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14項目で比較!ベタンセス、ミラー、チャップマンを格付けチェック

元ヤンキースのABCは知ってますか?Aアンドリュー・ミラー、Bデリン・ベタンセス、Cアロルディス・チャップマン。彼らのポストシーズンの活躍を記念して、誰がベストなのかを調べたのでめじゃらせてくれよん。

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いやーリリーフ陣の活躍が凄いね。特にインディアンスのミラーが7.2回しか投げてないのに17奪三振で奪三振率19.96と頭おかしいレベル。また、チャップマンは4.1回で3セーブ、奪三振率18.69。特にこの二人が出て来た時の無理ゲー感が見ててたまらない。元ヤン(ヤンキース)の活躍が目覚ましいので、ここに現ヤンキースのベタンセスを加えて比較でもしてこっかとか思っております。どーぞ宜しく聞いてってよね。

ベタンセスは奪三振率が超異次元過ぎ

三人の中で唯一ポストシーズンに出ていないベタンセス。球種は4シーム、ナックルカーブ、カッター。でナックルカーブを56.6%も投げる。この人の良いとこは奪三振率が年間通して15.53で1位!中継ぎ、抑え両方イケる。そして最大はコスパの良さで、まだ0.5Mで使える。欠点はコントロールの悪さと安定感の無さか?FIPがいいだけにひとり相撲しとる感じかなー。けどかなり凄い!

ミラーは精密機械並みのコントロール

今要注意人物のミラー。球種は4シーム、2シーム、スライダー。でスライダーを60.5%投げる。長所は100㍄には届かないが左腕でほとんど四球を出さない。だからランナーを塁に出さず、それでいて70回以上投げたタフガイ。さらに中継ぎ、抑え両方やれる。欠点らしい欠点は無いが、しいてゆーなら他の二人に比べ一発撃たれる可能性がある事かな。回跨ぎするしどんだけ使い勝手えーねん!

チャップマンはやっぱし最速105㍄

人類最速投手のチャップマン。球種は4シーム、スライダー、チェンジアップ。左腕から100㍄の4シームを81.1%で投げ込んで来る。長所は4シームが来るって分かってても打てないとこか。さらにやっぱ有名人で人気者やし。ちな欠点はリリーフ平均サラリー$1.5Mの約10倍のサラリー$11.3Mってとこと、抑えしかしてないっぽいとこかな。こんな漫画みたいな抑えとか欲しいよね。

2016年元ヤンリリーフ陣比較表

この3人の中でベストは誰になるのか

まー、それは十人十色て感じなんで色んな考え方があるけど、私はやっぱしミラーを推したい!ポストシーズンの活躍が尋常では無いし、試合を見てると抑えより中継ぎの重要性をテレビで見てて感じる。全盛期のランディー・ジョンソンを見てるようだ←見た事無いけど(笑)あえて順位をつけるとしたらミラー>チャップマン>ベタンセスでファイナルアンサーかな。こんな意見とかどーでしょうかね?

有名なブルペントリオと言えば...

2014年のロイヤルズのヘレーラ、デービス、ホランドか。特徴は101.4㍄のヘレーラ、防御率1.00のデービス、奪三振率13.84のホランドが試合後半に必ず出て来る感じ。全員右腕なのが少し残念。日本でゆーとこの阪神のブルペントリオJFK(ウイリアムス、藤川、久保田)みたいなもんだ。どっちもそーなんやが、やっぱり抑えより中継ぎが凄かった。記録より記憶って感じや(笑)

まとめ

えーっと、ポストシーズンの15イニング以上の奪三振率トップは2013年シャーザーの13.701。セーブが2013年の上原浩二も記録した7。このままミラー、チャップマンの二人がワールドシリーズまで行けば十分更新可能な数字だ。こんなメンツがいた2016年序盤のヤンキースだが、もー少し強かったら、この最強ブルペントリオを手放さなくても良かったのに...非常に残念や。今日はカーショウ勝つかなー?

ほな

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