って思ってさ。裏付けをね。
1番DHサンタナはやっぱり異質やな
2016年94勝67敗で地区優勝したインディアンスだったが、1番DHサンタナで86試合も使ってた。普通DHのイメージって守備はあかんけど本塁打めっさ打つやつって感じでしょ?レッドソックスのオルティースなんかはまさにイメージにぴったし。て事はクリーンナップの3番4番5番ってイメージだと思ってたらやぱそーだった。チャンスメイクの1番2番のDHはやっぱり異質でした(笑)
マーリンズの捕手も1番起用してたな
イチローの3000本安打を見るために今年はそこそこマーリンズの試合見る機会がありまして、1番捕手リアルミュートってのが23試合もあった。これは完全に聞いた事無い!捕手は8番やろ!(4番のポージーとかおるけど)確認したらやっぱ捕手は8番が最多。1番捕手って完全に監督頭おかしいでしょ(笑)守りの要なのに攻撃の起点となれって...無茶ぶりし過ぎ!給料倍ぐらい欲っしいわ!
最もベタな打順を密かに教えましょう
アリーグは
- センター
- セカンド
- ライト
- DH
- ファースト
- サード
- レフト
- キャッチャー
- ショート
ナリーグは
- センター
- ショート
- ファースト
- ライト
- レフト
- サード
- セカンド
- キャッチャー
- ピッチャー
なんとなーくこんな感じですかね?結構カブっとるとこあって上手い事決めれへんだで、この打順はかなり個人の意思が入っております(笑)けどある意味イメージ通りって感じでちゃいます?ゆーほどズレてへんと思われる。
レフトの選手はチームで様々な起用を
巷では両翼(レフト、ライト)とコーナーインフィールダー(ファースト、サード)は打撃重視だと言うがその通りだった。1B、3B、RF、LFは3~6番の中軸、2B、SS、CFは9~2番のチャンスメイク、Cは打撃の負担の少ない8番固定。イメージ通りやな!レフトは守備負担も少なく決まったイメージが無いからか打順は満遍なく散らばってる。チームカラーが出やすい守備位置みたいや。
アストロズに期待している理由はここ
ほとんどの捕手が8番を打つのにジャイアンツのポージーは中軸を打てるとか凄い!他には二塁手のカノー、アルトゥーベ。遊撃手のリンドーア、マチャド、コレア。中堅手のトラウトなども中軸を打ってる。普通チャンスメイクをしてる守備位置の子が中軸を打てるとなると、チームとしてかなりアドバンテージだ。アストロズは二塁手アルトゥーベ、遊撃手コレアを有しており、期待大のチームなのだ。
まとめ
えーっと、昔から気になってた打順と守備位置の関係をやーっと調査しました。ほぼほぼイメージ通りやったんやけど、アリーグとナリーグで少しバラツキが異なるのもなかなか面白い結果です。捕手のチャンスメーカー、二塁手、遊撃手、中堅手の中軸、DHの下位打線とか逆に見てみたい打順やな。最もあり得やん打順ってのも書きたかったんだけど文字数が足らなくなりました。上の表を見ながらご自由にお考え下さいな(笑)
ほな